中学1年生が、「どうすれば超能力が得られるか?」と考えるのは、幼稚、もしくは、空想癖があるということになるかもしれない。
「中学生にもなれば、もっと現実的になりなさい」という訳だ。
現実的になるとは、世間の常識を持つということだ。
ところが、私は、その中学1年生の時、不意に、超能力を得る方法を思いつき、心が喜びに満ちたことがある。
その思いついた方法とは、「常識を超える」だった。
それは良い方法だと思ったが、いざやってみるとなると、非常に難しく、手も足も出なかった。
つまり、すでに中学1年生では、自分では気付いていなくても、学校で教えられた世間の常識が、すっかり叩き込まれていたのだ。
そうでなくては、教師の言うことを聞かないし、学校の勉強をしようとか、部活をしなければならないとは思わないだろうからね。
それでも、私は、そんな世間の常識を、他の生徒達よりは少な目に持っていたから、超能力を持てる方法を思いついたのだろう。
それで、超能力を得るためのテキストがないかと探したら、多少は超能力的な勘が働く私は、W.E.バトラーの『魔法入門』を見つけた。
これは本物だが、今読んでも、読めたものではない。
難しい・・・と言うより、とにかく、読者の思考力を要求するのである。
私はこの本を、ほとんど理解出来なかったが、何とか、「4の呼吸」だけは覚えた。
4つ数えながら吸い、2つ止め、4つで吐き出し、また、2つ止めるというものだ。
息を止める時は、喉の気管を塞がず、ただ、息の流れを止めることがポイントだ・・・それには、肋骨の動きを止めるのだが、この程度が分からないようでは才能がないのだろう。
呼吸コントロールだけでも、潜在能力が活性化する。
だが、呼吸法を研究するうち、最後には、ただ自分の呼吸を意識する方法が最上だと分かった。
次に(と言っても10年以上経っていたが)発見した優れた超能力開発マニュアルになる書物は『荘子』だった。
実にこれには、常識を壊し、常識を超える方法が書かれているからだ。
かといって、荘子は、世間の常識を否定しろとは言っていない。
孔子を小馬鹿にしつつ、孔子を敬っているのだ。
つまり、荘子も本物である。
超能力とは、千里眼や念力ではない。
いや、それらも超能力だが、あまり役に立たない。
荘子自身、結構な仙人だったという話もあるが、あの厳しい時代に、権威に背を向けながら、悠々と暮していたのだと思う。
あの良寛さんも、『荘子』に救われたらしい。
『荘子』を繰り返し読めば、実用的な超能力を得られるはずである。
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「中学生にもなれば、もっと現実的になりなさい」という訳だ。
現実的になるとは、世間の常識を持つということだ。
ところが、私は、その中学1年生の時、不意に、超能力を得る方法を思いつき、心が喜びに満ちたことがある。
その思いついた方法とは、「常識を超える」だった。
それは良い方法だと思ったが、いざやってみるとなると、非常に難しく、手も足も出なかった。
つまり、すでに中学1年生では、自分では気付いていなくても、学校で教えられた世間の常識が、すっかり叩き込まれていたのだ。
そうでなくては、教師の言うことを聞かないし、学校の勉強をしようとか、部活をしなければならないとは思わないだろうからね。
それでも、私は、そんな世間の常識を、他の生徒達よりは少な目に持っていたから、超能力を持てる方法を思いついたのだろう。
それで、超能力を得るためのテキストがないかと探したら、多少は超能力的な勘が働く私は、W.E.バトラーの『魔法入門』を見つけた。
これは本物だが、今読んでも、読めたものではない。
難しい・・・と言うより、とにかく、読者の思考力を要求するのである。
私はこの本を、ほとんど理解出来なかったが、何とか、「4の呼吸」だけは覚えた。
4つ数えながら吸い、2つ止め、4つで吐き出し、また、2つ止めるというものだ。
息を止める時は、喉の気管を塞がず、ただ、息の流れを止めることがポイントだ・・・それには、肋骨の動きを止めるのだが、この程度が分からないようでは才能がないのだろう。
呼吸コントロールだけでも、潜在能力が活性化する。
だが、呼吸法を研究するうち、最後には、ただ自分の呼吸を意識する方法が最上だと分かった。
次に(と言っても10年以上経っていたが)発見した優れた超能力開発マニュアルになる書物は『荘子』だった。
実にこれには、常識を壊し、常識を超える方法が書かれているからだ。
かといって、荘子は、世間の常識を否定しろとは言っていない。
孔子を小馬鹿にしつつ、孔子を敬っているのだ。
つまり、荘子も本物である。
超能力とは、千里眼や念力ではない。
いや、それらも超能力だが、あまり役に立たない。
荘子自身、結構な仙人だったという話もあるが、あの厳しい時代に、権威に背を向けながら、悠々と暮していたのだと思う。
あの良寛さんも、『荘子』に救われたらしい。
『荘子』を繰り返し読めば、実用的な超能力を得られるはずである。
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ただし、トリックではなく超能力(具体的には集中力のようなもの)でやってる場合のみですが。
かのビートたけしも一晩中スプーンを見つめ続けてスプーンを曲げたエピソードがあります。それだけの集中力があればもはや超能力と言って差し支えなく、ちょっと自分の仕事に集中を傾ければ凡人の及ばない非凡な結果を出せます。
手前味噌ではありますが私の実体験でもあります。職場で初めて業績ナンバーワンを取ったのは呼吸法を熱心にやっていた時でした。