「境界知能」という言葉をご存じだろうか?
IQ(知能指数)の平均は100で、85から115の間が平均的とされる。
IQ70未満は知的障害と判定される。
問題は、「平均的とは言えないほどIQが低いが、知的障害には入れない」という、IQ70から84というグレーゾーンであり、これを「境界知能」と言うのである。
境界知能に属する人は、14%ほどもいて、日本中に1700万人もいると言われている。
境界知能に属する人は、普通の人と同じとして扱われ、学校では普通のクラスに入り、社会でも、普通の人のように働く。
そして、重要な問題が、境界知能に属する人は、ほとんどの場合、自分が境界知能に属していることを知らないことだ。
学校で、境界知能に属する人が、勉強が出来ることは、まずないと思う。それは特に、中学生になればはっきりしてくる。
境界知能に属する者は、他の子には理解出来ることが自分には理解出来ないことが不安になったり、ストレスになったりする。
また、自分は真面目にやっているつもりなのに、教師や、時には、親から、「怠け者」と非難されることもある。
宿題をやってこなかったことを怒られるが、やろうとはしたが、本当に出来ないのである。
勉強が出来る子が親切に勉強を教えてくれたりすると、その優しさに報いるためにも、しっかり理解しようとするが、どうしても分からない。そんなことを繰り返すと、その出来る子が立派な子であったとしても、忍耐にも限度があって見捨てられるし、自分がその(出来る)子に、自分が不真面目な子だと思われているかもしれないことが辛いこともあると思う。
境界知能に属する者は、社会に出て仕事に就いても、少し難しい仕事だと、どうしても覚えられず、仕事を教えてくれる上司や先輩に「不真面目なやつ」「やる気のないやつ」と思われ、厳しい扱いをされる。
あるいは、仕事でしょっちゅうミスをして、上司や、あるいは、顧客に厳しく怒られ、苦しい思いをする。
境界知能に属する者が、たまたま何かのきっかけで精神科の病院やクリニックに行き、検査を受け、自分が境界知能に属すること、つまり、普通の人に比べ、知的能力が劣ることを知ると、ほっとする場合が多いという。
これまでは、「なぜ自分がこんなに怒られるのか」「なぜ、自分が人に迷惑をかけ、嫌われるのか」「なぜ、自分はどうしても失敗するのか」が分からなかったが、その長年の疑問が解決するのであるから、むしろ、喜びの方が多いものらしい。
上記のようなことは、少しは注目されてきているらしい。
ところで、私は、別のことを問題にしたいのである。
それは、「パートタイムの境界知能」である。
普段は、平均的な知能、あるいは、それ以上なのであるが、時として、境界知能以下の知能になってしまうことだ。
もちろん、酒を飲んだりといった極端な場合を始め、睡眠不足である時や、不安やストレスを抱えている時、何か非常に気になる問題を抱えている時には、知的能力が大きく低下する場合はある。
しかし、周囲から普通に見えるだけではなく、自分でも普段通りと思っているのに、なぜか、分かるはずのことが分からなず、出来るはずのことが出来ない。
アルツハイマー病の初期症状としても、そんなことがあるらしいが、そういうわけではなく、子供の時から、そんなことがよくあるという場合である。
実は、私は、しょっちゅうなのだ。
私はシステムエンジニアだが、顧客や他の技術者とのシステムの打合せの際、そうなってしまって、相手の言うことが全く理解出来ず、戸惑ったことがある。
電車の切符の自動販売機で切符を買おうとして、そうなってしまい、必要な切符を買うことが出来ず、自動販売機の前で固まってしまい、後ろに並んでいた人に迷惑そうな声をかけられたこともある。
この「パートタイムの境界知能」について、L.ロン.ハバートの、知的能力の原理とその開発技法である『ダイアネティックス』が、割とうまく説明しているように思えたので、一頃、夢中になったことがあるが、今は、『ダイアネティックス』は矛盾も抱えた原理と技法だと私は思っている。しかし、それでも、興味深い部分はやはりあるのだ。
それで、『ダイアネティックス』が正しいかもしれない部分として、パートタイムの境界知能を引き起こすには、トリガー(引き金のこと。何かを開始するための命令や信号)・・・つまり、何かのきっかけがあるということだ。
それが何であるかは分からないが、その人間固有のトリガーがあり、それは、一度、その人間にとりつくと、一生消えない。
そして、明確な境界知能を起こすトリガーでなくても、知的能力を低下させるトリガーなら、普通の人間で数百はある。
