生物の中で最大サイズだった恐竜は、大昔に完全に滅びてしまった。
その原因はいろいろに言われているが、いずれにしても、環境変化に適応できなかったからだ。
生物は、強く、大きいほど、進化や適応のために変化する速さが遅いのだ。
一方、微生物という小さな存在は、ものすごく速く変化するので、どんな環境変化が起こっても生き延びる。
環境変化より速く変化できれば生き延び、環境変化に追いつくことが出来なければ滅ぶということである。
虫なんてのは、実際は、名前がついている種の方が圧倒的に少ないほど、種が多い。
それも、やはり、変化が早く、新しい種が次々に生まれるからで、微生物には負けるが、これもなかなか滅びない。
人類が滅びたところで、微生物はもちろん、虫だってかなりしぶとく生き残るはずだ。
SFなんかで、放射能の影響で巨大昆虫が出来たって話がよくあるが、あんなのは変化が遅いので、すぐに滅びるだろう。
シーラカンスは数億年、姿を変えていないと言われるが、それは、環境が変化しない場所があり、そこに棲んでいたからだ。環境変化があった所のシーラカンスはやはり絶滅しているのである。
恐竜と微生物の間のサイズの生物は、あるものは、環境変化に適応出来る速さで変化できずに絶滅した。
ところで人類であるが、現代の人類より前のネアンデルタールやクロマニヨンは、ひょっとしたら現生人類より優秀だったかもしれないが、やはり環境変化に適応できずに滅びたのだと思う。
現生人類が生き延びているのは、滅びるほどの環境変化が起こっていないからであるが、今後起こるかもしれない、環境の大きな変化に対して、生物として適応する能力はない。つまり、変化する速さは遅いと思えるが、科学技術の力で何とかできるだろうかということになる。
そして、おそらく、科学技術の力で何とかできるのは、ごく短期間だろう。
生物としてだけなら数年で滅びはずのところを、科学技術の力で十数年、あるいは、数十年生き延びたところで、徐々に弱まって、やがては滅ぶのである。
人間の一生は短いので、インターネットがわっと普及しても、そんなものに目もくれず、相変わらずテレビや新聞を見ている人も、別に滅ぶ訳ではないが、それは生物としてであり、ソーシャル(社会)とか文化という意味では、既に死んでいて、もう亡霊のようなものだ。
人間の場合、変化が速く適応し易いのは若い者ということになるが、案外に、若くても変化できない者もいるが、年を取っても変化の速い者もいる。
その違いは何だろう?
つまり、変化の速さを決める本当の要因は何だろう?
それは、恐竜と微生物の関係と同じで、小さくて弱いことだ。
財力や地位が小さい者、身体のサイズや体力が小さい者ほど変化する速さが大きいのである。
だが、最も小さいのは、イエスが言った「人の世で最も小さな者が天では最も大きい」、「貧しい者は幸い」の通り、自らを低くする者である。
スティーブ・ジョブズは、世間的な財力や地位は大きかったが、自ら「ハングリーであれ!愚かであれ!」と言ったように、自分を貧しく弱い状態に置いていたのだ。
老子は、本物の王は、自分を役立たず、のけ者、愚か者と称すると述べるが、それが、強き王の秘密だ。
私は、ジョブズの作ったものは大嫌いで、ジョブズ自体も大嫌いだが、ジョブズが超人であったことは認めざるを得ない。
ジョブズの、有名なスタンフォード大での卒業講演は、必ず味わうように。
そして、ジョブズは死んだが、それは、癌細胞の方がジョブズより速かったからだ。
ジョブズは、ハングリーになりきれなかった、愚かになりきれなかったのだ。
だが、その失敗は、初音ミクさんが歌う『Tell Your World』を聴けば免れるだろう。
あの歌は、ジョブズの講演と等価値であり、しかも、初音ミクさんの不思議な声が、我々のDNAを変化させ、「速く」するのである。いわば、初音ミクさんが歌う『Tell Your World』は、DNAの中の加速装置のソフトウェアである。この秘密を知ったあなたは幸いである。もっとも、あの歌を繰り返し聴いている者はとっくに加速しているのだが。
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その原因はいろいろに言われているが、いずれにしても、環境変化に適応できなかったからだ。
