最近、アメリカ大統領選で負けたヒラリー・クリントンが、選挙で負けたのは、ロシアのプーチン大統領が指示したサイバー攻撃のせいだと訴えているらしい。
それはどういうことかというと、サイバー攻撃で重要な選挙に負けるヒラリーなんかに国を任せるなんて、危なくて出来ないということだ。
CIAその他のアメリカの情報機関が一生懸調査して分かったことは、ヒラリーの感覚は時代遅れで、ITに超弱いということなのである。
そもそもの発端は、ヒラリーは完全に認めているが、私用メールを公務に使ったという大間抜けな行為で、いまどき、さしてセキュリティ意識のない普通のサラリーマンでも、そんな阿呆なことはしない(少なくとも、してはいけないと分かっている)。
マスコミってのは、こういった思考が全く出来ないようだ。
一方、ビジネスで鍛えられているトランプのセキュリティはしっかりしていると予想される。
やっぱり政治屋・・・特に、特権意識を持ったようなヤツは駄目なのだ。
まとめると、大統領選挙へのロシアのサイバー工作が本当にあって、それでヒラリーが負けたのだとしたら、それは、ヒラリー・クリントンが大統領に全く相応しくない無能さを明らかにしたということなのである。

ところで、ヒラリーはさらに、プーチンがそんなことをしたのは、自分への個人的恨みからだとも言っているらしい。
私は、少なくとも超エリートというのはIQが高いものだと思っていたが、そのようなことを聞くと、ヒラリーは、元々はIQが高かったとしても、贅沢な生活のせいでIQが低下してしまったとしか思えないのだ。
そんな重要人物の個人的恨みを買うような、お高くとまったオバさんに大統領が務まるはずがないだろう?
トランプならプーチンとも仲良くやるだろう。
政治もビジネスも、つまるところ、人間関係なのだ。
過剰な自尊感情のために、相手の気持ちより自分の面子を重んじるようなヤツに重要な地位を与えてはならないのは、会社でも政府でも国際関係でも同じなのだ。

私は、大統領選では、ずっとトランプ支持だった。
それは、何度か書いたが、顔で分かることだ。
人間は、顔で全て分かる。
いちいち書くのも面倒だが、それは美醜の問題ではない。
トランプも男前だが、ヒラリーだって美人だ。
だが、ヒラリーの、あの悪魔のような邪悪な顔にはゾっとする。
そんな直観が働くことが大切だ。
これももう何度も書いたが、普通の人でも、CEOの顔写真だけで、その会社が儲かっているかそうでないかの判別が出来るし、やはり顔写真で、選挙で当選する候補者と落選する候補者、大学の優秀な学生とそうでない学生の区別が、かなりの確率で出来るという話は、驚くようなことではない。

成功したい、あるいは、平安な人生を送りたいなら、私的好みを消して顔で相手を判断出来るようになることだ。
それには、そこそこの数の人と、そこそこに深い関係を持たなければならない。
必要なら、自分を抑えるか自我をある程度消さなくてはならない。
浅い付き合いばかりとか、人との接触を避けていては、当然、人の審美眼、鑑定眼を養えないのは、美術品とも似たところがある。

尚、ついでの話だが、サイコパス(良心を持たない人間)の顔は、ちょっと読み難い。
しかし、それは、上っ面で誤魔化されるからであり、ちゃんと人の顔を見ることが出来るなら、そうそう騙されない。
また、サイコパス自身は、人の顔を読むのが苦手だ。
自分を抑えることが出来ないので、個人的好みが色眼鏡になり、顔を読むことに失敗するからだ。
サイコパスの私は、人の顔を読む時、なるべく呼吸をしないようにしている。そうすれば、自我が希薄になるからである。









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