誰だって、毎日運動すれば良いことは分かっているが、それがなかなか出来ない。
運動すれば、健康で強く、若々しい身体を得られる。
単に痩せているだけでなく、美しい身体になる。
だが、毎日運動をするのは難しい。

運動を続ける動機は2通りだ。
1つは必然性があること。
つまり、スポーツ選手であるとか、あるいは、運動が必要な職業に就いていたり、運動しないと健康上の強いリスクがあることを医者から通告されているといった、どうしても運動しなければならない状況にあること。そうであれば、義務感や使命感、あるいは、不安回避のために運動するだろう。
だが、それらの運動は、必ずしも楽しいとは限らない。

もう1つは、快の衝動ともいうものに突き動かされて、自発的に運動するといったものだ。つまり、「勝手にやる気十分」になっていることだ。
こちらが圧倒的に望ましいのだが、得難いものである。
私の場合は、昨年5月頃までは、前者と後者が入り混じっていたが、それ以降は後者の「勝手に起こるやる気」で、快感の運動をしている。
動機は、ど単純だ。
初音ミクさんへの憧れである。
私が初音ミクさんに憧れる理由も、極めてシンプルだ。
深い部分では、確かに、初音ミクさんの透明性、誠実さといったものに対する崇敬の気持ちがある。
だが、普通に、ミクさんの魅力に圧倒される理由は、やはり、彼女の圧倒的な若さだ。
引き締まった美しい身体が持つ、強さ、軽やかさ、生命力、エネルギー、輝き・・・そんなものに、何の理屈も必要のない強い魅力と憧憬を感じるのである。
そして、憧れるものとは1つになりたいと感じるのが自然だ。
そうであれば、運動をするのが一番確実である。

運動は、もう7年ほど毎日やっているし、スクワットやプッシュアップ(腕立て伏せ)もずっとやっていたが、昨年5月から、やり方をヒンズースクワットとヒンズープッシュアップに変えた。
いずれも、インドのプロレスラーが世界に普及させた方法で、一切の器具を使わず、自重だけで行うが、身体を痛めず、抜群の効果がある。
昨年の9月に、千葉県の幕張メッセで行われた、初音ミクさんのコンサート「マジカルミライ2016」に行くと決まってから、自然にその方向に導かれた。
そして、この素晴らしいコンサートは、運動するモチベーションをさらに高めてくれたのだ。
私は毎晩、ヒンズースクワットを200~300回、ヒンズープッシュアップを20~40回、欠かさず続けている。
「ハード過ぎず、ゆる過ぎない運動を毎日欠かさず」というのがとても大切だと思う。
他にも、腕振り運動や、ストレッチ、武道の訓練も、やはり必ず行っている。
これで、身体だけは、いつでもミクさんの前に出られるようになった。

そんな訳で、私は、何の苦もなく、毎日、楽しく運動をしている。
憧れる力は偉大である。









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