若返りということに関し、商売ベースで宣伝されているものは、相手にしない方が良いだろう。
そんなものは、ほとんど効果が期待出来ないと思う。
なぜなら、若返りというのは、肌に何か付けたり、サプリで達成されるものであるはずがないからだ。

若返りの基本とは、こんなものである。
平井和正さんの『死霊狩り』というSF小説で、主人公の元レーサー、田村俊夫は、特殊部隊メンバーの選抜試験として、猛獣のいるジャングルでサバイバル・テストをさせられる。
渡されたのはハンティング・ナイフ一丁だけで、生き抜くためには、体力と野生の本能に頼るしかない。
ところが、そんな中にしばらくいると、田村俊夫(推定30歳位)は、高校生の時のような身体や感覚に戻るのを感じた。
また、こんな実話がある。
密教の世界で有名な桐山靖雄さんが、著書で書かれていた話だ。
桐山さんが、40代の頃ではないかと思うが、命懸けの厳しい滝行をやったら、体臭が10代の頃のものになったという。
やはり、上の田村俊夫のように、危機的な状況に晒された身体が急激に若返ったのだ。

つまり、こんなふうに、若さが必要な状況に強制的に追い込むことで、脳に危機を、せめて、若くある必要を感じさせれば若返るのである。
いくつかの本で(春山茂雄さんの本でもあった)、中高年の男性に対し、「若い女の子を見てエロいことを考えたら、脳が、自分は若いと勘違いして若返る」などと書いているのを見たが、それは逆効果で、むしろ老ける。なぜなら、そんなことを考えるほど、実際は、自分はもう歳であることを脳があらためて自覚するからだ。

まず、腕振り運動を行えば若返る。
その原理は、このブログの
◆GTP補完計画
で書いた。
しかし、エネルギー的に若返っても、実践で確かめないと実感を得られない。
そこで、「今ではちょっと無理ではないか」と思うようなこと・・・つまり、若い頃なら出来たことをやってみると良い。
例えば、私で言えば、一昨日(8月31日)の初音ミクさんの誕生日を記念し、マジカルミライ終了(11月7日)まで毎日、ネイビーシールズ・スクワットを500回と、ネイビーシールズ・フルレンジ・プッシュアップを50回やると決めた(1日の合計)。
そして、初日は張り切って、スクワット1000回、プッシュアップ(腕立て伏せ)100回をやったら、たちどころに若返った(笑)。
つまり、大切なことは「やる気」なのである。
プロレスラーの三沢光晴さんが、彼が社長を務めていたプロレス団体の入団テストの時、入団希望者にスクワット何百回とか腹筋何百回という合格ラインを提示したが、
「出来る出来ないではなく、やろうとする気持ちを見たいと思います」
と言われていたのを憶えている。
やはり、大切なのは「やる気」である。
別に、運動でなくても、若い時に読んでいた本を読むとか、数学の問題を解くとか、若い時にやっていた楽器演奏をするとか、何でもいいから、その気になってやるのが一番である。

ちなみに、神仏の名を唱えると若返る(念仏も同じだが、お坊様の真似ではなく、心で丁寧に唱えるなら)。
なぜなら、どんな空間にも、神仏の名は満ち溢れているからだ。
大昔から、同じ神仏の名が多くの人によって、敬いの心と共に唱えられ、呼ばれ、語られてきた響きは、あらゆる場所に積み重ねられているのだ。
霊的な世界に時間はないので、神仏の名(の響き)と最も交流の強かった赤ん坊の状態に霊的に引き戻され、それは、やや遅れて肉体的に影響を及ぼす。
実際、神仏の名をずっと唱え続けている人は驚くべきほど若く、極端な例では、数百歳になっても少女にしか見えないという女性が実際にいたという話がある。
そうやって若返ったら、やはり、実践で何かをやって楽しむと良いと思う。








  
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