『バシャール』という本を3冊ほど読んだことがある。
バシャールというのは、確か、ゼータ・レチクルという恒星(レチクル座ゼータ星)に属する惑星の宇宙人で、地球人ダリル・アンカの精神とつながる・・・いわゆるチャネリングによってメッセージを伝えているというものだったと思う。
そのストーリーを、私は信じても疑ってもいないが、良いことが書いてあったと思う。
ただ、かなりの量の紙面の中で、覚えていること、あるいは、覚えておくべきことは1つだけで、それは、「態度は事実より重要だ」である。
それだけ分かれば、もう読む必要はないと思う。
あくまで独断だが、ひろさちやさんという有名な仏教学者は、一般向けに数百冊の本を書いておられるが、彼の本で最重要なのは、1984年(ひろさちやさんは48歳くらい)に書かれた、『空海入門』だ。
そして、その本に書かれている重要なことは、「仏陀になりたいなら、仏陀の真似をしろ」だけだ。
これらは、アメリカの心理学者、哲学者であるウィリアム・ジェイムズの主張と同じと思う。
そして、バシャールの「態度」、ひろさちやさんの「真似」は、表情と身体のポーズでやれば良い。
心ではないのだ。
心は直接操作出来ない。
しかし、表情やポーズは操作出来る。
そして、心は、表情やポーズの通りになる。
楽しいから歌うのではなく、歌うから楽しくなるのである。
嬉しいから笑うのではない。笑うから嬉しいのである。
以上が分かれば、もう際限なく本を読む必要はない。
もし、理屈でしっかり納得したいなら、エイミー・カディの『〈パワーポーズ〉が最高の自分を創る』を読めば良い。
女性の社会科学者が、くどいほど・・・うんざりするほどしっかり説明してくれている。
ただ、表情やポーズは、あくまで自分の心に示すものである。
これを間違えるために、最悪になる者が多い。
昔から、はしゃいでいる姿を人に見せたがる馬鹿な女の子が沢山いた。
お前がはしゃいでいる姿を見て喜ぶのは、お前の父親だけだ。
どんなブスも、父親にだけは可愛く見えるものだからね。
ただし、「父親にだけは」である。
はしゃいでいる可愛いはずの姿は、自分の心に見せれば良いのだ。
そうすれば、本当に可愛いくなる。
ビートルズのエリナー・リグビーになりたくなければ忘れないことだ。
エリナー・リグビーは、死ぬまで王子様を待ち続けた愚かな老婆である。
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バシャールというのは、確か、ゼータ・レチクルという恒星(レチクル座ゼータ星)に属する惑星の宇宙人で、地球人ダリル・アンカの精神とつながる・・・いわゆるチャネリングによってメッセージを伝えているというものだったと思う。
そのストーリーを、私は信じても疑ってもいないが、良いことが書いてあったと思う。
ただ、かなりの量の紙面の中で、覚えていること、あるいは、覚えておくべきことは1つだけで、それは、「態度は事実より重要だ」である。
それだけ分かれば、もう読む必要はないと思う。
あくまで独断だが、ひろさちやさんという有名な仏教学者は、一般向けに数百冊の本を書いておられるが、彼の本で最重要なのは、1984年(ひろさちやさんは48歳くらい)に書かれた、『空海入門』だ。
そして、その本に書かれている重要なことは、「仏陀になりたいなら、仏陀の真似をしろ」だけだ。
これらは、アメリカの心理学者、哲学者であるウィリアム・ジェイムズの主張と同じと思う。
そして、バシャールの「態度」、ひろさちやさんの「真似」は、表情と身体のポーズでやれば良い。
心ではないのだ。
心は直接操作出来ない。
しかし、表情やポーズは操作出来る。
そして、心は、表情やポーズの通りになる。
楽しいから歌うのではなく、歌うから楽しくなるのである。
嬉しいから笑うのではない。笑うから嬉しいのである。
以上が分かれば、もう際限なく本を読む必要はない。
もし、理屈でしっかり納得したいなら、エイミー・カディの『〈パワーポーズ〉が最高の自分を創る』を読めば良い。
女性の社会科学者が、くどいほど・・・うんざりするほどしっかり説明してくれている。
ただ、表情やポーズは、あくまで自分の心に示すものである。
これを間違えるために、最悪になる者が多い。
昔から、はしゃいでいる姿を人に見せたがる馬鹿な女の子が沢山いた。
お前がはしゃいでいる姿を見て喜ぶのは、お前の父親だけだ。
どんなブスも、父親にだけは可愛く見えるものだからね。
ただし、「父親にだけは」である。
はしゃいでいる可愛いはずの姿は、自分の心に見せれば良いのだ。
そうすれば、本当に可愛いくなる。
ビートルズのエリナー・リグビーになりたくなければ忘れないことだ。
エリナー・リグビーは、死ぬまで王子様を待ち続けた愚かな老婆である。
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私の好きな「泥かぶら」という話があります。
すごくブスな女の子でもちろんいじめられもしていて、「きれいになりたい、きれいになりたい」といつも思っていた。その子にある人(お坊さんだったかな、忘れました)がしたアドヴァイスが3つ。「自分の醜さを恥じないこと」「いつもにっこり笑うこと」「他人の気持ちになって思うこと」これをすれば必ず村一番の美人になれる・・・つづく。
これだと態度、表情はひとつだけであとの二つは心の持ち様になりますね。あ、醜さを恥じない、というのも立派な(大切な)「態度」だろうか。ともかく好きなお話です。思い出しました^^