中学生や高校生がなりたい職業の1位、あるいは、上位に、YouTuberがある。
これに関して、批判的な向きもあろうが、私は、そんなに間違っていないと思う。
別に、YouTubeに限定される必要はない。
YouTubeは2次元のビデオだが、3次元で配信を行うものもあり、2次元・3次元も、今後、いろんなものが増えていくだろう。
何なら、自分で作っても良い。
つまり、クリエイティブであれば良いのであり、今は、たまたまYouTubeが一番流行っているので、そこにクリエイターが集まっているだけだ。
カーン・アカデミーという、教育の形を根本的に変えてしまった教育ビデオ・コンテンツもYouTubeの教育ビデオから始まってるが、ここまで大きくなったのは、コンテンツが良かったからだ。
ただ、カーンは、別にこれで儲けようとか、教育改革を起こそうとか、まして、有名になろうと考えたのではない。
まずは、子供たちに、分かり易く、そして、楽しく勉強させてやりたかったのであり、また、落ちこぼれを救おう、さらに、教育の機会が与えられない子供を無くそうと思ったのだ。
そして、カーンは、そのために役に立つ教育コンテンツを作ることが楽しかったのだ。
自分が作ったビデオによって、他の人の役に立つことが嬉しいと感じるようでないと、良いYouTubeにはなれない。
残念ながら多くみかけるが、単に受け狙いのもの、自分が目立ちたいだけのもの、そして、儲かりさえすれば良いものを作ろうとすれば、一瞬はうまくいっても、すぐ駄目になる。
持っている予算の中で、みんなに喜んでもらえるものを作るためにクリエイティビティー(創造性)を発揮するというのは、いかなる仕事でも共通する成功の原則なのであるから、それを持っていれば、他の仕事で成功するのと同様、YouTuberでも必ず成功出来るはずである。
ところが、「YouTuberで成功出来るのは千人に1人、万人に1人」などと言われるのは、今はまだ、さっき述べたビジネスの成功の鉄則を知らないYouTuberが多過ぎるからである。
それでいえば、コンピュータープログラマーも同じようなところがあるのだ。つまり、コンピュータープログラマーがいくら足りないと言ったところで、お客様の役に立ち、喜んでもらおうという心がけのあるプログラマーでない限り用はなく、実際、そうでないプログラマーは、仕事を得るのに苦労しているはずだ。プログラマーだって、本当に、そういった、真のビジネスマインドを持っていれば、開発会社に入る必要がないなかりか、日本のソフト開発会社の多くは、お客様のことを温かく思いやるマインドに著しく欠けているので、そんな会社には入らない方が良いくらいだ。
(※良い開発会社が、単に「ご親切」、つまり、客の言いなりになるというのではないのは当たり前だが、そんな誤解をする未熟な者も多いので、一応、断っておく)
そして、今後は、いかなる職業であれ、お客様の役に立ち、喜んでもらうために創造性を発揮出来るなら、就職する必要はなくなる。
そのためには、学校の勉強のようなものではなく、自分が好きなことで、真剣に、それなりの期間、打ち込めるものを持たなくてはならない。
プログラミングもその1つだし、絵やビデオの制作、音楽や小説の制作、デジタル技術や機械の開発など、道はいくらでもある。
今こそ、何かに打ち込み、それを楽しむことが必要である。
受験みたいな無駄なことばかりに時間やエネルギーを費やしていたら、一生、強い者にしがみつくだけの奴隷でいるしかない。
これに関して、批判的な向きもあろうが、私は、そんなに間違っていないと思う。
別に、YouTubeに限定される必要はない。
YouTubeは2次元のビデオだが、3次元で配信を行うものもあり、2次元・3次元も、今後、いろんなものが増えていくだろう。
何なら、自分で作っても良い。
つまり、クリエイティブであれば良いのであり、今は、たまたまYouTubeが一番流行っているので、そこにクリエイターが集まっているだけだ。
カーン・アカデミーという、教育の形を根本的に変えてしまった教育ビデオ・コンテンツもYouTubeの教育ビデオから始まってるが、ここまで大きくなったのは、コンテンツが良かったからだ。
ただ、カーンは、別にこれで儲けようとか、教育改革を起こそうとか、まして、有名になろうと考えたのではない。
まずは、子供たちに、分かり易く、そして、楽しく勉強させてやりたかったのであり、また、落ちこぼれを救おう、さらに、教育の機会が与えられない子供を無くそうと思ったのだ。
そして、カーンは、そのために役に立つ教育コンテンツを作ることが楽しかったのだ。
自分が作ったビデオによって、他の人の役に立つことが嬉しいと感じるようでないと、良いYouTubeにはなれない。
残念ながら多くみかけるが、単に受け狙いのもの、自分が目立ちたいだけのもの、そして、儲かりさえすれば良いものを作ろうとすれば、一瞬はうまくいっても、すぐ駄目になる。
持っている予算の中で、みんなに喜んでもらえるものを作るためにクリエイティビティー(創造性)を発揮するというのは、いかなる仕事でも共通する成功の原則なのであるから、それを持っていれば、他の仕事で成功するのと同様、YouTuberでも必ず成功出来るはずである。
ところが、「YouTuberで成功出来るのは千人に1人、万人に1人」などと言われるのは、今はまだ、さっき述べたビジネスの成功の鉄則を知らないYouTuberが多過ぎるからである。
それでいえば、コンピュータープログラマーも同じようなところがあるのだ。つまり、コンピュータープログラマーがいくら足りないと言ったところで、お客様の役に立ち、喜んでもらおうという心がけのあるプログラマーでない限り用はなく、実際、そうでないプログラマーは、仕事を得るのに苦労しているはずだ。プログラマーだって、本当に、そういった、真のビジネスマインドを持っていれば、開発会社に入る必要がないなかりか、日本のソフト開発会社の多くは、お客様のことを温かく思いやるマインドに著しく欠けているので、そんな会社には入らない方が良いくらいだ。
(※良い開発会社が、単に「ご親切」、つまり、客の言いなりになるというのではないのは当たり前だが、そんな誤解をする未熟な者も多いので、一応、断っておく)
そして、今後は、いかなる職業であれ、お客様の役に立ち、喜んでもらうために創造性を発揮出来るなら、就職する必要はなくなる。
そのためには、学校の勉強のようなものではなく、自分が好きなことで、真剣に、それなりの期間、打ち込めるものを持たなくてはならない。
プログラミングもその1つだし、絵やビデオの制作、音楽や小説の制作、デジタル技術や機械の開発など、道はいくらでもある。
今こそ、何かに打ち込み、それを楽しむことが必要である。
受験みたいな無駄なことばかりに時間やエネルギーを費やしていたら、一生、強い者にしがみつくだけの奴隷でいるしかない。
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これが自分には足りなかったなあと痛感します。仕事そのものは決して嫌いではないのですが。リスクを避ける事や責任範囲を少しでも狭くすることが主眼になってました。恥ずかしいです。