陰謀論というものがある。
これは、いろいろバリエーションはあるが、大体こんな感じと思う。
世界には、DS(ディープ・ステート。闇の支配者)という集団が存在し、彼らが世界を支配しており、我々一般人は彼らの奴隷であるというものだ。
DSの支配のために、我々はいくら働いても、僅かしか得られず、しかも、全く楽しくない奴隷のような仕事に従属させられている。
DSの正体に関しては諸説ある。
ロスチャイルド家のような大金融グループであるとか、中共(中国共産党)であるとかであるが、最近、人気があるらしいものが、レプティリアン(人型爬虫類)であるというもので、レプティリアンの正体は、宇宙人であるとか異次元生命体であるとか言われるが、私も正直、それほど詳しくない。
そして、DSと戦う正義のヒーローが、前アメリカ合衆国大統領ドナルド・トランプと、その仲間であるというのが、今のトレンドであるようで、トランプは3月4日に、第19代アメリカ共和国大統領に就任すると言われている。
トランプファンの私としては、是非、そうなって欲しいとは思うが、そろそろ陰謀論者達も苦しくなってきているように思われ、3月4日のトランプ大統領就任は、4月になるのだ・・・という説が有力になってきた(笑)。

陰謀論者には、自分は特別な存在から情報をもらっている選ばれしメッセンジャーであるかのような言い方をする人もいるが、ある人が、メッセンジャーになろうと思ったら、あるところ(Webサイト)で会員登録すれば誰でもなれるとバラしてしまっている(笑)。
ちなみに、私は会員登録していない(するつもりもないw)。

私は、陰謀論が正しいかどうかは分からないが、面白いし、そうなれば(トランプがDSを一掃して良い世界になれば)いいなとは思っている。
ただ、陰謀論の予言は、ほぼ全く当たらないし、正直、飽きてきたら、もう見ていられない残念な陰謀論YouTuberが多い。

陰謀論の通りかどうかはさておき、2パーセントの人間が世界の富の大半を握っており、それは、強固に確立された利権システムによるもので、普通の人がいくら真面目に頑張っても、2パーセントの彼らDSに敵わないし、もし、偉大な努力の甲斐あって、世界の上位に参入しても、DSと良い関係を結ぶとか、DSに入れてもらわない限り潰される。
まあ、だいたい、そんな構造であることは確かなのではないかなあと思う。

我々が搾取されているのは、DSが計画的に我々に叩き込んだ思想のためと思う。
その奴隷的思想が、学校とマスコミによって、子供の時から我々の頭の髄に強制的に注ぎ込まれ続けているのだろう(多分 笑)。

だが、心配無用だ。
我々はいわば、拘束具(こうそくぐ)を付けられた鷹のようなもので、自分が素晴らしい飛行能力を持っているとは夢にも思っていないのだ。
しかし、翼の力は健在であり、拘束具さえ外せば、立派に飛べるのである。
もちろん、この拘束具は、物理的なものではなく、精神的なもので、洗脳と言って良い。
そして、この洗脳を解く手段が、絶え間なく繰り返す自己暗示、あるいは、アファーメーションと呼ばれる言葉の力だ。
言葉こそ、人間が持つ最高の力であり、心の中で唱えれば良いので、不幸にして口が利けなくても、思考さえ出来れば問題ない。
聖書にもあるように、言葉は神なのである。
自分がこれまで出来なかったこと、得られなかったもの、叶わなかったことを、嘘だと感じても構わないので、言葉にすれば、そして、それを果て無く繰り返せば現実になる。
興味があれば、この原理を量子科学的に理解するきっかけになると思える書籍を下に紹介しておくので参照すればいかがかと思う(1冊目)。
「わたしは豊かだ」「わたしは自由だ」「わたしは世界の所有者だ」など、自分が気分良く感じる言葉を使うと良い。
私のお気に入りは、いつも述べる通り「神様の奇跡が起こる」である(『奇跡の超「右脳」開運法』より)。








  
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