マッサージのサービスがあるホテルは多いが、ちょっとお高いながら、呼んで間違いのない人気サービスのようだ。
ドラマや映画の印象のせいかもしれないが、マッサージの初めは、「お客さん、かなりこってますね」から始まるような気がする。まあ、こってるからマッサージを頼むのだから当然ではあるが、それよりも、自分で思うよりこってるってことかもしれない。
つまり、今の人は皆、肩や腰や、その他もろもろが、ひどくこっているのだろう。
しかし、「心がこってますね」なんてイキなことを言うマッサージ師はいないだろう。それは、心理カウンセラーの仕事になるのかもしれないが、心理カウンセラーは優れた人も多いだろうが、「簡単資格取得」だけの心理カウンセラーもいるかもしれないので、うかつに頼らない方が良いかもしれない。
そして、現代人は、皆、心がこっている。
肩や腰のこりも、心のこりから来ている場合が多いと思う。

人間の問題の大抵の原因は、心がこっていることから来る。モテないのも金がないのもそうかもしれない。
心がこっているとは、ストレスがたまっているというのと同じかもしれないが、程度の違いこそあれ、現代人の大半は心がこっていて、多くの人がかなり深刻だ。
心のこりをほぐしてくれるマッサージ師はいないし、個人的な考えだが、心理カウンセラーは頼りになるかどうか分からない。
だが、うまく心のこりをほぐせれば、大抵の問題は解決する。

心のこりをほぐすには、手を胸に当てるだけでも良い。
両手を当てると、さらに効果が高い場合もある。
また、人間の体温は素晴らしく、西洋人がやたらハグするのも意味があるが、日本人にはその習慣がなく、新型コロナウイルスのために、西洋人もハグをしなくなった。
手で触るだけでも効果はあるのだが、好きな人に触ってもらう必要がある。
しかし、自分の胸に自分で触るのなら何も問題はない。

もっと本格的で良い方法は、感情が沸き上がった時に、頭の中で言葉を発せずに沈黙し、感情を味わい尽くすことだ。
嫌な感情の場合は苦しいが、頭の中で「あいつはなんてひどいやつだ」なんて言葉を発すると、いつわりの快感を得られることはあるが、感情のわだかまりは残り、どんどんたまっていく。
頭の中で言葉を発せず(何も考えず)、ただ感情を味わうと、感情のわだかまりはほぐれ、心のこりが消えていく。

1968年のフィリップ・K・ディックのSF『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』では、心理状態を自在にコントロールするマシンが登場し、「勇敢な気分」「労働意欲」「エロい気分」等を簡単に起こせる。しかし、このSFでも、それがあまり良い結果を起こしていないというのは優れた洞察だ。
つまり、今の我々も、ストレス発散したつもりになっても、それでは、心のこりは全くなくならないのだ。
せめて、胸にゆっくり手をあてて、じっくり心を癒すか、さらには、もっと本格的に、何も考えずに感情を味わうことで心をほぐすと良い。













当ブログ著者、KayのAI書。
今のほとんどの機械学習・ディープラーニングの本は、昔のプログラミングの本に似ています。
つまり、昔のプログラミングの本は、コンピューターの技術的解説や、プログラミングの原理、プログラミングのアルゴリズムの学術的解説から始まっていて、最初からやる気を無くしました。しかし、今、そんな本はありません。
この本は、そんな意味での、未来の機械学習・ディープラーニングの本を目指して書きました。
今や、AIを作るのに、数学も、プログラミングも、ニューラルネットワークの原理も不要です。
この本では、普通に分かる言葉や概念を使って入門し、実用的なスキルを得るためには面白いテーマを用意しました。
  
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