映画には、世界的人気シリーズというものがある。
最も歴史の長いものは007シリーズだと思うし、今では、スターウォーズシリーズも人気がある。
原作に依存するハリーポッターシリーズは、以前の勢いはないように感じる。
ところで、私は、007、スターウォーズ、ハリーポッターは、自主的に見たことは一度もない。
以前、たまたまテレビで放送されていた時に見たことがあるが、ハリーポッターシリーズは、1作も見ていない。
どれも、「売れる映画」でしかないと思う。
007やスターウォーズは、見れば面白いと感じるが、特に、近年の007は刺激的だが醜悪で、見れば憂うつになるので、今は、たまたまでも見ないようにしている。
良い映画には、肯定的で印象深い場面がある。
しかし、近年の映画には、それがない。
ほとんど興行収入のことしか考えていないからで、実際、興行収入第一で作らないといけない事情があるのだろう。
もはや、見る価値のある映画は1つもないと思う。
日本の映画に関しては、映画ですらない。
人気タレントを主役にするが、そもそも、それらのタレントは最低限の俳優の修行をしておらず、見るに堪えない。
今はもういないと思うが、素人俳優しか使わない名監督という人も確かにいたが、そんな監督が使うのは無名の人であり、まさに実力勝負で、タレントの人気に依存しない。
ただし、私が知らないだけで、低予算で作られた、あまり知られない映画の中には、近年のものであっても良いものがあるのではないかと思う。
とはいえ、実際には見ていないから分からない。
それで、昔の映画ばかり褒めるのは、単なる懐古趣味のように思えるかもしれないが、これまで知らなかった、俳優の名や原作も知らない古い作品に良いものが沢山あるとしたら、やはり、近年の映画は駄目なんだろうと思う。
近年の映画は、見たら精神が破壊されるものが多いと私は思っているし、それは、おそらく確かだ。
リメーク作品というものがある。
例えば、H.G.ウェルズ原作の『宇宙戦争』は何度も映画化されているが、最も有名なものは、1953年のものと、2005年のトム・クルーズ主演のものだ。
1953年のものは傑作だが、2005年の映画は収益目的だけのものだ。
1953年の『宇宙戦争』は、映像的にも十分素晴らしかったし、中身があった。
この映画の初めの方に、火星人の宇宙船に神父が近付く場面がある。
神父は言う。
「我々より進歩しているなら、より神に近いはずだ」
しかし、宇宙船は神父に熱光線を浴びせ、蒸発させてしまう。
テクノロジーが進歩しているからといって、精神性の高さとは全く関係ないことが示されたわけだ。
それは、1953年でも分かっていたことだが、近年は、それがさらに証明されている。
この映画の最後は、こんなメッセージで締め括られる。
「万策尽きた時、奇跡が起こった。賢い神が作った小さな生命によって」
なるほど、人類の「万策」は実際上は無駄だったが、万策を尽くしたから、別の奇跡が起こったのであるかもしれない。
奇跡は予期せぬところで起こるものだ。
そして、なぜ、万策を尽くせば奇跡が起こるのか?
それだけで、一生のテーマになる。
そのような深い問いを与えてくれる映画は、近年には全くない。
最も歴史の長いものは007シリーズだと思うし、今では、スターウォーズシリーズも人気がある。
原作に依存するハリーポッターシリーズは、以前の勢いはないように感じる。
ところで、私は、007、スターウォーズ、ハリーポッターは、自主的に見たことは一度もない。
以前、たまたまテレビで放送されていた時に見たことがあるが、ハリーポッターシリーズは、1作も見ていない。
どれも、「売れる映画」でしかないと思う。
007やスターウォーズは、見れば面白いと感じるが、特に、近年の007は刺激的だが醜悪で、見れば憂うつになるので、今は、たまたまでも見ないようにしている。
良い映画には、肯定的で印象深い場面がある。
しかし、近年の映画には、それがない。
ほとんど興行収入のことしか考えていないからで、実際、興行収入第一で作らないといけない事情があるのだろう。
もはや、見る価値のある映画は1つもないと思う。
日本の映画に関しては、映画ですらない。
人気タレントを主役にするが、そもそも、それらのタレントは最低限の俳優の修行をしておらず、見るに堪えない。
今はもういないと思うが、素人俳優しか使わない名監督という人も確かにいたが、そんな監督が使うのは無名の人であり、まさに実力勝負で、タレントの人気に依存しない。
ただし、私が知らないだけで、低予算で作られた、あまり知られない映画の中には、近年のものであっても良いものがあるのではないかと思う。
とはいえ、実際には見ていないから分からない。
それで、昔の映画ばかり褒めるのは、単なる懐古趣味のように思えるかもしれないが、これまで知らなかった、俳優の名や原作も知らない古い作品に良いものが沢山あるとしたら、やはり、近年の映画は駄目なんだろうと思う。
近年の映画は、見たら精神が破壊されるものが多いと私は思っているし、それは、おそらく確かだ。
リメーク作品というものがある。
例えば、H.G.ウェルズ原作の『宇宙戦争』は何度も映画化されているが、最も有名なものは、1953年のものと、2005年のトム・クルーズ主演のものだ。
1953年のものは傑作だが、2005年の映画は収益目的だけのものだ。
1953年の『宇宙戦争』は、映像的にも十分素晴らしかったし、中身があった。
この映画の初めの方に、火星人の宇宙船に神父が近付く場面がある。
神父は言う。
「我々より進歩しているなら、より神に近いはずだ」
しかし、宇宙船は神父に熱光線を浴びせ、蒸発させてしまう。
テクノロジーが進歩しているからといって、精神性の高さとは全く関係ないことが示されたわけだ。
それは、1953年でも分かっていたことだが、近年は、それがさらに証明されている。
この映画の最後は、こんなメッセージで締め括られる。
「万策尽きた時、奇跡が起こった。賢い神が作った小さな生命によって」
なるほど、人類の「万策」は実際上は無駄だったが、万策を尽くしたから、別の奇跡が起こったのであるかもしれない。
奇跡は予期せぬところで起こるものだ。
そして、なぜ、万策を尽くせば奇跡が起こるのか?
それだけで、一生のテーマになる。
そのような深い問いを与えてくれる映画は、近年には全くない。
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あれって、世の中の沢山のウザがられているお父さん、本当にあなたにウザがる資格ある?っていう問題提起に見えたんですよね。
トム・クルーズ演じるお父さんは何故か異様に家族に煙たがられているんです。
元気づけようと冗談を言っても、落ち着かせようと笑顔を見せても、子供たちに的外れな態度と言われ…。
でも、あれだけ言われても彼は絶対怒らないんです。
いつだって平静を保っているし、責任を持って自分で判断をしようとするし(何が正解かわからないのは皆一緒の状況なのに)。
大体、冒頭の車の異変の原因に気づいたのは彼だけでした(もしかしたら日頃の車いじりを家族にバカにされてたかも)。
職場でも信頼されていたようですし。
トム・クルーズ氏のウザがられそうな演技が凄く上手だなと思いました。
娘さんの悲鳴はちょっとやりすぎと思いましたが。
世の中の一生懸命なお父さんへのエールかな?とか思ったりして。
実際の制作の意図は知らないですけど、あくまで私が持った印象です。
1953年のものも私は大好きです。