1分で説明出来ないような引き寄せの方法は、大抵うまくいかない。
心屋仁之助さんのベストセラーの1つ『一生お金に困らない生き方』も、引き寄せの本と言えると思う。
良い本だが、理想的には1ページ、長くても10ページにしてくれないと、実践は無理と思う。
この本のハイライトは「お金=空気」論と思う。
つまり、空気は、いつでも誰にでも十分にあり、無くなる心配をして蓄えておく必要がない。
お金もそれと同じというわけだ。
そして、お金と空気が同じものであることを8ページにも渡って細かく(クドクドとw)説明している。
しかし、それを読んで、「ああ、お金=空気だ」と納得する人は、いないのではと思う。
ところが、この本では、それが納得出来ることを前提に話を進めてしまう。
つまり、その8ページの説明で、著者は、読者が「お金=空気」を納得出来ると考えているのだろう。それだけ説明に自信があるのだろうか?
だが、そもそも、「お金=空気」は、どれほど説明したって、頭で納得出来るはずがない。だって、理屈の上では明確に違うものなのだからだ。
お金と空気は、ビーフステーキとコロッケよりも違う。ビーフステーキとコロッケには「食物」「おかず」という共通点があるが、お金と空気では、そんなものすらない。
母親が子供に、「コロッケもビーフステーキも同じおかずなんだから、文句言わずに食べなさい」と言って、子供が素直に納得するとは思えない(笑)。まして、「お金も空気も同じなんだから、空気があることを喜びなさい」と言われて納得するおめでたい人もいまい。
16歳のすらりとした美少女女子高生と、中年の肥満したオバサンでも、生物学的に人類の女性という共通点があるだけ、お金と空気よりは近いが、では、どちらと付き合うのも同じと思う男は、まあ、滅多にいない(笑)。
ウラジミール・ナボコフの『ロリータ』で、ロリコンの中年男ハンバートは、11歳の美少女ドローレス(ロリータ)を目当てに、その母親のヘイズ夫人と結婚し、「ドローレスとヘイズ夫人は生物学的には最も近いのだ」と、納得しようとしたが、全く駄目だった(笑)。
まあ、アインシュタインは、2度目の結婚の際、ある若い女性にプロポーズしたが断られたので、その母親と結婚したという話があるが、それで仲の良い夫婦になった。
さすが、「知識より想像力が大切だ」と言ったアインシュタインらしく、彼ほどの想像力があれば、普通の人には異なるものも同じと見ることも出来るのだろうが、やはり、普通の人には無理だ。
美少女女子高生と中年の肥満したオバサン、娘と母親・・・これらですら、お金と空気よりは近いのに、普通の人には全く「同じ」と思えない。
まして、普通の人が「お金=空気」と思えるはずがない。
だが、心屋仁之助さんの着眼点自体は良いのだ。
そこで、これを生かす方法を提示しよう。
それには、理屈の脳を回避し、「お金=空気」と思える方法を考えないといけない。
それはこうである。
まず、空気を一杯に吸い込む(無理なほど吸い込むような馬鹿をしてはならない)。
そして、空気が肺一般になったところで呼吸を保持し、
「空気?いくらでもあるよ!」
と心で言う。確かに、空気はいくらでもあると実感出来るはずだ。
そして、すかさず、心で言うのだ。
「お金?いくらでもあるよ!」
人間は、呼吸停止すると思考も停止する。
だから、脳は、空気とお金をうっかり混同し、空気同様、お金がいくらでもあることを受け入れてしまうのである。
すると、思考のフィルターを通さず、潜在意識に、お金がいくらでもあることが、空気のイメージのように送り込まれるのである。
これを、1日何度かやると、お金がどんどん入って来るようになると思う。
全く無理のない引き寄せ方法と思うからだ。
もちろん、文句をつけたい人はやる必要がない。だが、これより良い方法は、そうはないと思う。
尚、このメソッドは笑顔でやると、効果的と思う。
このメソッドをやりながら、心屋仁之助さんの『一生お金に困らない生き方』を読むと、効果倍増と思う。
心屋仁之助さんのベストセラーの1つ『一生お金に困らない生き方』も、引き寄せの本と言えると思う。
良い本だが、理想的には1ページ、長くても10ページにしてくれないと、実践は無理と思う。
この本のハイライトは「お金=空気」論と思う。
つまり、空気は、いつでも誰にでも十分にあり、無くなる心配をして蓄えておく必要がない。
お金もそれと同じというわけだ。
そして、お金と空気が同じものであることを8ページにも渡って細かく(クドクドとw)説明している。
しかし、それを読んで、「ああ、お金=空気だ」と納得する人は、いないのではと思う。
ところが、この本では、それが納得出来ることを前提に話を進めてしまう。
つまり、その8ページの説明で、著者は、読者が「お金=空気」を納得出来ると考えているのだろう。それだけ説明に自信があるのだろうか?
