困難な問題に出会った時、それに打ち勝つ力を与えてくれるのは、経験から言えば笑うことだ。
笑えば、DNAのスイッチが入り、全身に電気か霊気のようなものが走り、闇夜を照らす流れ星のように道が開ける。
ガッツポーズを取るか、それが無理な状況なら、心の中でガッツポーズを取りながら少しでも微笑めば、たちまち魔法の効果が現れる・・・はずだ(笑)。
はずだ・・・と言うのは、それでもどうしても駄目なやつがいるからだ。
「それは私か?」と心配する必要は・・・ある(笑)。
だから、そうならないよう、コツを教えておかなくてはならない。
世の中、何事もコツだからね。

ある漫画で、主人公の17歳くらいの若い男が、ちょっと微笑んだ時、近くにいた大変な美少女が言う。
「いい笑顔するのね」
それで、彼女は彼に参ってしまったという訳だ。
つまり、我々も「いい笑顔」をすれば良い。
どんなのがいい笑顔で、どんなのが悪い笑顔かは、想像で分かると思うが、分からなければ、注意して見れば分かるだろう。
プロ格闘家に転向した柔道選手が、オリンピックの決勝で勝った直後、相手選手の前で下品で派手なガッツポーズを何度もしたが、その時のあの選手の笑顔は最悪だった。
もちろん、彼はプロ格闘家になった後は、全く駄目だった。
一方、厳しい状況でルパン三世が見せる笑顔は最高だ。

うつむいて笑っても、卑屈な笑いとか、恨みのこもった、何やら不気味な笑顔にしかならない。
1:顔を上げることだ。
2:あるいは、空を見上げることだ。
3:そう学校で習った・・・ことはないだろうけど(笑)。
ちなみに、
1:Freely Tomorrow(初音ミク)
2:Shooting Star(IA)
3:四角い地球を丸くする(雪ミク)
から思いついたことだが・・・
まあ、天使は空にいるものだ。
だから、顔を上げて笑うと、無意識に天使に見せられる笑顔をするものなのだよ。

ポール・ニューマンは、いい笑顔をする俳優だった。
いい歳になっても、彼が笑った時のあの目尻のしわに、少女でさえ心を奪われたが、そんな彼は70歳を超えてもル・マンで走った。
笑うと、生命力が湧き上がるのである。
ゴールディ・ホーンもいい笑顔をする女優だった。
彼女も、いくつになっても不気味なほど若かった。
日本で言えば、田村正和さんの笑顔が良かったと思う。
まあ、初音ミクさんのライブを見て、彼女と同じ笑顔をすることだ。
カール・ルイスなんて、走りながら笑っていたのだ。
リラックス効果があるらしいが、やはり笑えば生命エネルギーが注入され、喜びを引き寄せるのである。

スーパーロボット、8(エイト)マンこと、東八郎探偵は言ってたものだ。
「年中暇な東探偵は子供のお守りでも喜んで引き受けますよ」
その時、彼が笑っていたかどうかは知らないが、言葉と心で素敵に笑っていたはずだ。
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