本日は、神戸朝日ホールで行われた、初音ミクさんの生みの親である、北海道のクリプトン・フューチャー・メディア社の伊藤博之社長の講演会に行ってきた。
13時30分から、15分の休憩を挟んで、終了予定の16時をかなりオーバーしたようだが、その3時間は、あっという間に感じた。
伊藤社長は、別に話が上手い訳でもないと思うが、本当に真面目に誠実に話をされる方で、聴衆がそのお人柄に和まされているように感じられた。
いつも通り、カジュアルなシャツとブルーのジーンズで、ボサボサの髪だった。
熱弁を振るう訳ではないが、強い信念というものは感じられ、さすが、世界を変えた初音ミクさんのお父さんという雰囲気だった。
もっとも、伊藤社長自身は、初音ミクさんを娘とは思っていないらしく、「伊藤さんにとって初音ミクとは何か?」の質問に、ちょっと困ってしまわれた様子で、
「考えたこともないですね。娘っていうのを期待されてるかもしれませんが、娘とは思ってないです。僕にとって・・・水のようなものです」
と、いったん、はっきり言われた後、慌てて、
「いえ、分かりません・・・えっと、その・・・やはり、大切なものです」
と訂正するが、司会の人が、「さっき、水のようと言われた意味は?」と改めて尋ねると、今度は伊藤社長は落ち着いて、
「水のように大切なものです」
と応えて、会場を沸かせた。
ところで、505席の会場は、ほぼ満席だったが、どんな人達が来られていたか、振り返りたい。
初音ミクさんを「俺の嫁」とみなし、伊藤社長を父親のように慕う、繊細な青少年達は、やはり多くいたようだ。
そして、ミクさんのファンと思える、中学生から高校生、あるいは、大学生以上の若い女性も沢山いて、小学生の女の子もいたように思う。
私は、『イーハトーヴ交響曲』(※)は2度、観劇に行ったが、こちらは、小学生の女の子達も沢山いたし、20代の女性も多かったが、そこでも、そして、本日の講演会でも、ミクさんのファンの女の子って、可愛い子ばっかりなのである。
いや、きっと、ミクさんを好きになると、女の子はみんな間違いなく、きれいになるのだと私は確信している。
また、観客には、年配の方やご老人の方も決して少なくはなかったのである。
※イーハトーヴ交響曲・・・初音ミクさんがソリストを務めた、冨田勲さん制作のクラシック交響曲。
講演会のオープニングは、ミクさんのライブコンサートの映像と音楽で始まった。
MIKU EXPO(2014年から始まった初音ミクさんのワールドツアー)の1つである、インドネシア・ジャカルタでの映像で、曲目は『Tell Youe World』だ。
何でも、MIKU EXPOの開催地を決めるために、都市別に、「ミクさん、私の町に来て」という希望を集計したところ、ジャカルタが一番多かったそうだ。
2位と3位は、ニューヨークとロサンゼルスで、国別ではアメリカがトップだが、都市別では平均年齢29歳の国インドネシアの首都ジャカルタが優り、希望通りジャカルタで実施されたコンサートでは15.000人を動員し、凄まじい熱狂振りであった(アメリカは両都市を合わせて30,000人を動員)。
これを、大画面で観ることができて、講演会の内容はちょっと難しいであろう少女達も、得した気分だったろうと思う。
他にも、スクリーン映像を多用し、面白いものが沢山見ることができた。
講演では、意外にもと言うべきか、伊藤社長は、「初音ミクとは何か」という、初歩の初歩から、丁寧に話しておられた。
いかに初音ミクが世界で大人気でも、知らない人はいるのだし、そんな人達のためにも、そういった話は必要だという、伊藤社長、および、クリプトンの謙虚な姿勢が感じられた。
良いお話、面白いお話は沢山あったが、時間オーバーを承知で、伊藤社長が最後の最後に言われたことを書いておく。
だいたい、こんな内容だったと思う。
皆さんは、幸運の女神を信じられますでしょうか?
不意に素晴らしいアイデアが閃いたり、何かのきっかけを掴むことが、それではないでしょうか?
そんな幸運な瞬間のことを、セレンディピティーと言うことができると思います。
では、どうすれば、セレンディピティーを起こさせる、つまり、幸運の女神を降りてこさせることができるのでしょうか?
