英語やプログラミングをマスターするには、単に、時間をかければ良い。
逆に言えば、それらのことがうまくいかないのは、才能がないからでも、頭が悪いからでもなく、時間をかけないからだ。
私がプログラミングをマスター出来たのは、彼女も友達もいなかったのと、時間がかかる趣味もなく暇だったからだ。
一方、私が英語をマスター出来なかったのは、「短時間英語習得」みたいなものに興味を持ち、ハナから時間をかける気がなかったからだろう。
モルモン教徒が布教のため、日本語を含むあらゆる言語を短期間で覚えるのは、集中力ということもあるだろうが、1日中、日本語なら日本語漬けになって時間をかけているからだ。それを、数ヶ月やるのだから、外国語を流暢に話せるようになるのは不思議でも何でもない。
そういえば、ビル・ゲイツも高校時代、モテなかったのでプログラミングに熱中したが、成功してからフランス語に挑んで失敗したのは、忙しいこともあっただろうが、やはり時間をかけなかったからだ。あれほどの人物でも、ここらは平凡であると思う。
人間には、世界を創造する力があるが、それが出来るようになるためには、それが出来ることを脳に徹底的に教え、それを妨げる固定観念を取り除かねばならない。
幸い、今は、それをするための本が沢山ある。
しかし、成功哲学の本を読んでいるのに、望みが叶わないという人が多いが、それは単に、読み方が足りないのである。
ジョセフ・マーフィーの『あなたも金持ちになれる』を暗記するほど読んだという人の話があるが、そこまでやれば、思わぬところからお金が入ってきたりするものである。
そう言ったら、「本ばかり読んでも駄目で、行動しなければならない」という声が聞こえてきそうだが、そう言う者は、下手な行動でロクな目に遭ってないものである。
ひきこもってる者は、とてもではないが、働きに出ることが出来ない者がいる。
それなら、せめて本を読むことだ。
だいたい、誉れ高い『武士道』だって、戦もなくなり、戦う必要もないのに、特権階級で働かずに食べていけることに後ろめたさを感じた武士が、せめて立派な人間でいようと思ったことから出来たというだけのものだ。それも、暇だったから、勉強したり修行したり出来ただけで、ちっとも大したものではない。
ひきこもりも、いろいろな後ろめたさを持っているだろうが(それは持っていないといけない)、それなら、せめて本を読むことだ。
「せめて○○をやろう」ということは、実は、とても大きな力になるのである。
スポーツ部でも、能力がない部員が「せめてみんなのために」とやったことが優勝の要因になるものだ。
とはいえ、本を読むのも、やっぱり、長時間、読まなければ駄目である。
「引き寄せの本を読んだが、何もいいことないよ」と言う者は、1冊もロクに読んでないことが多いのではないだろうか?
ある刑務所に入っていた男が出所後、経営者として成功したが、要因は、刑務所で『法華経の新しい解釈』という本を読んだことらしい。彼は、他にやることがないので暇だったから、ずっと読んでいたと言う。ある意味、刑務所に入ったから成功したと言えると思う。
『こうして、思考は現実化する』シリーズの著者パム・グラウトの本を読んでいて感心するのは、彼女が本当に、良い成功法則の本を沢山読んでいて、特に、大御所の『思考は現実化する』(ナポレオン・ヒル)を徹底的に読み込んでいることだった。
目的ある読書は、イチローの素振りと同じで、数が多ければ力になる。
しかし、少しの時間、イチローの真似をしても駄目である。
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逆に言えば、それらのことがうまくいかないのは、才能がないからでも、頭が悪いからでもなく、時間をかけないからだ。
私がプログラミングをマスター出来たのは、彼女も友達もいなかったのと、時間がかかる趣味もなく暇だったからだ。
一方、私が英語をマスター出来なかったのは、「短時間英語習得」みたいなものに興味を持ち、ハナから時間をかける気がなかったからだろう。
モルモン教徒が布教のため、日本語を含むあらゆる言語を短期間で覚えるのは、集中力ということもあるだろうが、1日中、日本語なら日本語漬けになって時間をかけているからだ。それを、数ヶ月やるのだから、外国語を流暢に話せるようになるのは不思議でも何でもない。
そういえば、ビル・ゲイツも高校時代、モテなかったのでプログラミングに熱中したが、成功してからフランス語に挑んで失敗したのは、忙しいこともあっただろうが、やはり時間をかけなかったからだ。あれほどの人物でも、ここらは平凡であると思う。
人間には、世界を創造する力があるが、それが出来るようになるためには、それが出来ることを脳に徹底的に教え、それを妨げる固定観念を取り除かねばならない。
幸い、今は、それをするための本が沢山ある。
しかし、成功哲学の本を読んでいるのに、望みが叶わないという人が多いが、それは単に、読み方が足りないのである。
ジョセフ・マーフィーの『あなたも金持ちになれる』を暗記するほど読んだという人の話があるが、そこまでやれば、思わぬところからお金が入ってきたりするものである。
そう言ったら、「本ばかり読んでも駄目で、行動しなければならない」という声が聞こえてきそうだが、そう言う者は、下手な行動でロクな目に遭ってないものである。
ひきこもってる者は、とてもではないが、働きに出ることが出来ない者がいる。
それなら、せめて本を読むことだ。
だいたい、誉れ高い『武士道』だって、戦もなくなり、戦う必要もないのに、特権階級で働かずに食べていけることに後ろめたさを感じた武士が、せめて立派な人間でいようと思ったことから出来たというだけのものだ。それも、暇だったから、勉強したり修行したり出来ただけで、ちっとも大したものではない。
ひきこもりも、いろいろな後ろめたさを持っているだろうが(それは持っていないといけない)、それなら、せめて本を読むことだ。
「せめて○○をやろう」ということは、実は、とても大きな力になるのである。
スポーツ部でも、能力がない部員が「せめてみんなのために」とやったことが優勝の要因になるものだ。
とはいえ、本を読むのも、やっぱり、長時間、読まなければ駄目である。
「引き寄せの本を読んだが、何もいいことないよ」と言う者は、1冊もロクに読んでないことが多いのではないだろうか?
ある刑務所に入っていた男が出所後、経営者として成功したが、要因は、刑務所で『法華経の新しい解釈』という本を読んだことらしい。彼は、他にやることがないので暇だったから、ずっと読んでいたと言う。ある意味、刑務所に入ったから成功したと言えると思う。
『こうして、思考は現実化する』シリーズの著者パム・グラウトの本を読んでいて感心するのは、彼女が本当に、良い成功法則の本を沢山読んでいて、特に、大御所の『思考は現実化する』(ナポレオン・ヒル)を徹底的に読み込んでいることだった。
目的ある読書は、イチローの素振りと同じで、数が多ければ力になる。
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