例えば、境界知能を引き越すトリガーが「飛行機」という言葉であるかもしれない。
普段は聡明な人間が、たまたま「飛行機」という言葉を聞いたら、たちまち、境界知能の状態に陥るのである。いや、境界知能どころか、知的障害にまで陥る、さらには、狂人の状態になる場合もある。
『ダイアネティックス』の書籍は世界中で2千万部も売れた、人類の歴史的ベストセラー書の1つであるが、批判も多い。
そもそも、著者のL.ロン.ハバードが批判の多い、いわくつきの人物と見なされることが多い。
良く知られたところでは、ハリウッドの大俳優トム・クルーズが熱心に信仰する宗教で、他にも著名人の信者も多いサイエントロジーを作ったのはハバードだが、サイエントロジーをカルト指定している国もあり(フランスがそうであったと思う)、サイエントロジーには、あまり良いイメージはないかもしれない。
一方、ハバードの書いた教育書は、稲盛和夫氏や、地位のある教育関係者が公式に推薦していたこともある。
これは誰も言わないが、私は、ハバードとは、「パートタイムの境界知能に陥ることのある非常に優秀な人間」と思っている。
人間の脳や心は、複雑で神秘的で、闇も多いのかもしれない。
脳の欠陥と言うか個性と言うかは微妙だが、脳のある種の特徴によって、その脳の持ち主がサイコパスになるという説もある。
「神経限度プログラミング(NLP)」は、脳の性質を高度に理解し、脳を有効に使おうとする技術としてリチャード・バンドラーが研究し、構築したものである。
私は、頭の悪い人間に「キチガイ」と言われることが時々あるが、人に「キチガイ」などと言うのは、頭の悪い馬鹿に決まっている。
ただ、私は、彼らが私に「キチガイ」と言うのに、どこか納得しているのである。
彼らは、私の中に、自分と似たものを認めるからこそ、そう言うのだろう。
『ダイアネティックス』では、知能の低下を起こすトリガーを「エングラム」と言うのだが、それを自分で消すのは不可能で、「オーティティング」という技術が必要なのだが、詳しくは言わないが、これがかなり怪しい技術であると私は個人的には思っている。
私は、自分で、エングラムを消す方法を作ろうと思う。まあ、自信はあるのである。
IQ(知能指数)の平均は100で、85から115の間が平均的とされる。
IQ70未満は知的障害と判定される。
問題は、「平均的とは言えないほどIQが低いが、知的障害には入れない」という、IQ70から84というグレーゾーンであり、これを「境界知能」と言うのである。
境界知能に属する人は、14%ほどもいて、日本中に1700万人もいると言われている。
境界知能に属する人は、普通の人と同じとして扱われ、学校では普通のクラスに入り、社会でも、普通の人のように働く。
そして、重要な問題が、境界知能に属する人は、ほとんどの場合、自分が境界知能に属していることを知らないことだ。
学校で、境界知能に属する人が、勉強が出来ることは、まずないと思う。それは特に、中学生になればはっきりしてくる。
境界知能に属する者は、他の子には理解出来ることが自分には理解出来ないことが不安になったり、ストレスになったりする。
また、自分は真面目にやっているつもりなのに、教師や、時には、親から、「怠け者」と非難されることもある。
宿題をやってこなかったことを怒られるが、やろうとはしたが、本当に出来ないのである。
勉強が出来る子が親切に勉強を教えてくれたりすると、その優しさに報いるためにも、しっかり理解しようとするが、どうしても分からない。そんなことを繰り返すと、その出来る子が立派な子であったとしても、忍耐にも限度があって見捨てられるし、自分がその(出来る)子に、自分が不真面目な子だと思われているかもしれないことが辛いこともあると思う。
境界知能に属する者は、社会に出て仕事に就いても、少し難しい仕事だと、どうしても覚えられず、仕事を教えてくれる上司や先輩に「不真面目なやつ」「やる気のないやつ」と思われ、厳しい扱いをされる。
あるいは、仕事でしょっちゅうミスをして、上司や、あるいは、顧客に厳しく怒られ、苦しい思いをする。
境界知能に属する者が、たまたま何かのきっかけで精神科の病院やクリニックに行き、検査を受け、自分が境界知能に属すること、つまり、普通の人に比べ、知的能力が劣ることを知ると、ほっとする場合が多いという。
これまでは、「なぜ自分がこんなに怒られるのか」「なぜ、自分が人に迷惑をかけ、嫌われるのか」「なぜ、自分はどうしても失敗するのか」が分からなかったが、その長年の疑問が解決するのであるから、むしろ、喜びの方が多いものらしい。
