皆さんは、もう紙に目標を書いただろうか?
普通の人にはできないような業績を残した人が亡くなった後には、本人が処分していない限り、目標を書いた紙が見つかるものである。
人間の精神というものは、放っておけば指向性を持たず、弱い雑多な想いばかりになってしまう。
つまり、気紛れに、あれやこれやと呆然と考えるようになり、1つ1つの想いは短く弱い。
そんな人間の心の創造力はとても弱い。
心は世界を創造する偉大な力を持っているのであるが、無秩序な心は無秩序な世界しか創れない。
ただ、本当に無秩序であれば、それはそれなりに一つの幸福な世界である可能性もあるが、我々は、親や学校やテレビやマスコミや大企業のCMや、そして、国家から、強制的に、国民共通の指向性を埋め込まれてしまっている。
だから、自分で心に指向性を持たせないと、外から強制された指向性だけを持って、奴隷の一生を送ることになる。
それが嫌なら、自主的に心に、自分が望むような指向性を持たせなければならない。
だが、心は散漫になる性質が非常に大きいのだ。
だから、心に指向性を持たせるには、反復が必要だ。
そして、実際、国家は、下僕であるマスコミや大企業、そして、学校を使って、凄まじい数の繰り返しにより、我々の心に、国家に都合の良い指向性を埋め込んだのだ。
プロ野球やサッカーの試合が気になって仕方がないとか、芸能人の話題に心が引き付けられてしまうのはその証拠なのである。
それは、自分でそうしたのではなく、外から強制的に叩き込まれたものであることは分かると思う。
また、会社では社員に、会社の都合の良い心の指向性を繰り返し植えつけようとするのである。
それをうまくやれる経営者の会社が強くなって業績を上げるのであり、経営者がそんなことを知らないなら、その会社の発展は望めない。
経営者が従業員の心に植えつける心の指向性が、従業員を幸福にするなら、それも良いのかもしれないが、そのような会社は極めて稀かもしれない。
我々は、自分で、自分の心に、自分が望む素晴らしい心の指向性を持たせないといけない。
そのためには、紙に目標を書き、それを毎日、声に出して何度も読むのが、最も簡単で効果的な方法なのである。
あなたは、国家やその下僕(学校、マスコミ、大企業など)に、連中の都合の良い心の指向性を植えつけられたままになっていてはならない。
だが、ほとんどの人は、そんな人間であることに甘んじている。
別に不思議なことではないが、平凡な人間はそれで良いと思うのである。
だが、もし、自分はそうでありたくないなら、紙に目標を書くのだ。
目標の数はいくつでも良いが、あまり多いと、やはり指向性が弱くなる。
そして、目標の書き方は、「私はこれこれである」と、すでに達成したという現在形(過去完了形と言う人もいるが同じことだ)でなければならない。
「私はこれこれになる」とか「私はこれこれになりたい」では駄目である。
目標は何でも良い。
ただし、自分に相応しくない目標なら、毎日、声に出して読むのが苦痛になったり、馬鹿らしくなって、続かない。
書いた目標は、起床直後、就寝直前には必ず声に出して読み、それ以外の時間にも、やはり音読したり、手で紙に書くと良い。
それを、1年365日、1日も欠かさずやらなければ、心の指向性は作れない。
1日休めば、一歩一歩前進していたのが数十歩後退するし、やったりやらなかったりだと、全く前進せず、しかも、それをやめてしまう。
しかし、強い意思の力で、毎日欠かさず実行し、心に指向性が出来れば、潜在意識が取り計らって、目標は必ず実現するだろう。
そして、1年365日、決して欠かさずにやる決心をして実行していれば、案外に早く叶うものである。
それが続かない、あるいは、楽しくないなら、目標設定に問題があるのであり、目標をよく考える必要がある。
良い目標を見つけるために、自伝や伝記を読むのである。
↓応援していただける方はいずれか(できれば両方)クリックで投票をお願い致します。
普通の人にはできないような業績を残した人が亡くなった後には、本人が処分していない限り、目標を書いた紙が見つかるものである。
