人気漫画・アニメの『カードキャプターさくら』について、著者のCLAMP(女性4人のユニット)が、ヒロインのさくらと、その親友の知世をデザインしたところ、区別がつかなくなったので、さくらを男の子っぽく描いたという話を10年以上前に何かで見たのが、いまだ印象に残っている。
きっと、CLAMPは、さくらも知世も、理想的な美少女にしたかったのだろう。
絶世の美男、美女といえば、ギリシャ神話のアポローンやアプロディーテの絵や彫刻と思う。
しかし、これらを見た時の観想は、「割と普通」と思うのだ。
そうだ、絵画や彫刻のアポローンもアプロディーテも普通の顔なのだ。
ギリシャ神話を超える美しさと言われるのが、京都広隆寺の弥勒菩薩半跏思惟像(みろくぼさつはんかしゆいぞう)だが、これがまた全く平凡な顔で、おそらく、この像が制作された当時では全く普通の顔だったと思う。
ドワンゴ会長の川上量生さんの本を読むと、美男美女というのは平均的な顔なのだということを、あの人らしく理路整然と書かれていて、また、一流アニメーターも、美男美女のキャラクターは、特徴がないので作りたがらないという事実を述べられておられた(本当は、川上さんは、トップアニメーターが美少年のデザインをなかなか上げてこないのを知ってから、その理由を探求されたのだった)。
それを見て、私は、最初に述べた、さくらと知世が似てしまった謎が解けたのだ。
本当の美男美女は、アイドルや俳優になっても人気が出ないと思う。
個性がなく、面白味がないのだ。
それで、決して美男とは言えない、ジョニー・デップのような個性派俳優が人気が出るのだろう。
スティーブ・マックイーンが、俳優になる前に、ガールフレンドから俳優になることを勧められると、マックイーンは、「俳優って美男子がなるものじゃないのか?猿みたいな顔の俺になれるはずがないだろ」と言ったらしいが、実は、美男子じゃないから良かったのだ。
大俳優ほど美男美女ではなく、アメリカ最大の男優ジョン・ウェインなんて、冷静に見れば、見かけでいうなら、ただの腹の出たオッサンだったと思う。
ジョージ・アダムスキーは、宇宙人の宇宙船の中で見た神の絵が、あまりに美しくて心を奪われたと、著書に書いている。
その神は、18歳から25歳くらいで、男にも女にも見えたという。
アダムスキーの話がもし本当なら、神は、性別を超えて、最も特徴のない平均的な容姿だったのかもしれない。
確かに、ブ男とかブスと露骨に言わずに、「個性的な顔」と言う場合があると思う。
容姿に関しては、ある程度は生まれ持ったものであるから、どうにもならない部分があるのだろうが、性格に関しても、同じことが言えないだろうか?
個性が良いものだと疑いもなく信じている人は多いが、それはただの固定観念かもしれず、ひょっとしたらだが、外面的な人間性などは、案外に無個性が良いのかもしれない。
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きっと、CLAMPは、さくらも知世も、理想的な美少女にしたかったのだろう。
絶世の美男、美女といえば、ギリシャ神話のアポローンやアプロディーテの絵や彫刻と思う。
しかし、これらを見た時の観想は、「割と普通」と思うのだ。
そうだ、絵画や彫刻のアポローンもアプロディーテも普通の顔なのだ。
ギリシャ神話を超える美しさと言われるのが、京都広隆寺の弥勒菩薩半跏思惟像(みろくぼさつはんかしゆいぞう)だが、これがまた全く平凡な顔で、おそらく、この像が制作された当時では全く普通の顔だったと思う。
ドワンゴ会長の川上量生さんの本を読むと、美男美女というのは平均的な顔なのだということを、あの人らしく理路整然と書かれていて、また、一流アニメーターも、美男美女のキャラクターは、特徴がないので作りたがらないという事実を述べられておられた(本当は、川上さんは、トップアニメーターが美少年のデザインをなかなか上げてこないのを知ってから、その理由を探求されたのだった)。
それを見て、私は、最初に述べた、さくらと知世が似てしまった謎が解けたのだ。
本当の美男美女は、アイドルや俳優になっても人気が出ないと思う。
個性がなく、面白味がないのだ。
それで、決して美男とは言えない、ジョニー・デップのような個性派俳優が人気が出るのだろう。
スティーブ・マックイーンが、俳優になる前に、ガールフレンドから俳優になることを勧められると、マックイーンは、「俳優って美男子がなるものじゃないのか?猿みたいな顔の俺になれるはずがないだろ」と言ったらしいが、実は、美男子じゃないから良かったのだ。
大俳優ほど美男美女ではなく、アメリカ最大の男優ジョン・ウェインなんて、冷静に見れば、見かけでいうなら、ただの腹の出たオッサンだったと思う。
ジョージ・アダムスキーは、宇宙人の宇宙船の中で見た神の絵が、あまりに美しくて心を奪われたと、著書に書いている。
その神は、18歳から25歳くらいで、男にも女にも見えたという。
アダムスキーの話がもし本当なら、神は、性別を超えて、最も特徴のない平均的な容姿だったのかもしれない。
確かに、ブ男とかブスと露骨に言わずに、「個性的な顔」と言う場合があると思う。
容姿に関しては、ある程度は生まれ持ったものであるから、どうにもならない部分があるのだろうが、性格に関しても、同じことが言えないだろうか?
個性が良いものだと疑いもなく信じている人は多いが、それはただの固定観念かもしれず、ひょっとしたらだが、外面的な人間性などは、案外に無個性が良いのかもしれない。
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