不安や恐怖がなければ、どんな願いを持っても、その願いに対する否定的な想念は浮かばないので、潜在意識の働きにより願いは叶う。
『ノワール』というアニメの『イントッカービレ』というお話で、「イントッカービレ(侵すべからざる者)」、「世界一凶暴な姫君」と呼ばれるシルヴァーナ・グレオーネの、
「私に恐れはない」
という言葉を私がずっと覚えていたのも、そのことを直観的に分かったからだろう。
このことから、これが真実であると断言出来る。
私も、恐れというものがなくなるにつれて、願いは叶い易くなった。
普通は、歳を取るごとに不安はなくなるものだが、歳を取るたびに願いは少なくなる。
だが、欲深なじいさんって、不安がなくならないものだ(笑)。
世の中、うまく出来ている。

執着を捨てると、不安はなくなる。
要は、つまらん欲望・・・見栄や、食欲や、性欲に関する欲は少なくすることだ。
執着って、そんなところから来ることが多いからだ。

まあ、命への執着を捨てると、一切の不安がなくなり、全ては思いのままだ。
大山倍達が、真剣を持った剣の達人と決闘した時、命を捨てたら、気が付かないうちに相手が伸びていたというのは、私には信じられる。
そういえば、キャプテン・ハーロックの歌に「命を捨てて俺は生きる」なんてあったと思うが、ハーロックは無敵じゃわい。

いろいろな想いはあるが、とりあえず言うと、死後の世界について知っておくと良い。
すると、あまり死を恐れなくなり、願いは叶い易くなるのである。









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