人間の精神というものは、放っておけば指向性を持たず、弱い雑多な想いばかりになってしまう。
つまり、気紛れに、あれやこれやと呆然と考えるようになり、1つ1つの想いは短く弱い。
そんな人間の心の創造力はとても弱い。
心は世界を創造する偉大な力を持っているのであるが、無秩序な心は無秩序な世界しか創れない。
ただ、本当に無秩序であれば、それはそれなりに一つの幸福な世界である可能性もあるが、我々は、親や学校やテレビやマスコミや大企業のCMや、そして、国家から、強制的に、国民共通の指向性を埋め込まれてしまっている。
だから、自分で心に指向性を持たせないと、外から強制された指向性だけを持って、奴隷の一生を送ることになる。
それが嫌なら、自主的に心に、自分が望むような指向性を持たせなければならない。
だが、心は散漫になる性質が非常に大きいのだ。
だから、心に指向性を持たせるには、反復が必要だ。
そして、実際、国家は、下僕であるマスコミや大企業、そして、学校を使って、凄まじい数の繰り返しにより、我々の心に、国家に都合の良い指向性を埋め込んだのだ。
プロ野球やサッカーの試合が気になって仕方がないとか、芸能人の話題に心が引き付けられてしまうのはその証拠なのである。
それは、自分でそうしたのではなく、外から強制的に叩き込まれたものであることは分かると思う。
また、会社では社員に、会社の都合の良い心の指向性を繰り返し植えつけようとするのである。
それをうまくやれる経営者の会社が強くなって業績を上げるのであり、経営者がそんなことを知らないなら、その会社の発展は望めない。
経営者が従業員の心に植えつける心の指向性が、従業員を幸福にするなら、それも良いのかもしれないが、そのような会社は極めて稀かもしれない。
我々は、自分で、自分の心に、自分が望む素晴らしい心の指向性を持たせないといけない。
そのためには、紙に目標を書き、それを毎日、声に出して何度も読むのが、最も簡単で効果的な方法なのである。
あなたは、国家やその下僕(学校、マスコミ、大企業など)に、連中の都合の良い心の指向性を植えつけられたままになっていてはならない。
だが、ほとんどの人は、そんな人間であることに甘んじている。
別に不思議なことではないが、平凡な人間はそれで良いと思うのである。
だが、もし、自分はそうでありたくないなら、紙に目標を書くのだ。
目標の数はいくつでも良いが、あまり多いと、やはり指向性が弱くなる。
そして、目標の書き方は、「私はこれこれである」と、すでに達成したという現在形(過去完了形と言う人もいるが同じことだ)でなければならない。
「私はこれこれになる」とか「私はこれこれになりたい」では駄目である。
目標は何でも良い。
ただし、自分に相応しくない目標なら、毎日、声に出して読むのが苦痛になったり、馬鹿らしくなって、続かない。
書いた目標は、起床直後、就寝直前には必ず声に出して読み、それ以外の時間にも、やはり音読したり、手で紙に書くと良い。
それを、1年365日、1日も欠かさずやらなければ、心の指向性は作れない。
1日休めば、一歩一歩前進していたのが数十歩後退するし、やったりやらなかったりだと、全く前進せず、しかも、それをやめてしまう。
しかし、強い意思の力で、毎日欠かさず実行し、心に指向性が出来れば、潜在意識が取り計らって、目標は必ず実現するだろう。
そして、1年365日、決して欠かさずにやる決心をして実行していれば、案外に早く叶うものである。
それが続かない、あるいは、楽しくないなら、目標設定に問題があるのであり、目標をよく考える必要がある。
良い目標を見つけるために、自伝や伝記を読むのである。
↓応援していただける方はいずれか(できれば両方)クリックで投票をお願い致します。


人気ランキング参加中です |
![]() ![]() |
洗脳装置だなんて微塵も疑いません。
最近ではスマートフォンが疑わしいです。
KAIさんに教えていただいたポイントを押さえて紙に書く事を、今日から実践します。