テレビも新聞もネットも、ネガティブな情報だらけで、いずれも、見たら、憂鬱な気分になる危険がある。
いや、会社も学校も、その通勤通学路も、あらゆる場所にネガティブが溢れている。
うっかり、それらに飲み込まれたら、まずいことになるかもしれない。

あまりよく覚えていないが、ミヒャエル・エンデの『はてしない物語』を映画にした『 ネバーエンディング・ストーリー』の中で、
「“虚無”が襲ってくる。それに飲み込まれたら終わりだ」
と言われていたような気がするが、その「虚無」が何かは、はっきり示されてはいなかったと思う。
しかし、それは、あらゆる意味でのマイナスの感情と思う。
引き寄せを行うために、最も重要なものは、気分の良さだ。
しかし、世の中には、我々の気分を悪くするものだらけだ。
だが、気分を良くする責任は自分にあることを忘れてはならない。
自分で無理にでも笑い、ガッツポーズをし、気分を奮い立たせなければならず、誰もあなたに、元気や勇気をくれたりはしない。
「勇気をもらった」なんてのは、全部偽物で、大企業が金儲けのために、我々に偽物の勇気や元気を与えるだけで、そんなチャチな偽物では、何の力にもならないばかりか、かえって我々は弱くなっていく一方だ。

私は、自分の気分には気を使っていたはずなのだが、今回の、アメリカの大統領選挙についてずっと調べていたら、すっかり気分が悪くなってしまった。
別にトランプ支持者じゃなくても、トランプ弁護団が提示する、バイデン側民主党の選挙不正は、子供でも分かるほど明らかなのに、大手メディアは、決してそれを報道せず「証拠はない」と言う。
そのような、大手メディアによる、最も卑劣で残虐な暴力を見るのは、本当に辛いのである。
人間が信じられなくなるし、世界を信じられなくなってしまう。
だが、それではいけない。
これは、単に、バイデンびいきとかいったレベルのものではなく、アメリカを転覆させ、さらには、世界を支配しようとする者達の、超大規模な侵略なのだ。
これは、リアルな「幻魔大戦」である。
「連中」の思い通りにさせないためにも、いつまでも、気分をダウンさせていてはならない。
幸い、来週から、初音ミクさんのライブ「マジカルミライ2020 in TOKYO」もあるしね(笑)。

やはり、積極的な気分になれる本を読んだり、話を聴くことも必要だと思った。
そのために最適な本の1つが、トランプ大統領の愛読書でもある、ノーマン・ヴィンセント・ピールの『積極的考え方の力』だ。
私のお気に入りの朗読は、『マーフィー聴きながら夢をかなえる』に付属のCDだ。
もちろん、他にも沢山あり、自分の気に入ったものを何か持っておくと良いと思う。
油断したら、あっという間に虚無に飲み込まれ、人生は辛いものになり、そして、世界は闇に覆われるだろう。
だが、神は我々の内にいるのであり、我々が自分の精神の支配権さえ手放さなければ、正義が悪に負けることはない。








  
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