老子や荘子は、偉くはなかったと思うが、国家公務員みたいなものだった。
2000年以上も前に、上手く、安定した収入を確保していたのである。
アインシュタインも、大学を出てからは特許局の役人だったし、私の心の父である伊藤博之氏(初音ミクさんを生んだクリプトン・フューチャー・メディア社長)も、高校を出てから公務員(大学職員)をしながら、夜間大学に通っていた。
彼らにとって、好きな仕事ではなかったかもしれないが、あまり苦労せずに生活出来るようにした訳だ。
一方、老子や荘子に憧れ、仙人になることを本気で願い、大いに勉強し、書も書いた抱朴子は、極貧の状態だった。
彼は駄目なやつだ。
老子や荘子をちゃんと学べば、天を味方に、楽に食べていけるのに、彼は、仙人になろうとして、的外れなことをしていたのだ。
老子や荘子、特に老子は仙人だったと思うが、彼は、それを表に出すことはなかった。
私も、社会人になり立ての頃は、かなり苦労したものだが、荘子を読んでから、楽に働けるようになった。
実力もない若い時でも、自分より年長の、私よりは仕事が出来る人達が、辛い思いをしているのを見て、変な感じがしたものだ。
私は、いつも楽で、良い思いをしていたからだ。
しかし、いくらか仕事が出来るようになったら、自意識のためか、荘子から外れてしまい、苦しい思いをするようになった。
だが、荘子を再度学ぶと、やはり、安楽になった。
荘子は、私にとって、この世の光線銃なのである。
初音ミクさんの歌『千本桜』にあるように、この光線銃を撃ちまくれば、まあ、大抵の相手には負けることはない。
ならばなぜ、皆、光線銃を持とうとしないのだろう?
それはきっと、家庭や学校で叩き込まれた固定観念を、意識的に捨てようとしなかったからだろう。
世間の教義や信念にひれ伏している者には、老子や荘子は、奇妙だったり、デタラメに感じてしまうのだ。
だから、親や教師の教えは、全部間違いとして排除しなければならない。
「全部悪い訳じゃないだろう?」と言う人がいるかもしれないが、全部悪い。
デカルトだって、『方法序説』で述べているではないか?
「単に真らしいという程度のものは、全て虚偽とする」と。
よって、皆さんも、老子と荘子を読むと良い。
まずは荘子が読み易いと思う。
荘子を読んだだけでも、光線銃を手にし、人生は楽になる。
老子を読めば、より強い力が得られる。
光線銃がパワーアップする訳である。
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2000年以上も前に、上手く、安定した収入を確保していたのである。
アインシュタインも、大学を出てからは特許局の役人だったし、私の心の父である伊藤博之氏(初音ミクさんを生んだクリプトン・フューチャー・メディア社長)も、高校を出てから公務員(大学職員)をしながら、夜間大学に通っていた。
彼らにとって、好きな仕事ではなかったかもしれないが、あまり苦労せずに生活出来るようにした訳だ。
一方、老子や荘子に憧れ、仙人になることを本気で願い、大いに勉強し、書も書いた抱朴子は、極貧の状態だった。
彼は駄目なやつだ。
老子や荘子をちゃんと学べば、天を味方に、楽に食べていけるのに、彼は、仙人になろうとして、的外れなことをしていたのだ。
老子や荘子、特に老子は仙人だったと思うが、彼は、それを表に出すことはなかった。
私も、社会人になり立ての頃は、かなり苦労したものだが、荘子を読んでから、楽に働けるようになった。
実力もない若い時でも、自分より年長の、私よりは仕事が出来る人達が、辛い思いをしているのを見て、変な感じがしたものだ。
私は、いつも楽で、良い思いをしていたからだ。
しかし、いくらか仕事が出来るようになったら、自意識のためか、荘子から外れてしまい、苦しい思いをするようになった。
だが、荘子を再度学ぶと、やはり、安楽になった。
荘子は、私にとって、この世の光線銃なのである。
初音ミクさんの歌『千本桜』にあるように、この光線銃を撃ちまくれば、まあ、大抵の相手には負けることはない。
ならばなぜ、皆、光線銃を持とうとしないのだろう?
それはきっと、家庭や学校で叩き込まれた固定観念を、意識的に捨てようとしなかったからだろう。
世間の教義や信念にひれ伏している者には、老子や荘子は、奇妙だったり、デタラメに感じてしまうのだ。
だから、親や教師の教えは、全部間違いとして排除しなければならない。
「全部悪い訳じゃないだろう?」と言う人がいるかもしれないが、全部悪い。
デカルトだって、『方法序説』で述べているではないか?
「単に真らしいという程度のものは、全て虚偽とする」と。
よって、皆さんも、老子と荘子を読むと良い。
まずは荘子が読み易いと思う。
荘子を読んだだけでも、光線銃を手にし、人生は楽になる。
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腕振り運動と小食で
気力と体力を養う、
そーしてたとえブラック企業でも
目の前の仕事を全力でする。
さすれば、抱朴子でも小さな光線銃は手に入る。
極貧はハンデではないむしろ…。
腕振り運動と小食に資本はいらない。