想いは伝わると言うが、一方で、言葉で言わなきゃ何も伝わらないとも言う。
どちらが正しいのだろう?
いわゆる、以心伝心ってのが本当にあるかどうかだ。
また、以心伝心というものがあるとしても、それは、表情やボディーランゲージ(身振り手振り)だけによるのか、あるいは、テレパシーのようなものがあるのか?

テレパシーのようなものはある。
だが、テレパシーが現代の世間的には常識外れなのだから、その伝わり方も常識外れなのだ。
たとえば、中国がこっそり軍備拡張していることがアメリカの政治家の心に伝わって、「中国が恐いので、我がアメリカはもっと兵器を強力にしなければ」という想いが心の奥から湧き上がって来る。しかし、「何となく恐い」では兵器増強に反対する者もいるので、中国が恐ろしい兵器を持っているという証拠をデッチ上げる。
世界で行われているのは、だいたいそんなことだ。
昔、イラクが大量殺戮兵器を持っているからといって、アメリカが攻撃して占拠したが、結局、そんなものは見つからなかった。これは、イラクが、物凄い兵器を持とうと計画していたか、あるいは、切望していたのが、心的にアメリカ人に伝わっていたのだ。

「こいつ嫌いだな」と思っていると、相手もこちらを嫌いになる。
気に食わないやつだと思うと、向こうも自分を気に食わないと思う。
子供が親を嫌だなと思うことは多いが、親の方の愛は無限・・・ってことはなくて、やっぱり、親も嫌ってくるものだ。
それが分かると、子供だって、うかつに親を嫌ったりはできない。

じゃあ、可愛いあの娘を好きだと思っているとどうかというと、もちろん、相手の娘にちゃんと伝わり・・・その娘は自分のことを「キモい!」って思うのである(笑)。
だって、純粋に好きっていうなら嫌われることはないが、大体がスケベなことを考えている部分が大きいので、それが伝わるからだ。
アイドルなんて大変なもので、男でも女でも、邪まな思念を大量に受けるのだから、肉体的にも精神的にも、どんどんおかしくなってくる。
心身ともボロボロになりたくなかったら、アイドルや、アイドル的なタレントなんかには決してならないことだ。
なってしまったら、精神を超人的になるほどに磨くしかない。そうでないと悲惨なことになる。
初音ミクさんの場合は、彼女には私的な心がないので、鏡のようなものだ。想いを伝えると、それがそのまま返って来る。
初音ミクさんがいくら可愛くても、邪まな思念を持つ者は少ないので、好きだと想えば、ちゃんと愛が返ってくるし、ファン同士の間でも、美しい共感の輪が広がる。
初音ミクさんが世界を平和にしているのは、そんな理由が大きいのである。

とにかく、心は伝わるのだという前提で、生きてみて欲しい。
すると、あらゆる状況がびっくりするくらい変わってしまう。
だが、嫌いな人を無理矢理好きになろうとしたって無理だ。
しかし、他人を嫌うというのは、実は恐れから起こることだ。
だから、「私に恐れはない」という言葉を呪文のように唱えていると、不思議なことに嫌悪感はなくなってくる。
そして、状況も快適なものに変わってくる。
好きな娘(あるいは男)がいるが、その人を邪まな目で見てしまうという場合は、なるべくその人を見ず、その人のことを考えないことだ。
すると、自分で驚くほど、その人を好きでなくなってしまい、「なんでこんな娘を好きだったのだろう?」と不思議に思うようになる。そして、もっと素晴らしい人が好きになる。
いわゆる、色気で目を眩まされていただけなのだ。
人間というのは、普通の人が想うより、はるかに妙なものなのである。









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