どんな病気も治るはずの腕振り運動をやっているのに、治らないという人もいる。
そもそも、腕振り運動を宣伝しておられた船井幸雄さんが、自分の苦しい難病を治せなかった。
船井さんは、『ヒマラヤ聖者の生活探求』の話は実話だと述べ、これの新版では宣伝のためにいろいろされていた。
しかし、この本に登場する大師(悟りを開いた聖者)方は、人々の病気を霊的な力で治しながらも、「本当は自分で治せるのだから、そうして欲しい」と述べているのに、この本を推薦している船井さん自身がそれをできなかった。
私は、船井さんの批判をしたいのではない。
船井さんは、コンサルタント会社を上場させるという凄いことをやり、数百冊の本を書いて大半をベストセラーにし、その他でも、自分がやりたい活動を自由にやれた素晴らしい人だ。
私は、船井さんが50代から60代の頃の本は本当に素晴らしいと思っている。
しかし、その船井さんの腕振り運動が効果がなかったことについては、別に不思議はない。
腕振り運動というのは、運動そのものに筋トレのような効果があるのではなく、想念を消し、無になるための、簡単だが効果的な秘法なのだ。
船井さんは、きっと、煩い事があまりに沢山あって、無になれなかったのだろう。

7年ほど前になると思うが、私も、毎朝百回だけだが、腕振り運動をしていたが、メニエール病になって歩けないほどになった。
それで慌てて五百回、千回とやったが、効果がなかった。
全然、無になっていなかったのだ。
それに、腕振り運動は、毎日、決めた数をやらないと効果はない。昨日は1万回やったが、今日はやらなかった・・・というのが一番下手なやり方だ。
その時は、政木和三さんが発明したバイオソニック(パラメモリと実質同じ)を使い、通院中だった病院に行くのをやめると治ってしまった。
ただ、それ以前、政木さんに、
「私はパラメモリを使っているが効果がないのはなぜでしょう?」
と尋ねたら、政木さんは、
「あなたが、この装置でうまくやってやろうと思っているからです。パラメモリを使っても、欲望があれば効果はありません」
と言われた。
腕振り運動ではなく、パラメモリだから治るというのではない。
無になるためにやるのだという本来の目的を忘れ、「病気よ治れ」と意識し過ぎては、何をやっても駄目なのだ。

本来、腕振り運動もパラメモリも無になる効果において違いはないが、無になれなければ、どちらをやっても駄目である。
時々、瞑想指導者が、瞑想中に、願望が叶った様子を思い描けと述べているが、これはとんでもないやり方である。
よほど崇高な願望、あるいは、使命感を持ってやっていることの願望ならいざ知らず、我欲丸出しの願望など思い描いて無になれるはずがない。

腕振り運動は、自然に立ち、真っ直ぐ伸ばした両腕を、一緒に前後に振るだけの簡単な運動である。
手の平は内側に向け、指を伸ばし、接触させないように振る。
後ろに振る時にやや力を入れ、前に振る時は力を抜く。
足元であるが、「大地を踏みしめるように」とか「床をつかむように」など、難しい書き方をしている人がよくいるが、親指で床を押すように立つと良いのだ(ただし、適度な力で)。
なぜなら、足の親指に力を入れると、自然に肛門が引き締まるからで、また、意識的に肛門を締めると更に良いだろう(やはり適度に)。
1回1回を丁寧にやることが大切で、テレビを見ながらや、おしゃべりをしながらやるのは良くないし、音楽もない方が良いと思う。
回数は自分で数え、百回まで数えたら一に戻り、一度に百回から千回やれば良いが、やっている数が分からなくなるようでは駄目で、そうなるのはよそ事を考えているからである。
また、数が分からなくなることで、いかに自分はよそ事を考えたがるのかがよく分かるのである。
大切なことは、やはり1回1回を丁寧にやることで、自然、ややゆっくりになるはずである。
昨夜も述べたが、毎日やっている(1日分の腕振り運動の)回数を、年収万円にすることもできる。
1日トータル千回なら、年収一千万円だ。
それは、必ずそうなるというのではなく、自分でそう決めればそうなるのである。これも、昨夜述べた通りだ。
しかし、いい加減に振っていたり、よそ事ばかり考えながらでは、当然にして、そうはならない。
腕振り運動は、やっていたら、楽しいので、やめるのを残念に思うものだ。
そうでないなら、上に述べた、足の親指で床を押すことや、肛門を締めることを心がけると良い。
足腰が「決まって」いなければ、リズムに乗れず、エネルギーが入ってこないのである。









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