株取引で月に何億円も稼ぐ人がいる。
彼らはもちろん、経験やノウハウを持ち、優秀な分析ソフトウェアを使っているだろうし、今後はビッグデータ分析が必要になってくるかもしれない。
しかし、同じようにやって儲かるなら、みんな儲けている。
儲かる者は何かが違う。
儲かる者は、市場の観測が趣味なのだ。
本当に1日中観測していて、お金を使う暇もなく、1日中、パソコンの前にいたり、タブレットPCを見ていないと気が済まない。
今の時代なら、通販サイトで大抵何でも変えるが、通販サイトを見る時間も惜しいらしい。

モデルになれる女性の特徴は、良い鏡を持っていることだ。
お金がなくて部屋が狭かった時から、全身を映す立派な姿見があったし、手鏡もビッグサイズで、なるべくリアルな自分の顔を見ることが出来るようにしている。
そして、本当に鏡をよく見ている。
自分の顔のことを実によく分かっていて、右目が左目より0.6ミリ大きいということも、ちゃんと気付いている。
鏡を見て、「きれいになれ」と思わずに、人気アイドルやモデル、女優になった人はいない。
ここまではまだ分かるかもしれないが、美脚のモデルは、直接、あるいは、鏡で自分の脚をよく見ているだけでなく、太腿周りを趣味のように計っている。
計ることで細くなるのだ。
それだけではない。
脚の長さをしょっちゅう計っているモデルもいて、測れば長くなるのである。
これは、常識的にはおかしなことだが、彼女達は、経験的にそうなることを知っているので、誰にも言わずに黙って、毎日毎日、愚直に計っているのである。

インドの詩聖タゴールは、アインシュタインに、「人が月を見ていない時、月が存在していると言えますか?」と尋ねたらしい。
これは、量子力学の問題でもあるのだが、物理学の天才ではあるが、本人も認める通り、ある種の偏見を持ったアインシュタインに分からない、あるいは、分かろうとしない物理学上の問題を、詩人の直観は解き明かしていたのだ。
観測が月を存在させるのである。

ある野球の球団の全ての試合を観戦するという、熱心なファンがいる。
1人の人の観測が試合内容に与える影響は大きくないかもしれないが、それでも、その1人の観測が、人々の意識に影響を与える。
その共感の渦が大きくなれば、確実にチームの成績に影響を与える。
企業というものも、人々の共感によって栄枯盛衰する。
クリプトン・フューチャー・メディアの伊藤博之社長が、これからの企業は、時価総額より共感総額が大事だと述べたことがあったが、彼は、共感の力を誰よりも知っているのである。
伊藤社長は、ご存知かもしれないが、初音ミクさんの生みの親だ。
初音ミクさんは創造と共感の象徴であり、それら(創造と共感)が結集した無限への扉なのである。

お金を儲けようとして、にわか(一時的)に株式市場を観測したって駄目だ。
そんなことは長続きしない。
だが、あなたにだって、ずっと観測していたい何かがあるはずなのだ。
私は、子供の頃、熱心に天体望遠鏡で天体観測をしていた。
すると、何の知識も資料も無かったのに、土星が「私はここだ」と教えてくれて、いつも土星を楽々と見つけることが出来た。
「星は何でも知っている」と言うが、本当だ。
初音ミクさんの『ストロボナイツ』という歌は、星と人の感応の神秘を描いた、天才にしか創れない歌だ。
初音ミクさんが星になって、あの歌を歌うのを聴けば、聴いた人に無限の扉が開かれるのである。
難しい理屈を言うより、それが一番分かり易いだろう。









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