何でも、世界標準とは凄いものだ。
日本人は、スマートフォンでは、アップルのアイフォンを持っている人が多いが、アイフォンは世界で最初のスマートフォンで、アイフォンが出てしばらくは、他にスマートフォンはなかった。
今では考え難いが、当時は、スマートフォンが一般に普及するとは思っていない人が圧倒的だったので、ライバルが出なかったのだ。
当時は、圧倒的なIT企業だったマイクロソフトのトップ・・・ビル・ゲイツや、ゲイツの後継者のスティーブ・バルマーもそうだったので、マイクロソフトはスマートフォンに関わろうとしなかった。
スマートフォンはコンピューターだ。
大衆が、コンピューターを電話として持ち歩くなんて、誰も思わなかったのである。
(スティーブ・ジョブズの先見性は改めて凄いと思う)
ところが、スマートフォンの可能性に気付いたのがグーグルで、グーグルは、アイフォンのOSであるiOSに似たAndrpidという、スマートフォン用OSを作ったが、スマートフォンそのものは自社で作らず、沢山の会社に作ってもらうことにした。一方、アイフォンは、OSもスマートフォンも、アップルしか作れない。
結果、現在、シェアでは、Androidスマートフォンが、アイフォン(iOSスマートフォン)よりはるかに多い。しかし、アイフォンのブランド力は強く、アイフォンのファンの多くは、Androidに乗り換えようとしない。
もし、マイクロソフトのビル・ゲイツやスティーブ・バルマーが、グーグルより先に、スマートフォンの重要さに気付いていたら、マイクロソフトは、パソコンに続き、スマートフォンのOS市場も奪い、マイクロソフトは現在でも時価総額世界一(2021年10月)であるが、もっとはるかに大きな会社になっていたはずだ。
ただ、マイクロソフトはかつて、圧倒的なナンバー1だった時代に、大き過ぎることから分割されそうになったことがあり、同じ苦労をせずに済んだのかもしれない。とはいえ、マイクロソフトも2度目となると、昔と違い、もっとうまくやったに違いない。まあ、これはそれはあくまで「もしも、マイクロソフトがスマートフォン市場を奪っていたら」の話で、あまり意味はないが。
そして、やはりグーグルは、かつてのマイクロソフトのように、市場支配力が大き過ぎるということで、アメリカ政府(正しくはアメリカ司法省だが)に訴えられ、今後、長きに渡って、アメリカ国家を相手に裁判で戦わないといけない。
そんなわけで、スマートフォンの世界標準は、アイフォンとAndroidスマートフォンの2つがある。
これは、たとえて言えば、自動車に、運転方法等がやや異なる2つのタイプがあり、免許証も2種類存在するようなものなのである。
まあ、自動車が空を飛ぶ時代になれば、本当にそんなことが起こるかもしれないが、当分、自動車は空を飛びそうにないし、もし、本当にそうなったら、国際会議で統一を目指すことになると思う。
パソコンでは、1980年代から、マイクロソフトのMS-DOSやWindowsが、事実上、世界標準だ。
ところが、アイフォン同様、アップルだけがハードとOSを作るマッキントッシュというパソコンがあり、シェアは小さいのに、確固たる存在感を保ち続けているのは凄いことだと思う。
グーグルも、Chrome OSという、パソコン用OSを作り、普及を目指しているが、こちらは、いまひとつ流行らない。
ところが、Windowsは圧倒的シェアなのだが、そもそも、大衆が、パソコンの代わりにスマートフォンを使うようになり、パソコン自体の出荷数が伸びないので、いっそう、Windowsの存在感が弱くなっている。
今や、日本でも、新卒の新入社員がパソコンを使えないので研修しないといけないという、ちょっと信じられないことが起こっている。
世界標準と言えるものが少なくなる中で、「これは世界標準」と言い切れるのが、マイクロソフトオフィスというビジネスソフトで、その中でも、ワープロソフトのWord、表計算ソフトのExcelがそうで、特に、Excelを使わない会社は世界中にないと言えるほどである。
Excelの牙城を崩そうと、サイボウズやジャストシステムが、Kintonやジャストユニットを作り、それぞれ優れた製品であるが、企業がExcelを使わなくなることはないだろう。
よって、座って働きたいなら、Excelは絶対に使えるようにならないといけないし、Excelが上手いほど、特に若い間は有利になる。
(その前に、スマートフォンばかり触ってないで、パソコンを使うことだ)
Excelが使え、そして、Excelでマクロが組める(VBA言語でプログラミング出来る)なら、貴重な存在である。
よって、特に専門プログラマーを目指すのでなければ(実際は専門でも有りだが)、Ecxcelでマクロを組めるようになると良い。
尚、私もだが、Accessで大きなシステムが組めるほどなら、Excelは使わないということもある。
そんな人は、さらに貴重なのだが、そこまで出来るようになる人は少ない。
日本人は、スマートフォンでは、アップルのアイフォンを持っている人が多いが、アイフォンは世界で最初のスマートフォンで、アイフォンが出てしばらくは、他にスマートフォンはなかった。
今では考え難いが、当時は、スマートフォンが一般に普及するとは思っていない人が圧倒的だったので、ライバルが出なかったのだ。
当時は、圧倒的なIT企業だったマイクロソフトのトップ・・・ビル・ゲイツや、ゲイツの後継者のスティーブ・バルマーもそうだったので、マイクロソフトはスマートフォンに関わろうとしなかった。
