「人生を変える」とか「人生大逆転」と言ったら、多くの人は、「高収入になる」とか、それに必要な「何かで一流になる」ことだと短絡的に考える。
だが、そんなふうに、社会で強者になるというのは結果に過ぎず、まずは「ある体験」をしなくてはならない。
その「ある体験」は、「精神の変革」だとか「自己を知ること」だとか「解脱」だとか「悟りを開く」だとか、その他、沢山の言い方がある。
「解脱」とか「悟りを開く」となると、やたら難しいことを言う人がいるが、確かに、言葉で言おうとすれば、そうなってしまう・・・というより、言葉では説明出来ない。だから、体験すれば良いだけだ。
そんな体験の一例を述べる。素晴らしい一例だ。

英国の作家コリン・ウィルソンは、子供の時から、好奇心旺盛な知的な少年で、アインシュタインのような科学者になりたかった。運があれば、そうなれたかもしれない。
しかし、ウィルソンの家は貧しい労働者階級で、彼は高校に進むことも出来ず、15歳で工場労働者になった。
だが、夢をつなぐため、なんとか、高校の科学の授業だけは受けられるよう申請し、許可されたが、科学の教師との相性が悪く、ウィルソンは授業のたびに嫌な目に遭わされた。
人生に絶望したウィルソンは自殺を決意し、青酸カリ(劇薬)を入手し、青酸カリのビンを開けて、まさに口に含もうとした時に、上で述べた「ある体験」が起こった。
そして、ウィルソンの頭に、彼の愛読書である、彼が崇拝する作家H.G.ウェルズの著作で、ウェルズ自身が一番好きな作品だとも言ったウェルズの自伝小説『ポリー氏の人生』の言葉が浮かぶ。
その言葉とは、「人生が気に入らないなら、変えてしまえば良い」だ。
では、その体験を、我々はどう起こすかだが、そのために、ちょっと、1つの話が必要になる。

心理学者の岸田秀氏が、彼の著作のどれかで、
「自我とは揺れ動く不安定なもので、それは、どれほど心が強く見える人間も同じである」
といったことを書かれていたが、その言葉に私は納得した。
心がぐらぐら揺れているのは、自分だけではなく、どんなに凄い人間、偉い人間でもそうなのだ。
だが、私だって、心が安定している時というものがあり、強い人間は、それが多少長いのだと思う。
では、心が安定している時とは、上で述べた「ある体験」の時、コリン・ウィルソンが青酸カリを口に含もうとした時だ。

だからといって、「みんな、青酸カリを飲もう」とは言えない(笑)。
それでうまくいくのは、どのくらいか分からないが、あまり成功率は高くないような気がする。
そんな過激な方法を取らなくても、毎日、お経や祝詞を上げたり、念仏や真言を唱えたりすれば良いのだが、時間がかかり、ほとんどの人は目的を達成するまで続かない。
そこで、腕振り運動をやれば良い。
これは、少しの根気があれば続くように出来ている。
身体を動かすので、いくらかは気持ちが良いし、良い全身運動であるので、身体も強くなる。
そして、身体のバランスを整えるので、重病でも治ってしまう例が多い。
そして、上の「ある体験」を得られる。
私は、毎日やっているうちに、まだ弱いが、「ある体験」が何度も訪れるのを感じる。
毎日、2千回は行うと良い。少しの根気があれば、そのくらいは出来る。
腕振り運動のやり方は、
【リンク】万病を治す腕振り運動(名古屋身体均整院サイト)
にある通りである。
これは、関英男(工学博士)の著書『宇宙学序章 グラビトニックス』の中のコピーであるが、この本は、絶版で、しかも、出版数が少なく、古書も高価である。
尚、私は昨日も、腕振り運動を1万回行った。








  
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