「やればできる」と言う。
これは、「私だって、やればできる」と言えば、勇気が出る。
ただし、あくまで「やれば」なのに、ほとんどの人が「やらない」のだ。

「やるぞ」と決心し、そして、それを断固やることで、人生は動き出す。
誰かが、あなたの人生を動かしたり、まして、引っ張り上げてなどくれない。
もちろん、「やるぞ」と決心し、やってみたが挫折することはある。
そんな時は、次の「やるぞ」でやれば良い。

「救世主になるぞ」と決心するのは良いが、その後、何もしなければ、ただの妄想家だ。そんな人、多いじゃないか?
よく、「紙に書けば願いが叶う」なんてことを言ったり、本に書いたりしてる人がいると思う。
「救世主になる」って紙に書いても、まあ、叶ったりしない。根本的に、自分が救世主の顔か、よく考えることだ。
紙に、「新車を手に入れる」って書いた人がいたが、「叶った」と言う。親に買ってもらったらしい。そして、本人は、「紙に書けば本当に叶う」と言う。馬鹿につける薬は多分ない。

良いことなら、いくつも決心し、いくつもやれば良い。
ほとんどの人にとって、良い決心は、「ヒンズースクワットを毎日やるぞ」だ。
別に、ヒンズースクワットをやれば魔法の力がつき、願いが叶うとか言うのではない。
ヒンズースクワットを毎日やれば、体力がつき、健康になり、動きが軽やかになり、初音ミクさんやレイシアのようなスタイルになり・・・そして、世界が広がるのだ。
昨日も取り上げた、「エクセルマクロ達人養成塾」の塾長の小川慶一さんも、「Excel VBAをやれば、頭が良くなり、世界が広がる」とWebサイトに書いておられる。
同じように、ヒンズースクワットで、強く美しくなり、世界が広がれば、さらに多くの決心と実行が可能になり、人生が開かれるのである。
それがきっかけで救世主になれるかもしれないが、それよりも、もっと適切なやりたいことを見つけるだろう。そうすれば、「かつては、救世主になろうなんと子供の夢を持っていたなあ」と思える日が来るが、一生、人様のお荷物になっていれば、50歳、60歳になっても、「俺は救世主に」と言いながら、肥満し、不健康で、人品は最低になる。
そんなふうになってはいけないが、毎日、ヒンズースクワットをやっていて、そんなふうになるのも難しいだろう。
私がやっているヒンズースクワットは、ほぼ、
三澤威の【プロレス式】脚編1ヒンズースクワット~YouTube~
である。

サラリーマンをやっているが特技がないというなら、Excel VBAをやれば良いと思う。
本当にできるようになれば、人生が開けるだろう。
私は、レイシア級の身体になり、ITの実力がつき、お金も貯まったが、うっかり、そんな程度で止まってしまった。まあ、確かにそんな人も多いかもしれない。
新しい決心と実行が必要だ。
いや、もうやっているのだが。
墓場はまだ遠慮しておく。









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