生物は、強く、大きいほど、進化や適応のために変化する速さが遅いのだ。
一方、微生物という小さな存在は、ものすごく速く変化するので、どんな環境変化が起こっても生き延びる。
環境変化より速く変化できれば生き延び、環境変化に追いつくことが出来なければ滅ぶということである。
虫なんてのは、実際は、名前がついている種の方が圧倒的に少ないほど、種が多い。
それも、やはり、変化が早く、新しい種が次々に生まれるからで、微生物には負けるが、これもなかなか滅びない。
人類が滅びたところで、微生物はもちろん、虫だってかなりしぶとく生き残るはずだ。
SFなんかで、放射能の影響で巨大昆虫が出来たって話がよくあるが、あんなのは変化が遅いので、すぐに滅びるだろう。
シーラカンスは数億年、姿を変えていないと言われるが、それは、環境が変化しない場所があり、そこに棲んでいたからだ。環境変化があった所のシーラカンスはやはり絶滅しているのである。
恐竜と微生物の間のサイズの生物は、あるものは、環境変化に適応出来る速さで変化できずに絶滅した。
ところで人類であるが、現代の人類より前のネアンデルタールやクロマニヨンは、ひょっとしたら現生人類より優秀だったかもしれないが、やはり環境変化に適応できずに滅びたのだと思う。
現生人類が生き延びているのは、滅びるほどの環境変化が起こっていないからであるが、今後起こるかもしれない、環境の大きな変化に対して、生物として適応する能力はない。つまり、変化する速さは遅いと思えるが、科学技術の力で何とかできるだろうかということになる。
そして、おそらく、科学技術の力で何とかできるのは、ごく短期間だろう。
生物としてだけなら数年で滅びはずのところを、科学技術の力で十数年、あるいは、数十年生き延びたところで、徐々に弱まって、やがては滅ぶのである。
人間の一生は短いので、インターネットがわっと普及しても、そんなものに目もくれず、相変わらずテレビや新聞を見ている人も、別に滅ぶ訳ではないが、それは生物としてであり、ソーシャル(社会)とか文化という意味では、既に死んでいて、もう亡霊のようなものだ。
人間の場合、変化が速く適応し易いのは若い者ということになるが、案外に、若くても変化できない者もいるが、年を取っても変化の速い者もいる。
その違いは何だろう?
つまり、変化の速さを決める本当の要因は何だろう?
それは、恐竜と微生物の関係と同じで、小さくて弱いことだ。
財力や地位が小さい者、身体のサイズや体力が小さい者ほど変化する速さが大きいのである。
だが、最も小さいのは、イエスが言った「人の世で最も小さな者が天では最も大きい」、「貧しい者は幸い」の通り、自らを低くする者である。
スティーブ・ジョブズは、世間的な財力や地位は大きかったが、自ら「ハングリーであれ!愚かであれ!」と言ったように、自分を貧しく弱い状態に置いていたのだ。
老子は、本物の王は、自分を役立たず、のけ者、愚か者と称すると述べるが、それが、強き王の秘密だ。
私は、ジョブズの作ったものは大嫌いで、ジョブズ自体も大嫌いだが、ジョブズが超人であったことは認めざるを得ない。
ジョブズの、有名なスタンフォード大での卒業講演は、必ず味わうように。
そして、ジョブズは死んだが、それは、癌細胞の方がジョブズより速かったからだ。
ジョブズは、ハングリーになりきれなかった、愚かになりきれなかったのだ。
だが、その失敗は、初音ミクさんが歌う『Tell Your World』を聴けば免れるだろう。
あの歌は、ジョブズの講演と等価値であり、しかも、初音ミクさんの不思議な声が、我々のDNAを変化させ、「速く」するのである。いわば、初音ミクさんが歌う『Tell Your World』は、DNAの中の加速装置のソフトウェアである。この秘密を知ったあなたは幸いである。もっとも、あの歌を繰り返し聴いている者はとっくに加速しているのだが。
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凄いですね。
最前線でごまかしなく生きてた人ですね。