今朝書いた重要問題の答が出た。
能力的には平凡なシーモア・パパートがなぜ、世界的数学者、コンピューター科学者、心理学者、教育学者、AI研究者になれたのか?
それは、パパートが4歳の時、自動車の機械の中の歯車に惚れ込み、それ以来、あらゆることを歯車で考えるようになったからだ。
しかし、歯車はあくまで、パパートが惚れ込んだものであり、各自、自分が好きなものを見つけないといけない。
そして、パパートの場合は歯車だったが、その好きなものを、どのように使えば良いかの具体的なことを、パパートは言っていない。
では、あなたが何かを好きだとして、それをどのようにすれば、あなたは宇宙人的能力を発揮出来るのだろうか?
それはこうだ。
その好きなものを使おうなんて思ってはならない。
そうではなく、その好きなものが、頭の中で自由に振舞うのを許すのだ。
パパートの頭の中では、歯車はパパートの意思に関係なく、自由に動いたはずなのだ。
それを見てパパートは、何でも分かってしまったし、何でも出来たのだ。
しかし、「人類最高の数学教師」とまで言われたパパートが、このことをちゃんと言わなかったとは意外だ。
いや、言ってはいたが、心理学の微妙な言い回しをしていたため、うまく翻訳出来なかったのかもしれないと思う。
だが、真相は、この通りだ。
好きなものを自由にさせれば良いのである。
これは、こうも言えるのだ。
それは、あなたの好きなものが、あなたが自由を与え、自由に動き出すほど、あなたは好きでなくてはならない。
自由に動くなら、もちろん、初音ミクさんでも良いのである。
きっと、優れたボカロPさんというのは、頭の中で、初音ミクさん(あるいはお気に入りのボーカロイド)が歌ってくれるのである。
化学のベンゼン環は、ケクレが、イメージの中の蛇を自由にさせたら、蛇が動いて、自分の尻尾に噛み付くのを見て、ヒントを得て発見したものなのだ。
湯川秀樹の中間子理論も、夢の中で、子供達がボールを投げ合っているのを見て、そのボールから中間子を着想したのだ。
きっと、ケクレは蛇・・・と言うより、古代からある象徴図形であるウロボロス(尻尾を噛む蛇、あるいは、竜)が好きだったのだろう。
ケクレのウロボロスが、パパートの歯車だったのだ。
さあ、私も、これからは、大好きな○○に、頭の中で自由に振舞っていただこう。
能力的には平凡なシーモア・パパートがなぜ、世界的数学者、コンピューター科学者、心理学者、教育学者、AI研究者になれたのか?
それは、パパートが4歳の時、自動車の機械の中の歯車に惚れ込み、それ以来、あらゆることを歯車で考えるようになったからだ。
しかし、歯車はあくまで、パパートが惚れ込んだものであり、各自、自分が好きなものを見つけないといけない。
そして、パパートの場合は歯車だったが、その好きなものを、どのように使えば良いかの具体的なことを、パパートは言っていない。
では、あなたが何かを好きだとして、それをどのようにすれば、あなたは宇宙人的能力を発揮出来るのだろうか?
それはこうだ。
その好きなものを使おうなんて思ってはならない。
そうではなく、その好きなものが、頭の中で自由に振舞うのを許すのだ。
パパートの頭の中では、歯車はパパートの意思に関係なく、自由に動いたはずなのだ。
それを見てパパートは、何でも分かってしまったし、何でも出来たのだ。
しかし、「人類最高の数学教師」とまで言われたパパートが、このことをちゃんと言わなかったとは意外だ。
いや、言ってはいたが、心理学の微妙な言い回しをしていたため、うまく翻訳出来なかったのかもしれないと思う。
だが、真相は、この通りだ。
好きなものを自由にさせれば良いのである。
これは、こうも言えるのだ。
それは、あなたの好きなものが、あなたが自由を与え、自由に動き出すほど、あなたは好きでなくてはならない。
自由に動くなら、もちろん、初音ミクさんでも良いのである。
きっと、優れたボカロPさんというのは、頭の中で、初音ミクさん(あるいはお気に入りのボーカロイド)が歌ってくれるのである。
化学のベンゼン環は、ケクレが、イメージの中の蛇を自由にさせたら、蛇が動いて、自分の尻尾に噛み付くのを見て、ヒントを得て発見したものなのだ。
湯川秀樹の中間子理論も、夢の中で、子供達がボールを投げ合っているのを見て、そのボールから中間子を着想したのだ。
きっと、ケクレは蛇・・・と言うより、古代からある象徴図形であるウロボロス(尻尾を噛む蛇、あるいは、竜)が好きだったのだろう。
ケクレのウロボロスが、パパートの歯車だったのだ。
さあ、私も、これからは、大好きな○○に、頭の中で自由に振舞っていただこう。
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