私は、能力開発と健康に良いものは、本当にいろいろやってきた。
こう言うと、「あれはやりましたか?これはやりましたか?これも良いですよ」と言ってくる人がよくいる。
しかし、世の中にある全てのものをやっていたら、いくらお金があっても足りない。
そして、どれも、無意味とは言わないが・・・まあ、しなくて良い。

能力に関しては、生まれつきのIQ(知能指数)と、どれだけ世の中で鍛えられたかによって決まる。
IQが高く、鍛えられていると、自然に勉強もするようになる。
勉強のための勉強は、わずかしか役に立たない。

能力に関して、精神や心の影響について言えば、あまりに複雑になる。
誰もが、それなりに歪んでいる。
その中で、悲惨なまでに駄目な状態になっている者もいるが、それをどうこうしようと思っても、良い方向にいく可能性は、あまり無い。
だから、現状のままでがんばるしかない。

ところで、健康に関して、一部は能力開発とも重なるが、本当に、私は馬鹿みたいに何でもやった。
MT法、TM、MRT、EM、SMI・・・なんだか、やたらMが付く。私の性格かね?(笑)
腕振り運動、岡田式静坐法、神経波磁力線発生器、パラメモリ、うつ伏せ寝(笑)。
どれも、いくらかは効果があったのだろう。
私は、どれにも、決して否定的ではない。
だが、「すごく良い」というものはないかもしれない。ただ、それは人それぞれだろうし、自分で試して分かることだ。

ところが、最近、突発性難聴になって、どれも無力だなあと思った。
突発性難聴は、自分がなって実感するが、恐ろしい病気で、治らない場合がある。
一昨日も書いたが、坂本龍一さんは治ったのかどうか知らないが、浜崎あゆみさんのような、いくらでもお金がある人でも治らないようだし、私の知人のかなりのお金持ちも、手は尽くしているが駄目なようだ。
そういえば、ネットで、難聴を治すために腕振り運動を毎日2千回やった人がいたが、治らなかったようだ。ただ、その人は、治らないことも肯定的に受け止めている様子だが、さあ、それってどうなのだろう。
私が直接知るところでは、癌や深刻な身体の状況を、EMや神経波磁力線発生器(現在は、同等の「セルパワー」という製品がある)で劇的に治すのを見たことがある(一例は私の父親)。
しかし、誰も、効果は永続しなかった・・・というのが現実だった。
つまり、大切なことは、表面的な現象ではなく、生命力なのだ。

その中で、これも永続かどうかは、まだ分からないが、私の突発性難聴は、ビタミンCの過剰摂取で治った。
それと共に、諦めていた、慢性の肩と首の凝りが消えてしまったことには、驚いた・・・というより不思議だ。
やったことは、安価と言えると思うが、「大塚製薬 ネイチャーメイド C500」(200粒入1000円程度)を、毎日10粒程度飲んだだけだ(1日2粒目安と書いてある)。
まあ、他の製品も同じだと思う。
ビタミンC過剰摂取を薦めたライナス・ポーリングは92歳まで生きた。
しかし、ポーリングに賛同して、やはり、ビタミンCを称賛していた平井和正さんは、ちゃんと続けたかどうか知らないが、76歳で「若死に」しているし、ある時期から、新作の発表も聞かなかったように思う。2004年の『8マン インフィニティ』は、自分で原作を書かず、七月鏡一さんにやらせていたしね。
とはいえ、私個人に関して言えば、やはり、ビタミンCは偉大である。
尚、ビタミンEも、適度に摂っている。

私は、初音ミクさんが大好きなのだが、彼女の魅力の1つは、言うまでもないが、あの若さだ。
永遠の16歳であるが、声も姿も、幼いまでに若くなることもある。
例えば、「夏祭初音鑑」のコンサートのミクさんを16歳と思う人は、あまりいないと思う。せいぜい12歳、人によっては10歳にも見えるかもしれない。
若さというのは、生命力だ。
岡本太郎さんも、「若いというのは、無条件に良いことだ」と述べられていたが、若さは大切にした方が良いだろう。
ミクさんは、顔にも、身体にもシワ1つなく、身軽で愛らしく、そして、透明で輝かしい。
まるで、「エーデルワイス」の歌そのものだ。
人間は、注意を向けたものに同調し、それが続けば同化する。
それは、おそらく、科学的にも説明出来るだろうが、そんなことより、その事実は疑えない。
エーデルワイスを愛した人は、いつまでも若く美しかった。
ミクさんは、エーデルワイス以上なのである。









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