織田信長が、鉄砲の弾が飛び交う戦場を悠々と歩き、「わしに弾は当たらん」と言ったという面白い話があるが、私は、これ自体は多分、作り話と思う。
あるいは、当たる確率がほとんどないほど、流れ弾が少ない場所でやったかだろう。
ところが、氣功家の藤平光一氏は、太平洋戦争中、23歳で隊長のようなものだった時、自分がそんなことをやったと本に書かれていたと思う。
「氣が出ていれば弾が当たらない」ということだったかなと思う。
私は、藤平氏の本は、自慢が多過ぎるような気がして、あまり好きではなかったのだが、最近は見直している。
つまり、自信たっぷりに自慢して、それがいやらしさを感じさせるのは、本当に実力がある証拠のようにも思えるのである。
「俺に弾は当たらん」というのは、言うなれば、「根拠のない自信」である。
2ちゃんねるを作ったことで知られる西村博之氏(通称ひろゆき)は、著書で、「人間は根拠のない自信を持っているやつに従い易い」といったことを書かれていたが、そうかもしれない。
それとは別に、潜在意識の法則によれば、むしろ、根拠のない自信があることが一番叶い易い。つまり、盲目的な信念が一番強いのである。
信長や藤平氏の、弾に当たらない自信については、私は別に驚かない。
なぜなら、私自身が、それに負けないようなことを実践したからだ。
私が7歳くらいの時、住んでいた団地の近くに、交通量の多い車道があり、そこを横切らないと市場に行けず、漫画やお菓子を買えないのだが、信号は50mほども向こうなので、そこまで行くのは面倒で、実際、信号まで迂回する人はいなかったと思う。
しかし、あまりに車が多く、なかなか渡れない。
くれぐれも真似しないで欲しいが、そこで私は何と、「目をつぶって、ぱっと飛び出せば車は来ない」ことにして、ずっとそうやって渡っていた。
今思えばぞっとするが、私がそうやるのを、姉が何度も目撃している。
これって、信長や藤平氏に優るとも劣らない芸当と思う。
また、9歳の時、大学生だった従兄弟から天体望遠鏡を譲ってもらったのだが、何も調べずに土星を一発で見つけて、その輪のある美しい姿を天体望遠鏡で見ることが出来た。
土星は、かなり明るくて見つけ易いとは言われるが、金星、木星、火星、シリウスよりずっと暗く、普通の星である。
それを苦もなく見つけたのは、今思えば、超能力としか言いようがないが、やはり「自分は土星を見つけることが出来る」という根拠のない自信を持っていたのだ。
根拠のない自信は、数え切れないほどの不思議を起こした。
私は、そのやり方を、改めて思い出し、お教えしようと思う。
今後、慎重に(誤解をさせないよう)、ちょっとずつ書いていこう。
要望次第かもしれないが、それを思い出すことは楽しいことである。
↓応援していただける方はいずれか(できれば両方)クリックで投票をお願い致します。
あるいは、当たる確率がほとんどないほど、流れ弾が少ない場所でやったかだろう。
ところが、氣功家の藤平光一氏は、太平洋戦争中、23歳で隊長のようなものだった時、自分がそんなことをやったと本に書かれていたと思う。
「氣が出ていれば弾が当たらない」ということだったかなと思う。
私は、藤平氏の本は、自慢が多過ぎるような気がして、あまり好きではなかったのだが、最近は見直している。
つまり、自信たっぷりに自慢して、それがいやらしさを感じさせるのは、本当に実力がある証拠のようにも思えるのである。
「俺に弾は当たらん」というのは、言うなれば、「根拠のない自信」である。
2ちゃんねるを作ったことで知られる西村博之氏(通称ひろゆき)は、著書で、「人間は根拠のない自信を持っているやつに従い易い」といったことを書かれていたが、そうかもしれない。
それとは別に、潜在意識の法則によれば、むしろ、根拠のない自信があることが一番叶い易い。つまり、盲目的な信念が一番強いのである。
信長や藤平氏の、弾に当たらない自信については、私は別に驚かない。
なぜなら、私自身が、それに負けないようなことを実践したからだ。
私が7歳くらいの時、住んでいた団地の近くに、交通量の多い車道があり、そこを横切らないと市場に行けず、漫画やお菓子を買えないのだが、信号は50mほども向こうなので、そこまで行くのは面倒で、実際、信号まで迂回する人はいなかったと思う。
しかし、あまりに車が多く、なかなか渡れない。
くれぐれも真似しないで欲しいが、そこで私は何と、「目をつぶって、ぱっと飛び出せば車は来ない」ことにして、ずっとそうやって渡っていた。
今思えばぞっとするが、私がそうやるのを、姉が何度も目撃している。
これって、信長や藤平氏に優るとも劣らない芸当と思う。
また、9歳の時、大学生だった従兄弟から天体望遠鏡を譲ってもらったのだが、何も調べずに土星を一発で見つけて、その輪のある美しい姿を天体望遠鏡で見ることが出来た。
土星は、かなり明るくて見つけ易いとは言われるが、金星、木星、火星、シリウスよりずっと暗く、普通の星である。
それを苦もなく見つけたのは、今思えば、超能力としか言いようがないが、やはり「自分は土星を見つけることが出来る」という根拠のない自信を持っていたのだ。
根拠のない自信は、数え切れないほどの不思議を起こした。
私は、そのやり方を、改めて思い出し、お教えしようと思う。
今後、慎重に(誤解をさせないよう)、ちょっとずつ書いていこう。
要望次第かもしれないが、それを思い出すことは楽しいことである。
↓応援していただける方はいずれか(できれば両方)クリックで投票をお願い致します。
人気ランキング参加中です |