芸能人の離婚など珍しくもなく、それが起こっても、一時的なネタにして楽しむだけというのが世間のお決まりだ。
そして、芸能人ほどではないが、一般の離婚も急増し続けている。
それを見て、老人達・・・特に女性は、「今の若いモンは辛抱がない」と言う。
昔の女性は、結婚したら、どこにも行くところがなく、どんなに辛くても、夫のところに居るしかなかったのだ。
昔、プロレスのジャイアント馬場さんが、「今の若い者には厳しくできない。俺達の頃は、やめても行くところがなかったから、苦しくても耐えるしかなかった。しかし、今のやつらには、いくらでも行くところがあるから、厳しくしたらいなくなっちゃうんだ」と言っていたが、これも同じようなものだろう。

しかし、結婚して何年(あるいは何ヶ月)かで離婚したり、一人前になる前に仕事を辞めるのは、「辛抱がない」からだろうか?
もちろん、その場合も多い。
しかし、実は、多くの場合は、元々、結婚すべきカップルでなかったり、元々、就くべき仕事じゃなかったのだ。
特に、結婚の場合、完全に相手を間違えていることが非常に多い。
男は女性の外見・・・特に性的魅力に惑わされ、女性も男の地位や収入や学歴、そして、単に下心がさせるサービスの良さなんかで判断して結婚してしまう。
美人は3日見れば飽きるというが、妻の魅力など、あっという間に百分の1以下になるし、妻の方も、夫の本当の姿に幻滅し、期待したような裕福さが望めないと分かると、もう我慢ができなくなる。
そうなるのは、元々が結ばれる相手ではなかったということだ。
そして、そんなところまできて別れるのは、もう「遅過ぎ」なのだ。
一緒に暮らして、遅くとも一月で間違いに気付いて別れていれば損害は少ないのに、そして、本当はお互い、早くから薄々「この結婚は間違い」だと気付いているのに、世間体や利害打算でずるずると結婚生活を続けるので、もうどうしようもなくなって別れる時は修羅場になるしかない。

離婚は、遅くとも1ヶ月以内に・・・いや、本当は「成田離婚」(新婚旅行直後に離婚すること)でも遅いのだ。
私には、成田離婚した友人がいるが、さすがに賢く、優れた人物だ。
結婚式や披露宴なんか、絶対にやってはいけない。
そんなことをしたら別れ難くなる。
現在の状況だと、全カップルの少なくとも半分は別れた方が良いのだから。
(そもそも、あんなものをやる意味がないことに、いい加減気付くべきだろう)
そして、早くに別れたら、良い友人にはなれるかもしれないのだ。

男女は、付き合っている時に、相手が自分に合わないことくらい、勘で分かるはずなのだ。
これは、「女の勘」だけでなく、「男の勘」も全く同じだ。
今朝も書いたが、勘というのは、論理的に言っても高度な知性で、思考の論理的判断など比較にならないほど速く正確だ。

仕事もそうだ。
そりゃ、少しは粘り強くやらないといけないが、本当に合わないと思ったら、別の仕事を探すのだ。
就職にしたって、間違えても、会社の名前で就職してはならず、必ず仕事内容で就職するのだ。
入社してからでないと配属先が分からないような会社に就職するのは、アホを通り越して滑稽だ。
ただし、どんな仕事も、1ヶ月や2ヶ月で分かったりしないし、ある時期までは面白いはずもないので、自分の怠惰さや軽薄さを、仕事が合わないことにすり替えてはならない。
しかし、それでも、自分に合った仕事なら、まだ仕事が十分にできない時期でも、強い関心を持てるものだ。
まあ、向いてない仕事を数年やるというのも、良い経験、良い修行になるが、それも問題がある。
根性がある人ほど、向いてない仕事でもそこそこ出来るようになってしまい、そのままずっと続けて、一生、「燃えることなく」過ごしてしまうことになる危険があるのだ。
「これは私の仕事じゃない」と思ったら、いかに良い立場で給料が良くても、思い切り良く辞めることだ。









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