上記のようなことは、少しは注目されてきているらしい。
ところで、私は、別のことを問題にしたいのである。
それは、「パートタイムの境界知能」である。
普段は、平均的な知能、あるいは、それ以上なのであるが、時として、境界知能以下の知能になってしまうことだ。
もちろん、酒を飲んだりといった極端な場合を始め、睡眠不足である時や、不安やストレスを抱えている時、何か非常に気になる問題を抱えている時には、知的能力が大きく低下する場合はある。
しかし、周囲から普通に見えるだけではなく、自分でも普段通りと思っているのに、なぜか、分かるはずのことが分からなず、出来るはずのことが出来ない。
アルツハイマー病の初期症状としても、そんなことがあるらしいが、そういうわけではなく、子供の時から、そんなことがよくあるという場合である。
実は、私は、しょっちゅうなのだ。
私はシステムエンジニアだが、顧客や他の技術者とのシステムの打合せの際、そうなってしまって、相手の言うことが全く理解出来ず、戸惑ったことがある。
電車の切符の自動販売機で切符を買おうとして、そうなってしまい、必要な切符を買うことが出来ず、自動販売機の前で固まってしまい、後ろに並んでいた人に迷惑そうな声をかけられたこともある。
この「パートタイムの境界知能」について、L.ロン.ハバートの、知的能力の原理とその開発技法である『ダイアネティックス』が、割とうまく説明しているように思えたので、一頃、夢中になったことがあるが、今は、『ダイアネティックス』は矛盾も抱えた原理と技法だと私は思っている。しかし、それでも、興味深い部分はやはりあるのだ。
それで、『ダイアネティックス』が正しいかもしれない部分として、パートタイムの境界知能を引き起こすには、トリガー(引き金のこと。何かを開始するための命令や信号)・・・つまり、何かのきっかけがあるということだ。
それが何であるかは分からないが、その人間固有のトリガーがあり、それは、一度、その人間にとりつくと、一生消えない。
そして、明確な境界知能を起こすトリガーでなくても、知的能力を低下させるトリガーなら、普通の人間で数百はある。
例えば、境界知能を引き越すトリガーが「飛行機」という言葉であるかもしれない。
普段は聡明な人間が、たまたま「飛行機」という言葉を聞いたら、たちまち、境界知能の状態に陥るのである。いや、境界知能どころか、知的障害にまで陥る、さらには、狂人の状態になる場合もある。
『ダイアネティックス』の書籍は世界中で2千万部も売れた、人類の歴史的ベストセラー書の1つであるが、批判も多い。
そもそも、著者のL.ロン.ハバードが批判の多い、いわくつきの人物と見なされることが多い。
良く知られたところでは、ハリウッドの大俳優トム・クルーズが熱心に信仰する宗教で、他にも著名人の信者も多いサイエントロジーを作ったのはハバードだが、サイエントロジーをカルト指定している国もあり(フランスがそうであったと思う)、サイエントロジーには、あまり良いイメージはないかもしれない。
一方、ハバードの書いた教育書は、稲盛和夫氏や、地位のある教育関係者が公式に推薦していたこともある。
これは誰も言わないが、私は、ハバードとは、「パートタイムの境界知能に陥ることのある非常に優秀な人間」と思っている。
人間の脳や心は、複雑で神秘的で、闇も多いのかもしれない。
脳の欠陥と言うか個性と言うかは微妙だが、脳のある種の特徴によって、その脳の持ち主がサイコパスになるという説もある。
「神経限度プログラミング(NLP)」は、脳の性質を高度に理解し、脳を有効に使おうとする技術としてリチャード・バンドラーが研究し、構築したものである。
私は、頭の悪い人間に「キチガイ」と言われることが時々あるが、人に「キチガイ」などと言うのは、頭の悪い馬鹿に決まっている。
ただ、私は、彼らが私に「キチガイ」と言うのに、どこか納得しているのである。
彼らは、私の中に、自分と似たものを認めるからこそ、そう言うのだろう。
『ダイアネティックス』では、知能の低下を起こすトリガーを「エングラム」と言うのだが、それを自分で消すのは不可能で、「オーティティング」という技術が必要なのだが、詳しくは言わないが、これがかなり怪しい技術であると私は個人的には思っている。
私は、自分で、エングラムを消す方法を作ろうと思う。まあ、自信はあるのである。
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