だが、そもそも、「お金=空気」は、どれほど説明したって、頭で納得出来るはずがない。だって、理屈の上では明確に違うものなのだからだ。
お金と空気は、ビーフステーキとコロッケよりも違う。ビーフステーキとコロッケには「食物」「おかず」という共通点があるが、お金と空気では、そんなものすらない。
母親が子供に、「コロッケもビーフステーキも同じおかずなんだから、文句言わずに食べなさい」と言って、子供が素直に納得するとは思えない(笑)。まして、「お金も空気も同じなんだから、空気があることを喜びなさい」と言われて納得するおめでたい人もいまい。
16歳のすらりとした美少女女子高生と、中年の肥満したオバサンでも、生物学的に人類の女性という共通点があるだけ、お金と空気よりは近いが、では、どちらと付き合うのも同じと思う男は、まあ、滅多にいない(笑)。
ウラジミール・ナボコフの『ロリータ』で、ロリコンの中年男ハンバートは、11歳の美少女ドローレス(ロリータ)を目当てに、その母親のヘイズ夫人と結婚し、「ドローレスとヘイズ夫人は生物学的には最も近いのだ」と、納得しようとしたが、全く駄目だった(笑)。
まあ、アインシュタインは、2度目の結婚の際、ある若い女性にプロポーズしたが断られたので、その母親と結婚したという話があるが、それで仲の良い夫婦になった。
さすが、「知識より想像力が大切だ」と言ったアインシュタインらしく、彼ほどの想像力があれば、普通の人には異なるものも同じと見ることも出来るのだろうが、やはり、普通の人には無理だ。
美少女女子高生と中年の肥満したオバサン、娘と母親・・・これらですら、お金と空気よりは近いのに、普通の人には全く「同じ」と思えない。
まして、普通の人が「お金=空気」と思えるはずがない。
だが、心屋仁之助さんの着眼点自体は良いのだ。
そこで、これを生かす方法を提示しよう。
それには、理屈の脳を回避し、「お金=空気」と思える方法を考えないといけない。
それはこうである。
まず、空気を一杯に吸い込む(無理なほど吸い込むような馬鹿をしてはならない)。
そして、空気が肺一般になったところで呼吸を保持し、
「空気?いくらでもあるよ!」
と心で言う。確かに、空気はいくらでもあると実感出来るはずだ。
そして、すかさず、心で言うのだ。
「お金?いくらでもあるよ!」
人間は、呼吸停止すると思考も停止する。
だから、脳は、空気とお金をうっかり混同し、空気同様、お金がいくらでもあることを受け入れてしまうのである。
すると、思考のフィルターを通さず、潜在意識に、お金がいくらでもあることが、空気のイメージのように送り込まれるのである。
これを、1日何度かやると、お金がどんどん入って来るようになると思う。
全く無理のない引き寄せ方法と思うからだ。
もちろん、文句をつけたい人はやる必要がない。だが、これより良い方法は、そうはないと思う。
尚、このメソッドは笑顔でやると、効果的と思う。
このメソッドをやりながら、心屋仁之助さんの『一生お金に困らない生き方』を読むと、効果倍増と思う。
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