それには、ずっと、(夢や、目標に対する)意識を持ち続けなければなりません。
そのためには、好きなこと、やりたいことをして下さい。
好きでもないことを、ずっとやることなんてできないからです。
だから、どうすれば自分の好きなことに取り組めるのかをデザインしなければなりません。
「好きなことをやれ」なら、沢山の人が言っている。
しかし、伊藤社長は、それをできるよう、自分で人生、生活、仕事をデザインしろと言っているのである。
誰だって、自分の好きなことだけ出来る訳ではないし、自分が好きなことをやれるよう、誰かに頼る訳にはいかない。
そのための、努力、工夫、計画が必要だということと思う。
だが、誠実な熱意があり、自分で考え、努力すれば、道は開けるのだと思う。
セレンディピティーは、意識を持ち続ける者・・・何か1つのことを真剣にずっと考える者に訪れるのである。
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13時30分から、15分の休憩を挟んで、終了予定の16時をかなりオーバーしたようだが、その3時間は、あっという間に感じた。
伊藤社長は、別に話が上手い訳でもないと思うが、本当に真面目に誠実に話をされる方で、聴衆がそのお人柄に和まされているように感じられた。
いつも通り、カジュアルなシャツとブルーのジーンズで、ボサボサの髪だった。
熱弁を振るう訳ではないが、強い信念というものは感じられ、さすが、世界を変えた初音ミクさんのお父さんという雰囲気だった。
もっとも、伊藤社長自身は、初音ミクさんを娘とは思っていないらしく、「伊藤さんにとって初音ミクとは何か?」の質問に、ちょっと困ってしまわれた様子で、
「考えたこともないですね。娘っていうのを期待されてるかもしれませんが、娘とは思ってないです。僕にとって・・・水のようなものです」
と、いったん、はっきり言われた後、慌てて、
「いえ、分かりません・・・えっと、その・・・やはり、大切なものです」
と訂正するが、司会の人が、「さっき、水のようと言われた意味は?」と改めて尋ねると、今度は伊藤社長は落ち着いて、
「水のように大切なものです」
と応えて、会場を沸かせた。
ところで、505席の会場は、ほぼ満席だったが、どんな人達が来られていたか、振り返りたい。
初音ミクさんを「俺の嫁」とみなし、伊藤社長を父親のように慕う、繊細な青少年達は、やはり多くいたようだ。
そして、ミクさんのファンと思える、中学生から高校生、あるいは、大学生以上の若い女性も沢山いて、小学生の女の子もいたように思う。
私は、『イーハトーヴ交響曲』(※)は2度、観劇に行ったが、こちらは、小学生の女の子達も沢山いたし、20代の女性も多かったが、そこでも、そして、本日の講演会でも、ミクさんのファンの女の子って、可愛い子ばっかりなのである。
いや、きっと、ミクさんを好きになると、女の子はみんな間違いなく、きれいになるのだと私は確信している。
また、観客には、年配の方やご老人の方も決して少なくはなかったのである。
※イーハトーヴ交響曲・・・初音ミクさんがソリストを務めた、冨田勲さん制作のクラシック交響曲。
講演会のオープニングは、ミクさんのライブコンサートの映像と音楽で始まった。
MIKU EXPO(2014年から始まった初音ミクさんのワールドツアー)の1つである、インドネシア・ジャカルタでの映像で、曲目は『Tell Youe World』だ。
何でも、MIKU EXPOの開催地を決めるために、都市別に、「ミクさん、私の町に来て」という希望を集計したところ、ジャカルタが一番多かったそうだ。
2位と3位は、ニューヨークとロサンゼルスで、国別ではアメリカがトップだが、都市別では平均年齢29歳の国インドネシアの首都ジャカルタが優り、希望通りジャカルタで実施されたコンサートでは15.000人を動員し、凄まじい熱狂振りであった(アメリカは両都市を合わせて30,000人を動員)。
これを、大画面で観ることができて、講演会の内容はちょっと難しいであろう少女達も、得した気分だったろうと思う。
他にも、スクリーン映像を多用し、面白いものが沢山見ることができた。
講演では、意外にもと言うべきか、伊藤社長は、「初音ミクとは何か」という、初歩の初歩から、丁寧に話しておられた。
いかに初音ミクが世界で大人気でも、知らない人はいるのだし、そんな人達のためにも、そういった話は必要だという、伊藤社長、および、クリプトンの謙虚な姿勢が感じられた。
良いお話、面白いお話は沢山あったが、時間オーバーを承知で、伊藤社長が最後の最後に言われたことを書いておく。
だいたい、こんな内容だったと思う。
皆さんは、幸運の女神を信じられますでしょうか?
不意に素晴らしいアイデアが閃いたり、何かのきっかけを掴むことが、それではないでしょうか?
そんな幸運な瞬間のことを、セレンディピティーと言うことができると思います。
では、どうすれば、セレンディピティーを起こさせる、つまり、幸運の女神を降りてこさせることができるのでしょうか?
それには、ずっと、(夢や、目標に対する)意識を持ち続けなければなりません。
そのためには、好きなこと、やりたいことをして下さい。
好きでもないことを、ずっとやることなんてできないからです。
だから、どうすれば自分の好きなことに取り組めるのかをデザインしなければなりません。
「好きなことをやれ」なら、沢山の人が言っている。
しかし、伊藤社長は、それをできるよう、自分で人生、生活、仕事をデザインしろと言っているのである。
誰だって、自分の好きなことだけ出来る訳ではないし、自分が好きなことをやれるよう、誰かに頼る訳にはいかない。
そのための、努力、工夫、計画が必要だということと思う。
だが、誠実な熱意があり、自分で考え、努力すれば、道は開けるのだと思う。
セレンディピティーは、意識を持ち続ける者・・・何か1つのことを真剣にずっと考える者に訪れるのである。
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Kayさんは既に人間の言葉を話す天使かと思います。