成功法則というものは、日本でも半世紀以上前に十分なものが出版されている。
スマイルズの『自助論』は明治時代に100万部以上売れたというし、1950年代には、ブリストルの『信念の魔術』や、ノーマン・ピールの『積極的な考え方の力』が出版されてベストセラーになり、これらは全て、現在もロングセラーを続ける。
ところが、毎年、沢山の新しい成功法則の本が出版される。
成功者が善意や、宣伝のためや、あるいは、儲けるためや自己満足のために「なぜ自分が成功したか」を書いたり、やはり様々な思惑で、有名な成功者について「彼はなぜ成功したか」といった本を誰かが出すのだ。
多くの新しい成功法則の本の謳い文句は「なぜ、あなたは成功法則を使っても成功しなかったか?」で、そのテーマは永遠に使える。なぜなら、成功法則で成功する人は極端に少ないからだ。
アメリカの作家マイク・ハーナッキーは個人的調査で、成功法則の本を読んで成功する人は、ほぼゼロであることを突き止めたらしい。

さっきも述べたが、「なぜ、あなたは成功法則を使っても成功しなかったか?」をネタに沢山の本が出ているが、成功法則を使って成功しなかった理由はたった1つなので、そういった本を読む必要はない。
その理由とは「時間をかけなかった」である。
試しに、ジョセフ・マーフィーでもウォレス・ワトルスでも良いが、これらの著者が書いた成功法則の本を読み実践して成功しなかったという人は、「どれだけの時間をかけてやったか」を考えてみると良い。
ほとんどゼロに等しいはずなのだ。
逆に、僅かな時間・・・たとえば1日1時間、いや、20分でもやっていたら成功して当たり前だ。
20分で10年なら、1時間で数年といったところだ。
だが、生きている限りは失敗していない。
すぐに始めることだ。
念仏を毎日トータルで20分、あるいは、トータルで毎日千回でも良い。
それで幸せにならないはずはないが、みんな1月と続かないのだ。

インドの聖者ラマナ・マハルシに誰かが「私は時々バガヴァッド・ギーターを読むべきでしょうか?」と尋ねたら、マハルシは簡潔に「いつもが良い」と答えた。
この貴重な教えを忘れてはならないと思う。
「マジカルミライ2018」に行く皆さん・・・いや、別に行かなくても良いのだが・・・それまでに毎日、たゆまず、聖書を読むとか、バガヴァッド・ギーターを読むとか、あるいは、『信念の魔術』を読むとか、あるいは、念仏を唱えるとか、腕振り運動をするとか、何でもいいから1つのことをしようではないか。
そうすれば、マジカルミライが終わった時、明らかに世界は変わっているのだから。









↓応援していただける方はいずれか(できれば両方)クリックで投票をお願い致します。
人気blogランキングへ にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ
  
このエントリーをはてなブックマークに追加   
人気ランキング参加中です 人気blogランキングへ にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