私は、今日も真面目に働いている。
土日祝日、大晦日、お正月もずっと。
ただし、私の仕事は「自己暗示」だけだ。
傍からは、そうは見えないかもしれないが・・・
私は、社会人になってから2年半は、ブラックな職場でシンドく、そして、ツラい仕事をしていたので、労働はしないと決めた。
そして、初めて、小さないながら、自社ビルもあるまともな会社に入った時、最初にやった自己暗示は、
「漫画を読んでても、誰にも文句言われない」
だったと思う。
強烈な自己暗示だったので、即効があったが、真似をする時は、500回から1000回以上、自己暗示をかけて欲しい。
私が暗示の研究を始めたのは中学1年生の時なのでキャリアが違うし、それ以前も、「自己暗示」という言い方はしないながら、似たことはしていたのだ。ついでに、「C言語をマスターしている」と暗示をかけ、知らないうちに10冊ほどのC言語の本を読み、書けるようになっていた。

私が幼い時の思い出の自己暗示は、決して真似しないでいただきたいが、住んでいた団地の前に、交通量が多い車道があったのだが、
「目をつぶって飛び込めば車は来ない」
だった。
見ていた姉は、かなり恐ろしかったようだが、私は平気だった。まあ、今、思い出すと、ちょっと恐いが。
これは、普通に言われる自己暗示の範囲を逸脱しているが、フランスの心理学者、エミール・クーエや、アメリカの精神科医ミルトン・エリクソンらは、もっと凄い自己暗示の成果を上げている。
何度かお会いする機会に恵まれた発明家の政木和三さんも、つまるところ、自己および他者暗示の名手だった。
もっとも、エミール・クーエによれば、他者暗示も、実態は、自己暗示なのだそうだ。
政木さんは、大阪大学の工学部を出た後、医学部で研究していたらしいが、暗示によって癌が消えるのを確認した話をよくされていた。
私も、医学療法によらずに癌が消えた実例を身近でいくつか知っているので、別に驚かない。
政木さんは、面白く、即、役に立つ自己暗示をいくつか教えてくれた。
まず、女性にモテる方法はこうだ。
政木さんは、
「私は、ちっともモテたいとは思わないのですが、私に身をまかせる美女がいつも百人いると思っているので、そうなります」
「私は、お金なんてちっとも欲しくないのです。しかし、どんどん振り込まれてくると思ってるから、税金を1億円納めることになってしまうのですね」
と言われたが、なんとなく、雰囲気が分かるだろうか?
つまり、欲がないのである。
そして、政木さんは私に、
「思い通りにしたければ、欲望をぽーんと捨てれば良いのです」
と教えてくれた。
遂に公開したので、活用していただきたい。








  
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