アメリカのTVドラマ『大草原の小さな家』を、Amazonプライムビデオで見た。
西部開拓時代の1家族であるインガルス一家が逞しく生きる話で、主人公である次女ローラの自叙伝的小説を基にしている。
私が見たのは、1973年のシーズン1の中の一話で(1980年のシーズン8まである)、ローラはまだ10歳くらいの少女だった。
私は高校生の時、『大草原の小さな家』より前の『大きな森の小さな家』を読んで興味を持ったが、高校の図書館で『大草原の小さな家』の後の『大草原の小さな町』を偶然見つけたことがあり、なかなか因縁のある作品だ。
ただし、おそらく、TVシリーズの『大草原の小さな家』は、ローラ自身が書いたものとは随分異なるものである。

作中の人物が書いたものを基にしているが、映画化した時に、ほとんど別物の作品になった例としては、『サウンド・オブ・ミュージック』や『アラビアのロレンス』がある。
『大草原の小さな家』もそのようなものだが、とにかくアメリカで大ヒットし、日本でもテレビドラマが放送され、大変に人気があったようだ。

で、私は『大草原の小さな家』の第1シーズン・エピソード6の『ローラの初恋』を見たが、面白いような面白くないような・・・(笑)。
ただ、もし、今の日本で、こんなテレビドラマを作るとしたら、ローラや、その姉メアリー役には、演技の実力より、アイドル級の美少女を使うはずだ。
いや、今のアメリカでも同じかもしれない。
ところが、このTVドラマでは、ローラもメアリーも、演じているのは、本当に、ごく普通の容姿の女の子だ。とはいえ、2人とも、後に映画女優になっているのだから、悪くはないし、実際のメアリーはかなり美人だったようで、演じているメリッサ・スー・アンダーソンも割と美人だ。
このドラマでも、メアリーはそこそこに可愛いが、ローラは、実際のローラがそうであったように、美少女とは言い難いかもしれない。
この『ローラの初恋』では、ローラは、転校してきた15歳のジョニーを好きになるが、ジョニーは、さっぱりとした性格のローラに好意は持つが、10歳位の特に可愛い訳でもない女の子に興味があるはずがない。
そして、なんと、ジョニーは、ローラの姉メアリーにぞっこんとなる。
いや、メアリーだって、せいぜい12歳くらいではないかと思うが、メアリーは頭が良くしっかり者で、金髪美少女である。
すると、ローラ達のお父さんのチャールズが穏かでない。
「15歳だって?そんな歳の男はロクなこと考えてないはずだ」と、自分の経験から断言する(笑)。
まあ、ローラ自身の原作小説に、そんな話はないと思うが・・・

実を言うと、私は、この1話見ただけで、一般受けするテレビドラマの「作りもの感」を感じ、もう全く見る気はない。
ただ、小説の方はこれをきっかけに関心が出てきた。
私は、本当の「エピソード1」である『大きな森の小さな家』しか読んでいないが、これがなかなか良かったと記憶している。
実際のチャールズ(ローラ達のお父さん)は、自然の中で生きる者の賢さを備えているように思え、それは学ぶに値する。
『アラビアのロレンス』は、原作の『知恵の七柱』は、ストーリーが複雑で、読めたものではないが、映画も良いと思う。
しかし、『サウンド・オブ・ミュージック』は、主人公マリア・フォン・トラップの原作を基にした、「稼げる映画」に過ぎず、私は全く好きでなく、正直言って、もう決して見たくない(音楽は良いが)。
『大草原の小さな家』も、『サウンド・オブ・ミュージック』的と思う。
作りもののドラマは、人々に悪い影響も与えると思う。
原作を読むと良いと思う。
尚、『知恵の七柱』や、それをロレンス自ら簡略化した『砂漠の反乱』は、読むと、魔術的な知恵を得られると言われている。













当ブログオーナー、KayのAI書。
数学やプログラミングが出来なくても、Excelが最低限使えるスキルがあれば、AIを作れるようになることを目指して書きました。
実は、数学やプログラミングが相当出来る人が本格的に機械学習やディープラーニングに取り組むより、案外に、この本で実習を行った方が、役に立つAIを作ることだってないとは思いません。
それは、電子レンジの原理であるマイクロ波理論に詳しい人が料理が上手い訳ではないのと似ています。
プログラミングにしたって、コンピューターの素人がプログラムした業務パッケージソフト(プログラム的には欠点も多い)が大ヒットしたこともあります。
だから、興味があれば、この本で気安くAIに取り組み、AIを実際に作っていただきたいと思います。
  
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