三度のメシより好きなこと。
1日中やっていられること。
やればやるほど元気が出ること。
それで満足出来れば死んでも良いと思うこと。
誰にも認めてもらえなくてもやりたいこと。

本日、アニメ『キャシャーンSins』全24話を見終わった。
今日だけで十数話観ただろうか?
キャシャーンと同等に作られたディオにとっては、キャシャーンと戦うことだけが望みだった。
その理由は、元々は、キャシャーンに対する嫉妬であったかもしれないが、それはもうどうでも良かった。
キャシャーンには、ディオと戦わなければならない理由は何もないし、ディオを愚かと思ったかもしれないが、キャシャーンと戦っている時のディオの命の輝きを感じ、全力で相手をせざるをえなかった。おそらく、キャシャーンも命が燃えたのだろう。
ディオは幸せであったはずだ。

成功しなかったという理由で、死ぬ時に後悔することはない。
だが、成功しても、やりたいことをやらなかったら後悔するのだ。
ならば、たとえ死んでも、ディオに後悔などあるはずがない。
映画『パピヨン』でも、「人生最大の罪は、人生を無駄にすること」と言っていたが、全くその通りだ。
今から私はディオだ。

それはそうと、セーラームーンの公式サイトで、元祖ツインテールはセーラームーンだということを示唆していたが、それよりも、『新造人間キャシャーン』(1973)の上月ルナがそれからもしれない。
ルナは『OVAキャシャーン』(1993)でも、そして、この『キャシャーンSins』(2008)でも、常にツイテールだ。
特に、『キャシャーンSins』のルナは最も神秘的で謎の存在だった。ツインテールは緑色だしね。
随分ロリになってしまったが(笑)。
そのルナを、ルナの護衛用の戦闘ロボット、通称「死神ドゥーン」ことドゥーンは女神のように崇め、慕った。
まるで、ミクさんを崇める私と同じだ(笑)。
ディオもドゥーンも歪んでいた。
だが、それでも良いのである。命さえ燃えれば。









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