アメリカの大統領選挙は、まだまだ続くし、トランプには徹底的に抗戦して欲しいと思う。
その弊害も分かるが、アメリカのメディアは不正疑惑を完全に無視・・・どころか、それがあったなんて言う者は社会不適合者だという観念に民衆を誘導し、日本のメディアもそれに倣っているが、もし、本当に不正があったのなら、このまま見過ごすことは、人類の滅亡につながるということが分かっているだろうか?
天は、そこまで道理に反することに寛容ではないと思うからだ。
もちろん、真実は私には分からないが、不正は9割方、あったと思う。

そして、ついでにという訳ではないが、トランプには、良い戦い方の見本を見せて欲しいと思う。
本を読むより、実際の戦いを見た方が分かり易いからだ。
昔は、マスメディアの全く信用出来ない報道しか見ることが出来なかったが、今はインターネットや、その上のSNSがある。
そして、ネットの情報の真偽を判断することが、今後、絶対的に必要な能力なので、マスコミの情報は、単に1つの(怪しい可能性が高い)情報として扱い、後は、ネットの情報を自分で収集・分析すると良い。
トランプがもし、アメリカの腐敗に立ち向かうなら、全く楽な戦いではないが、中途半端に撤退せずに、最後まで戦って欲しい。

ところで、真偽は判らない情報だが、トランプ(陣営)は、本物の投票用紙には、GPS対応のナノチップを埋め込んでいて、民主党が用意した偽の不正な投票用紙(ナノチップが埋め込まれていない)を簡単に区別出来るという話がある。
通信が出来るナノマシン自体は、だいぶ前から軍事関係で研究されていることは確実で、おそらく、既にある。
何せ、今後は、マイクロレベル以上の大きさの兵器は時代遅れとまで言われていて、兵器の主流は、ナノレベル以下になると言われている。
1マイクロメートル=0.001 ミリメートル
1ナノメートル=0.000001ミリメートル
だが、紙に、目視しただけでは分からない秘密コードを埋め込むだけなら、現在はまだ特殊技術だとはいえ、プリンターで出来、普通のオフィスでも利用されている。

一説では、ウィスコンシン州やミシガン州では、バイデンに投票された、それぞれ12~14万枚位の偽の投票用紙が運び込まれたが、本物の投票用紙に、上で述べたような細工をしておけば、偽物が簡単に判別出来るのである。
このように、敵の作戦を事前に推測して、その裏をかくことが最良の戦術であり、もし、トランプが、民主党の計略を予測し、上記のような備えを事前にしていたなら、しっかりとした戦術家と言え、国家のリーダーとして頼もしい。

戦国時代に、伊達政宗は、自分の書状に押す紋の一部に針で穴を空けていたが、ヤバい密書にだけは、穴を空けなかったという。
それにより、密書を奪われて晒された時は、
「それは偽物の密書である。私の本物の書状であれば、必ず、紋に針で穴が空けてある。お疑いなら、私の書状を全て調べてみよ」
と言ったという話がある。

戦術とは、事前に備えてこそ威力があるのであり、「俺はいつも出たとこ勝負だ」と言う者は、戦いにおいて、役立たずの無能者である。
事前に備えるには、優れた予測能力が必要で、優れた予測をするには、情報収集能力が必要である。
そして、AIは予測する道具なのであり、今後の世の中で戦いに勝ちたければ、私の、誰でもAIを作れるようになる本を読むことをお薦めする。
『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)である(宣伝だー 笑)。

ところで、予測して事前に準備して戦うことを、感動するほど見事にやるのが、『BEATLESS』の美しき少女型アンドロイド、レイシアだ。
戦力、火力で劣っていても、強大な敵が、レイシアの頭の良さの前に、ペテンにかけられたように慌てる。
『バガヴァッド・ギーター』でも、至高神クリシュナが言っていたではないか。
「私は大賭博における詐欺師」
トランプには、レイシアのような、クエリシュナのような戦術の冴えを見せて欲しい。
ところで、私なら、月わずか500万ドルで雇えるのである(笑)。








  
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