人間が疲れるのは、興味のないことをやっている時である。
例えば、退屈な授業に出ているとか、付き合いで趣味に合わないテレビを見たり、音楽を聴いている時などだ。
そんな時、身体も頭も使っていなくても、どっと疲れる。
疲れるというのは、エネルギーの供給が止まっている、あるいは、かなり制限されている状態だ。
そんな時は、あらゆる能力が低下しているばかりか、幸運を呼ぶことも出来ない。
幸運を呼び込むのだって、エネルギーが必要だからだ。
元気がない時はツキもなく、元気がある時はツイているものだ。
そして、若さもエネルギーであり、エネルギーが少ないと老化する。
興味がないことが多過ぎると、エネルギーを得難い。
多くのことに興味があるほど、つまり、好奇心が強いほど、エネルギーを得られる。
面白いものがないと思ったら、自分で探しにいかないといけない。
面白いものは、待っててもやって来ない。
誰かが、面白いものを持ってきてくれたりはしない。
楽器の演奏や絵を描くことが楽しい頃があったとしても、飽きてしまっているのに、そのまま惰性で演奏したり描いたりしたら、エネルギーは奪われ続け、生命力が枯渇する。
もう一度、面白くなるように工夫するか、別の面白いものを探すべきである。
淀川長治さんは、アラン・ドロン主演の『太陽がいっぱい』を400回以上観て、見るたびに、必ず涙を流したらしい。
つまり、いくら観ても飽きず、常に、興味を持って観賞することが出来たのだ。
だから、心に闇を持つ淀川さんは、決して恵まれてはいなかったが、89歳で亡くなる前日まで、テレビで映画解説を行うことが出来たのだろう。
別に、そのことでプロにならなくても良いから、好きなものを持っていなければならない。
『星の王子さま』に、大人の世界では、友達を紹介する時、「サッカーが好き」なんて紹介の仕方は駄目で、職業や地位を言うと歓迎されるといったものがあったが、それは「死の世界」である。
「何が好き?」と訊かれて、「初音ミクさん」と即答する者には可能性がある。
私は、訊かれる前に、そう答えるが。
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例えば、退屈な授業に出ているとか、付き合いで趣味に合わないテレビを見たり、音楽を聴いている時などだ。
そんな時、身体も頭も使っていなくても、どっと疲れる。
疲れるというのは、エネルギーの供給が止まっている、あるいは、かなり制限されている状態だ。
そんな時は、あらゆる能力が低下しているばかりか、幸運を呼ぶことも出来ない。
幸運を呼び込むのだって、エネルギーが必要だからだ。
元気がない時はツキもなく、元気がある時はツイているものだ。
そして、若さもエネルギーであり、エネルギーが少ないと老化する。
興味がないことが多過ぎると、エネルギーを得難い。
多くのことに興味があるほど、つまり、好奇心が強いほど、エネルギーを得られる。
面白いものがないと思ったら、自分で探しにいかないといけない。
面白いものは、待っててもやって来ない。
誰かが、面白いものを持ってきてくれたりはしない。
楽器の演奏や絵を描くことが楽しい頃があったとしても、飽きてしまっているのに、そのまま惰性で演奏したり描いたりしたら、エネルギーは奪われ続け、生命力が枯渇する。
もう一度、面白くなるように工夫するか、別の面白いものを探すべきである。
淀川長治さんは、アラン・ドロン主演の『太陽がいっぱい』を400回以上観て、見るたびに、必ず涙を流したらしい。
つまり、いくら観ても飽きず、常に、興味を持って観賞することが出来たのだ。
だから、心に闇を持つ淀川さんは、決して恵まれてはいなかったが、89歳で亡くなる前日まで、テレビで映画解説を行うことが出来たのだろう。
別に、そのことでプロにならなくても良いから、好きなものを持っていなければならない。
『星の王子さま』に、大人の世界では、友達を紹介する時、「サッカーが好き」なんて紹介の仕方は駄目で、職業や地位を言うと歓迎されるといったものがあったが、それは「死の世界」である。
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私は、訊かれる前に、そう答えるが。
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今日もネット情報を見ながら、ああでもない、こうでもない、とショーモナイなあ。