宇宙は無限に存在し、しかも、新しい宇宙が瞬間に生まれる。
この宇宙とほとんど変わらない宇宙もあれば、かなり異なる宇宙もある。
この宇宙では平凡な高校生だが、別の宇宙では人気アイドルだったり、天才的なスポーツ選手だったりする。
別の宇宙のことを、パラレルワールド(並行宇宙。並列宇宙)と言う。

話を分かり易くするために、宇宙は2つだとし、この宇宙での自分は平社員で、もう一方の宇宙では部長だとする。
2つの宇宙のそれぞれに居る自分は別人ではなく、魂はつながっている。
それで、自分は平社員なのに、何となく、自分が部長であるように感じることがある。
これは、自分が平社員である宇宙にフォーカス(焦点を当てる)する度合いが大きいので、平社員である自分のリアリティが高く、一方、部長である自分の宇宙はフォーカスが弱くてリアリティが低いので、夢のようなものなのである。
すぐに部長になるためには、自分が部長である宇宙にフォーカスすれば良い。
これは、この宇宙の自分と、もう一方の宇宙の自分が入れ替わることではない。
これまで、自分が平社員の宇宙に強く(例えば90%)フォーカスしていたのを、自分が部長の宇宙に強くフォーカスするのである。
そうしたら、自分が部長である宇宙のリアリティが高くなり、自分が平社員である宇宙が夢のようなものになる。
もちろん、部長に求められる能力・精神性・経験は平社員とは違うが、自分が部長である宇宙での自分は、部長に相応しいものを持っていると思われる。
よって、フォーカスを変えると、内面も変わってしまう。

では、社長になるにはどうすれば良いか?
自分が社長である宇宙があると思うだけで、そんな宇宙が瞬間に生まれる。
後は、部長になる時と同様、自分が社長である宇宙にフォーカスすれば良い。
平社員と部長はかなり異なるものだが、社長となると、それどころの差ではない。
社長になるだけの経験や精神性や能力がある自分がリアルになれば、平社員、あるいは、部長だった自分とは全くの別人になる。
だが、自分が自分であることには変わりがない。
丁度、大人になった自分は幼い時とはまるで違うとしても、幼い時の自分を思い出せば、それが自分であると思えるようなものだ。

それなら、どうすれば、別の宇宙にフォーカスすることが出来るのだろうか?
それは単に、フォーカスしたい宇宙に意識を向ければ良いだけである。
意識を向けるとは、力んで考えることではなく、科学者のように冷静に観察することである。
別の宇宙は目には見えないので、想像するのであるが、科学者が観察するように、イメージを見るのである。
科学者は、熱情を持って観察したりしないものだ。
ある意味、「冷たく」見るのであり、熱狂もなく、平静・公平に、ただ、淡々と観察する。
無心に観察すると言っても良いだろう。

今の自分は、自分が平社員である宇宙にフォーカスしているので、それが自然に思っている。
しかし、自分が部長である宇宙にフォーカスすれば、自分が部t量である宇宙を自然に感じるのである。
逆に言えば、自分が部長であることが自然になれば、もう、自分が部長である宇宙にフォーカスしているのである。

フォーカスするためのうまい方法を、電波工学の世界的権威であった関英男博士が教えておられた。
例えば、自分が部長である宇宙にフォーカスするには、
「私は元々部長である」
と思うのだ。
淡々と呪文のように唱えれば良い。
関博士は、自分が超能力者である宇宙にフォーカスするには、
「私は元々超能力者だ」
と思うと良いと教えていたのである。
憧れのあの子を恋人にするには、
「〇〇(憧れのあの子の名前)は元々僕の恋人だ」
と唱えると良い。
ただし、そこに熱狂などの感情が混じると、不自然に感じるのでうまくいかない。
あくまで、冷静に唱え(思い)、やがてそれが自然になった時に、フォーカスが変わるのである。








  
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