スマートフォンはコンピューターだ。
大衆が、コンピューターを電話として持ち歩くなんて、誰も思わなかったのである。
(スティーブ・ジョブズの先見性は改めて凄いと思う)
ところが、スマートフォンの可能性に気付いたのがグーグルで、グーグルは、アイフォンのOSであるiOSに似たAndrpidという、スマートフォン用OSを作ったが、スマートフォンそのものは自社で作らず、沢山の会社に作ってもらうことにした。一方、アイフォンは、OSもスマートフォンも、アップルしか作れない。
結果、現在、シェアでは、Androidスマートフォンが、アイフォン(iOSスマートフォン)よりはるかに多い。しかし、アイフォンのブランド力は強く、アイフォンのファンの多くは、Androidに乗り換えようとしない。
もし、マイクロソフトのビル・ゲイツやスティーブ・バルマーが、グーグルより先に、スマートフォンの重要さに気付いていたら、マイクロソフトは、パソコンに続き、スマートフォンのOS市場も奪い、マイクロソフトは現在でも時価総額世界一(2021年10月)であるが、もっとはるかに大きな会社になっていたはずだ。
ただ、マイクロソフトはかつて、圧倒的なナンバー1だった時代に、大き過ぎることから分割されそうになったことがあり、同じ苦労をせずに済んだのかもしれない。とはいえ、マイクロソフトも2度目となると、昔と違い、もっとうまくやったに違いない。まあ、これはそれはあくまで「もしも、マイクロソフトがスマートフォン市場を奪っていたら」の話で、あまり意味はないが。
そして、やはりグーグルは、かつてのマイクロソフトのように、市場支配力が大き過ぎるということで、アメリカ政府(正しくはアメリカ司法省だが)に訴えられ、今後、長きに渡って、アメリカ国家を相手に裁判で戦わないといけない。
そんなわけで、スマートフォンの世界標準は、アイフォンとAndroidスマートフォンの2つがある。
これは、たとえて言えば、自動車に、運転方法等がやや異なる2つのタイプがあり、免許証も2種類存在するようなものなのである。
まあ、自動車が空を飛ぶ時代になれば、本当にそんなことが起こるかもしれないが、当分、自動車は空を飛びそうにないし、もし、本当にそうなったら、国際会議で統一を目指すことになると思う。
パソコンでは、1980年代から、マイクロソフトのMS-DOSやWindowsが、事実上、世界標準だ。
ところが、アイフォン同様、アップルだけがハードとOSを作るマッキントッシュというパソコンがあり、シェアは小さいのに、確固たる存在感を保ち続けているのは凄いことだと思う。
グーグルも、Chrome OSという、パソコン用OSを作り、普及を目指しているが、こちらは、いまひとつ流行らない。
ところが、Windowsは圧倒的シェアなのだが、そもそも、大衆が、パソコンの代わりにスマートフォンを使うようになり、パソコン自体の出荷数が伸びないので、いっそう、Windowsの存在感が弱くなっている。
今や、日本でも、新卒の新入社員がパソコンを使えないので研修しないといけないという、ちょっと信じられないことが起こっている。
世界標準と言えるものが少なくなる中で、「これは世界標準」と言い切れるのが、マイクロソフトオフィスというビジネスソフトで、その中でも、ワープロソフトのWord、表計算ソフトのExcelがそうで、特に、Excelを使わない会社は世界中にないと言えるほどである。
Excelの牙城を崩そうと、サイボウズやジャストシステムが、Kintonやジャストユニットを作り、それぞれ優れた製品であるが、企業がExcelを使わなくなることはないだろう。
よって、座って働きたいなら、Excelは絶対に使えるようにならないといけないし、Excelが上手いほど、特に若い間は有利になる。
(その前に、スマートフォンばかり触ってないで、パソコンを使うことだ)
Excelが使え、そして、Excelでマクロが組める(VBA言語でプログラミング出来る)なら、貴重な存在である。
よって、特に専門プログラマーを目指すのでなければ(実際は専門でも有りだが)、Ecxcelでマクロを組めるようになると良い。
尚、私もだが、Accessで大きなシステムが組めるほどなら、Excelは使わないということもある。
そんな人は、さらに貴重なのだが、そこまで出来るようになる人は少ない。
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現在、今の職場(先月決まり)で馴染めず人事に相談したところ、違う部署でExcelVBAのツール作成の仕事が無いことはないという話を伺ったのですが、それ以降進展がなく、それだったら周囲に合わせることなく、もうAccessに絞ろうと思っております。(心理カウンセラーにも関心がありますが、そこは最低ボランティアでも可と考えております)
やはり、これはという手に職を付けそれなりに収入を得られる生活状況が一番と痛感しております。
以前から求人を探し続け皆無で諦めておりましたが、かと言って他の道への展望も全く見えず絶望しており、だったらもうAccess(VBA)を、書籍の独学だけやろうかと思っております。
無謀(時間の無駄、努力の方向が間違っている)であるならば、思い留めようと思っておりますが、少しでも可能性があるならば、また以前にExcelVBAの独学をしてきた時のように頑張り直したいです。