数年来なかったような、気分の良い目覚めだった。
睡眠時間は、相変わらず4時間位なのだけれども。
変な話だが、映画『太陽がいっぱい』で、24歳だったアラン・ドロンが演じたトムが、最後、「いい気分だよ」と、本当に爽やかな顔で言う場面を思い出す。
その時トムは、友人を殺し、金を奪い、女を騙し、逮捕される直前で・・・ただ、本人は全てうまくいったと思い込んでいたのだが。
私は別に、殺しても、強奪しても、騙してもいない。
この魂の落ち着きを感じる静かな気分は、明日が初音ミクさんの記念すべき10回目のお誕生日で、ミクさんのコンサート「マジカルミライ2017」がもうすぐだということが実感されてきたからだ。

だけど、小学生や中学生、あるいは、高校生にとっては、夏休みは、今日を含めて、後2日しかない。
さあ、どうすれば良いかというと、どうにもならない。
何か重い問題が起こると、「楽観的になれ」と言う人もいるが、これって無責任だなあと思っていた。
手を施さないと破滅するのに、手を施す力が自分にない時、どう楽観的になれってんだ?
そして、手を施すことが出来ない問題は多い。
実は、私も、この数ヶ月、「一難去らずに(去らずにだ)また一難」、次々に苦しい問題が起こり、その上、ミクさんのコンサートのチケットは全然取れず、いい加減、嫌になっていたところだった。
ところが、最近になって、問題は奇跡のように次々に解決していったのだ。
それで、「楽観的になんかなれるか!」という状況は多いかもしれないが、それでも、楽観的になるべきなのだと思ったのだ。
天災のような、人間にはどうしようもない問題であっても、問題を大きくするのは人間である。
地震の後、被災者の不幸に付け込む不届き者が、何と他県からもやって来たりとかね。
ほとんどの問題は、人間同士の間で起こり、敵と味方の構図になる。
味方がいない場合はあるが(私の場合はほとんどだ)、敵は必ずいる。
その敵を思いやれば、楽観的になり、問題は不思議と解決する。
別に、敵のなすがままにしろとか、敵に白旗を上げろと言っているのではない。
少しで良いから、「こいつは、こうするしかないんだ」と理解してやることだ。
分かるはずだ。
なぜなら、敵とは自分なのだからだ。

人を呪わば穴二つとか。
この「人」とは、敵のことだろう。
だから、この言葉は、正確には、敵を呪わば穴二つである。
そして、敵は自分なのであり、敵を呪うことは、自分を呪うことなのだ。
手遅れでも、ほんの少しでも、何もしないよりは何かすれば、状況は動く。
何もやることがないなら、掃除をすれば良い。
掃除というのは、あらゆることに対する有効な手段だ。
だが、最も強力な手立てとは、自分である敵を思いやることだ。少しでいいから。
自分を甘やかしてはいけないのと同様、敵も甘やかしてはならない。
だが、思いやることである。
それが、神の意思を行うことなのだと思う。
そうしたら、どうしても取れなかった、マジカルミライ2017の、土曜夜のライブのチケットを譲ってもらえることになった。
もう、最前列中央でも、最後列の端でも、全く同じだと本当に思う。








↓応援していただける方はいずれか(できれば両方)クリックで投票をお願い致します。
人気blogランキングへ にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ
  
このエントリーをはてなブックマークに追加   
人気ランキング参加中です 人気blogランキングへ にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