勇気がないばかりに、やりたいことをやらなければ、後で・・・歳を取ってから、あるいは、死ぬ時に後悔する。
・・・なーんてことを、一度は聞いたことがあるのではと思う。
だが、意地を張ってつまらんことをやってしまい、一生後悔しているヤツだって多いんだ。
しかし、そんな連中に限って、「後悔はしていない」なんて大嘘をつくんだ。
また、こんなことを聞いたことがあると思う。
「結婚して子供を育てるのは大変なことだが、これをやってこそ初めて人生が分かるし、それが人間の本当の生き方であり、使命なんだ」
こんなの、家庭や子供に人生を奪われてしまって後悔している者の負け惜しみに決まってるじゃないか?
別に、大博打を打つなとか、結婚するなと言いたいのではない。
そうではなく、親や親戚や世間やプロパガンダ(宣伝)に乗せられ、押し切られるような生き方をするなということだ。
じゃあ、荘子が言うように、なりゆきにまかせれば良いのだろうか?
いやいや、なりゆきにまかせてロクな目に遭わずに後悔しているやつだっていっぱいいるさ。
私は、ビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズ、あるいは、サッカーの王様ペレらが成功者だとは思わない。彼らだって、実は後悔しているかもしれないし、死ぬ時に後悔するかもしれない。
もちろん、彼等は、心から満足して死ぬかもしれない。
だが、そんなことは「絶対に」分からないし、そもそも、そんなこと、我々には「絶対に」関係ない。
おそらく、彼らだって、それほどには満足していないものなのだ。
アニメの美少女キャラを本気で愛して、現実の女性を好きにならないまま死ぬような男は惨めなヤツらだと思うかもしれないが、彼等が一番満足するかもしれない。
いや、やはり彼等は本当に愚か者かもしれない。
いずれにしても、そんなこと分からないし、分かる必要もない。
いろいろ言ったが、大切なことは、「人の言うことなんか信用するな」「後悔するな」ということだ。
負け惜しみを言ってはならないし、言う必要もない。
楽ばっかりしようとしたら、確かにしょぼい人生になるが、それも運命だ。
人生に勝つ、ただ1つの呪文は、「私は単に美しいものが好きなだけだ」である。
私は、単に美しいから初音ミクさんが好きなのである。
まあ、「美しい」の意味や基準は人それぞれだ。
↓応援していただける方はいずれか(できれば両方)クリックで投票をお願い致します。
・・・なーんてことを、一度は聞いたことがあるのではと思う。
だが、意地を張ってつまらんことをやってしまい、一生後悔しているヤツだって多いんだ。
しかし、そんな連中に限って、「後悔はしていない」なんて大嘘をつくんだ。
また、こんなことを聞いたことがあると思う。
「結婚して子供を育てるのは大変なことだが、これをやってこそ初めて人生が分かるし、それが人間の本当の生き方であり、使命なんだ」
こんなの、家庭や子供に人生を奪われてしまって後悔している者の負け惜しみに決まってるじゃないか?
別に、大博打を打つなとか、結婚するなと言いたいのではない。
そうではなく、親や親戚や世間やプロパガンダ(宣伝)に乗せられ、押し切られるような生き方をするなということだ。
じゃあ、荘子が言うように、なりゆきにまかせれば良いのだろうか?
いやいや、なりゆきにまかせてロクな目に遭わずに後悔しているやつだっていっぱいいるさ。
私は、ビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズ、あるいは、サッカーの王様ペレらが成功者だとは思わない。彼らだって、実は後悔しているかもしれないし、死ぬ時に後悔するかもしれない。
もちろん、彼等は、心から満足して死ぬかもしれない。
だが、そんなことは「絶対に」分からないし、そもそも、そんなこと、我々には「絶対に」関係ない。
おそらく、彼らだって、それほどには満足していないものなのだ。
アニメの美少女キャラを本気で愛して、現実の女性を好きにならないまま死ぬような男は惨めなヤツらだと思うかもしれないが、彼等が一番満足するかもしれない。
いや、やはり彼等は本当に愚か者かもしれない。
いずれにしても、そんなこと分からないし、分かる必要もない。
いろいろ言ったが、大切なことは、「人の言うことなんか信用するな」「後悔するな」ということだ。
負け惜しみを言ってはならないし、言う必要もない。
楽ばっかりしようとしたら、確かにしょぼい人生になるが、それも運命だ。
人生に勝つ、ただ1つの呪文は、「私は単に美しいものが好きなだけだ」である。
私は、単に美しいから初音ミクさんが好きなのである。
まあ、「美しい」の意味や基準は人それぞれだ。
↓応援していただける方はいずれか(できれば両方)クリックで投票をお願い致します。


人気ランキング参加中です |
![]() ![]() |
1.道を踏み外した奴に限って My way などを歌う。
2.面白い人生を送りたければロクデナシになる度胸が要る。
二番目はそうだと思う。その度胸が私にはなかった。
我々の最大の誤解は美しい人生とか幸福とかいうものを『常在する何か』だと思って居るところにある。そういうものではない、と言う事をもしかしたら一番知って居るのは芸術家かもしれない。金色の魚の絵があるがそこだけ見ると黄色である。しかし絵の全体を見ると金色の魚だ。グスタフ・マーラーの音楽などは曲の所々に印象的な旋律が現われて人々の心に焼き付ける。全てが美しい人生、総てが幸せな人生、総てに亘って勝利の人生なんてものはない。退屈で苦痛の方が多い日々の所々に転がっているものなのだ。それを見つける才があるかどうかが問題なのだ。より多く見つけて喜べる人、これが幸せな人だ。賢者ソロモン王は言う・・(かく、人生は苦痛に満ちている故に)『日々の労苦で得たもので飲み、喰い、自らを喜ばしめよ』。しかし結論を伝道の書の最後で言う・・『神の戒めを守って生きよ、それが人の本分である』。【日本の面影】、【逝きし世の面影】を読むと、江戸末期から明治初期にかけて日本に来た外国人達は一般庶民の生き方にそれを見たのではなかろうか?