偉い聖者は、自我を滅ぼせと言う。
だが、何のことはない。
彼らだって、自我の塊だ。
その厳(いかめ)しい顔を一目見れば分かるじゃないか?
ふんどし2枚だけが所有物という、人々の崇拝を受ける聖者がいた。
彼は、自我を完全に滅ぼしたと言われ、自分でもそうであると言っていた。
だが、彼は、招待されて宿泊したホテルが火事になった時、替えのふんどしが燃えることを恐れ、パニックになった。
どこが聖者なのか?
我々とどこも変わらない。
人間には、自我を殺すことなんか出来ないのだ。
緊急事態が発生した時、瞬間的に自我が希薄になることはあるかもしれないが、すぐに元に戻る。
なぜ、すぐに戻るかというと、必要だからに決まっている。
私は、自我を大切にするつもりだ。
私のは、最低最悪の自我かもしれない。
それでも全力で守ろう。
私は、聖者の教えなど信じない。
彼らは、嘘を言っているか、妄想に陥っているかのどちらかだと思う。
自我のおかげで、恥を知り、散々な目に遭うだろう。
しかし、それを受け入れよう。
自我が私自身である。
真我は宇宙の心で、自我である私より上位にある。
宇宙の心が私を受容し、愛しているのだから、私も私に対し、そうすべきである。
もし、自分には自我がないと言う聖者がいたら、私はそいつをペテン師と呼ぶだろう。
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だが、何のことはない。
彼らだって、自我の塊だ。
その厳(いかめ)しい顔を一目見れば分かるじゃないか?
ふんどし2枚だけが所有物という、人々の崇拝を受ける聖者がいた。
彼は、自我を完全に滅ぼしたと言われ、自分でもそうであると言っていた。
だが、彼は、招待されて宿泊したホテルが火事になった時、替えのふんどしが燃えることを恐れ、パニックになった。
どこが聖者なのか?
我々とどこも変わらない。
人間には、自我を殺すことなんか出来ないのだ。
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なぜ、すぐに戻るかというと、必要だからに決まっている。
私は、自我を大切にするつもりだ。
私のは、最低最悪の自我かもしれない。
それでも全力で守ろう。
私は、聖者の教えなど信じない。
彼らは、嘘を言っているか、妄想に陥っているかのどちらかだと思う。
自我のおかげで、恥を知り、散々な目に遭うだろう。
しかし、それを受け入れよう。
自我が私自身である。
真我は宇宙の心で、自我である私より上位にある。
宇宙の心が私を受容し、愛しているのだから、私も私に対し、そうすべきである。
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自我を大切にする、、、
目から鱗でした。
この言葉を私も大切にしたいと思わせて頂きました。