「時間の矢」という言葉は、ごく一般的な言葉のようだが、実はこれは、1927年にイギリスの天文学者アーサー・エディントンが提唱した重要な概念で、物理学の未解決問題でもある。
つまり、なぜ、時間は過去から未来にしか進まないのかは謎なのだ。
なぜ、赤ん坊は老人に進むことしか出来ず、老人が赤ん坊に戻ることが出来ないのか?
20世紀最大の詩人と呼ばれた、アイルランドのW.B.イェイツは、何かの詩で、
「老人の望みは、もう一度若くなって、あの娘を抱くことなのだ」
と、ごく正直なこと(笑)を書いていたが、なぜ、それを実現出来ないのだろう?
手塚治虫さんの有名な漫画『火の鳥』のどれかに、ある年齢に達したら、老化していくのではなく、若返って、赤ん坊から卵子に戻って消えてしまうという男性の話があった。
確か、火の鳥の血を舐めると、永遠の命が得られ、ほんの少し舐めただけでも、老化が遅くなるということだったと思う。
その、若返っていく男性は、火の鳥の血の作用が強く出たのだろうか?
合氣道家の藤平光一さんは、ある時から、誕生日が来る度に、年齢を1つずつ減らしていったらしい。
それで、ある程度は若さを保ったかもしれず、91歳まで生きたのだから立派ではあるが、それほど特別な長寿という訳ではない。
老化を早めるのは心労であるから、楽天的でいれば、若さを保てる。
トラインの『In Tune with the Infinite』(翻訳は『人生の扉をひらく「万能の鍵」』等)という本には、80歳を過ぎても25歳以下にしか見えない、楽天的な女性の話があったと思う。
また、老化というのは、簡単に言えば、酸化であるらしい。
だから、ビタミンCやポリフェノール(赤ワインやチョコレートに含まれる)といった、抗酸化作用(酸化を防ぐ)を持つ栄養を持つものを摂取すれば、やはり老化は遅くなる。
だが、最も重要なことは、老化、そして、時間が進んでいくことは、「冷える」ことである。
熱いコーヒーが冷めていくように、宇宙は、温度低下に向かっている。
遠い先ではあるが、いつかは宇宙には熱はなくなる。
若いということを、心が熱いことだと言うことも出来そうである。
言うなれば、心が熱い限りは青春だ。
だが、やはり、心は冷めるように出来ている。
若い時は、野球やサッカー等のスポーツに「熱く」燃えていても、身体が衰えれば、心も冷えていく。
確かに、歳を取っても、観戦専門の場合が多いが、スポーツに夢中な者は若々しい場合が多いが、どこかバランスが悪い。
若い女の子が好きだと、心が熱いこともあり、ロリコンの男が若く見えることもあるが、これもやはりバランスが悪く、若いよりも気色悪さが目立つ。
もっとも、ロリコンであったのは間違いないが、ルイス・キャロルは、60歳を過ぎても若々しく、顔にしわ1つなかったというが、立派な風貌をしていたようだ。
木の葉は枯れるが、木の枝からは、新しい葉が生まれる。
つまり、木自体には生命力があるのだ。
そして、数百年、あるいは、千年を超え、どこまで寿命があるのか分からない木もある。
『荘子』には、そんな木は、「無用(役に立たない)」からこそ長寿であるのだと書かれている。
『荘子』の中には、数千年の時を生きながら、少女のように美しい仙人が登場する。
そして、仙人の生き様も描かれている。
人間と仙人の違いは、精神の使い方である。
その思考は、「是非好悪の判断をせず、いっさいをなりゆきにまかせる」である。
つらつら考えていて、やはり、ここにたどり着いた。
本当にそれが出来れば、永遠であり、安全であり、幸運であり、無敵である。
つまり、なぜ、時間は過去から未来にしか進まないのかは謎なのだ。
なぜ、赤ん坊は老人に進むことしか出来ず、老人が赤ん坊に戻ることが出来ないのか?
20世紀最大の詩人と呼ばれた、アイルランドのW.B.イェイツは、何かの詩で、
「老人の望みは、もう一度若くなって、あの娘を抱くことなのだ」
と、ごく正直なこと(笑)を書いていたが、なぜ、それを実現出来ないのだろう?
手塚治虫さんの有名な漫画『火の鳥』のどれかに、ある年齢に達したら、老化していくのではなく、若返って、赤ん坊から卵子に戻って消えてしまうという男性の話があった。
確か、火の鳥の血を舐めると、永遠の命が得られ、ほんの少し舐めただけでも、老化が遅くなるということだったと思う。
その、若返っていく男性は、火の鳥の血の作用が強く出たのだろうか?
合氣道家の藤平光一さんは、ある時から、誕生日が来る度に、年齢を1つずつ減らしていったらしい。
それで、ある程度は若さを保ったかもしれず、91歳まで生きたのだから立派ではあるが、それほど特別な長寿という訳ではない。
老化を早めるのは心労であるから、楽天的でいれば、若さを保てる。
トラインの『In Tune with the Infinite』(翻訳は『人生の扉をひらく「万能の鍵」』等)という本には、80歳を過ぎても25歳以下にしか見えない、楽天的な女性の話があったと思う。
また、老化というのは、簡単に言えば、酸化であるらしい。
だから、ビタミンCやポリフェノール(赤ワインやチョコレートに含まれる)といった、抗酸化作用(酸化を防ぐ)を持つ栄養を持つものを摂取すれば、やはり老化は遅くなる。
だが、最も重要なことは、老化、そして、時間が進んでいくことは、「冷える」ことである。
熱いコーヒーが冷めていくように、宇宙は、温度低下に向かっている。
遠い先ではあるが、いつかは宇宙には熱はなくなる。
若いということを、心が熱いことだと言うことも出来そうである。
言うなれば、心が熱い限りは青春だ。
だが、やはり、心は冷めるように出来ている。
若い時は、野球やサッカー等のスポーツに「熱く」燃えていても、身体が衰えれば、心も冷えていく。
確かに、歳を取っても、観戦専門の場合が多いが、スポーツに夢中な者は若々しい場合が多いが、どこかバランスが悪い。
若い女の子が好きだと、心が熱いこともあり、ロリコンの男が若く見えることもあるが、これもやはりバランスが悪く、若いよりも気色悪さが目立つ。
もっとも、ロリコンであったのは間違いないが、ルイス・キャロルは、60歳を過ぎても若々しく、顔にしわ1つなかったというが、立派な風貌をしていたようだ。
木の葉は枯れるが、木の枝からは、新しい葉が生まれる。
つまり、木自体には生命力があるのだ。
そして、数百年、あるいは、千年を超え、どこまで寿命があるのか分からない木もある。
『荘子』には、そんな木は、「無用(役に立たない)」からこそ長寿であるのだと書かれている。
『荘子』の中には、数千年の時を生きながら、少女のように美しい仙人が登場する。
そして、仙人の生き様も描かれている。
人間と仙人の違いは、精神の使い方である。
その思考は、「是非好悪の判断をせず、いっさいをなりゆきにまかせる」である。
つらつら考えていて、やはり、ここにたどり着いた。
本当にそれが出来れば、永遠であり、安全であり、幸運であり、無敵である。
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