「何をやってもうまくいかない」なんて言われたり、自分で言ってる者というのは、大した数のことをやってないはずだ。
せいぜい、5つか6つで、むしろ、それなら多い方。3つ以下なんてのも少なくないかもしれない。
本当に沢山のことをやって駄目だったなら、何かうまくやれるきっかけを掴んでいるものだ。
「趣味がコロコロ変わる」なんて、悪い意味で言われている者もそうだ。
ほんの少しのことを、それも、ちゃらんぽらんとも言えないほどしか・・・いや、実際にやったのかどうか疑わしいかもしれない。

本当に、「何をやってもうまくいかない」ほど失敗したり、趣味をそんなに沢山コロコロ変えられるなら、大物になること間違いなしだ。
成功して、いい思いをしている者というのは、たまたまうまくいっただけなのだ。
沢山の何かをしているうち、その中の1つが、たまたまうまくいったのだ。
1つのことの成功確率が平均1%としたら、100のことに取り組めば、1つ成功する。これは、あくまで平均で、運悪く、200回、300回やる必要があるかもしれないが、いつかは当たるものだ。トランプの中に、必ずハートのAがあるように。そして、世の中には、案外にハートのAは多いのだ。

さっぱりした成功者は言ってるだろう。
シュートを打たないとゴールは入らない。
バットを振らないとヒットは打てない。
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる。

トップセールスマンなんて、一番多く断られた人であるだけだ。

「叩け、そうすれば開けてもらえる」と言うが、開けてもらえるまで、粘り強く叩かないと駄目だ。
「探せ、そうすれば見つかる」と言うが、見つかるまで粘らないと駄目だ。
つまり、「諦めるな」ってことで、諦めを捨てれば、不思議に、割と早くなんとかなる場合が多い。

一言で決めるなら、「光線銃を撃ちまくれ」だ。
当たるまで撃つのだ。
「ガンマン十戒」のNo.6は「危険な時ほどよく狙え」だが、いつでもよく狙わないといけない。しかし、狙ったら撃たなければならない。

ところで、引きこもり症や、元気がない等で、何もする気がない場合には、以下を試すことを提案する。これをやることになるなら、案外、無気力な方が良いかもしれない。
「アジマリカン」が光線銃なのだ。
幸運に当たるまで、「アジマリカン」と唱えよ。
そのくらい出来るだろう。
声に出さなくていいから。
幸運ってのは、滅茶動きが速い。それなのに、大抵の人は、遅い弓矢や、弾数の限られた銃しか持ってない。
だが、光線銃「アジマリカン」は、あなたが生きている限り、無限に撃てる。それに光速だ。
撃って撃って撃ちまくれ。狙いを付ければさらに当たるが、めくら撃ちでも、撃っていれば当たるだろう。ついでに、悪魔も撃ち倒せ。「アジマリカン」の光線銃は、悪魔も倒せるのである。








  
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