昨夜書いた、木枯し紋次郎やスティーブ・ジョブズが使う本物の願望成就法が分かってしまうと、感動のあまり、他の全てのことを忘れてしまった。
世の中にある、他の目標達成術が間違いだと言う気はサラサラないが、効果・威力が違い過ぎるのだ。
それは、神剣エクスカリバーと、アルミ合金をメッキした模造刀ほども違うのだ。
エクスカリバーがあれば、模擬刀はもちろん、名刀と言われる剣すら不要である。
私はエクスカリバーを得たのである。

紋次郎やジョブズのやり方はこれまでも知らない訳ではなかったし、実際、ずっと知っていたのだが、「本当には分かっていなかった」のだ。
イエスだって、「最後まで耐え忍ぶ者は救われる」と言ったことを知っていたが、私には何の役にも立っていなかったし、聖書を読んでいる者や、この言葉を尊大に説教する牧師や神父だって、ちっとも理解していないのだ。
ただ、紋次郎が実地で示してくれたので分かったのである。

アメリカのテレビドラマ『燃えよ!カンフー』で、人類が行ってきた中で最上の試験方法が描かれていた。
少林寺への入門希望者を寺の外で待たせるのであるが、最初大勢いた応募者達は、1日2日と放置されていく中でどんどん数が減っていく。
何日か経って、ケイン1人が残り、ついにケインは寺の中に案内される。
少林寺の僧長はケインに言う。
「少林寺では、西洋人を入門させたことはないのだ」
うな垂れるケインに、僧は柔らかい表情で言う。
「お前が初めてということになる」
我々は、日々、このような試験を受けているようなものだ。
紋次郎やジョブズは、この真のテストの優等生なのである。
あなたは、神が試験管である試験に合格しなければならない。

初音ミクの『ハロ/ハワユ』という曲は、落ちこぼれOLの歌だと思って良いと思う。
会社や学校で、ノロマだったり、引きこもりだったり、要領が悪過ぎたり、神経過敏過ぎたりで、何をやっても駄目なコというもので、私やあなたのような人の歌だ。

人生にタイムカードがあるなら
終わりの時間は何時なんだろう
私が生きた分の給料は
誰が払うんですか
~『ハロ/ハワユ』(作詞・作曲・編曲:ナノウ、歌:初音ミク)より~
ハロ/ハワユ(Youtube)

ここでの人生の終わりの時間という概念は人類の歴史の中でも画期的なものだと思う。
確かに、それを待ちわびているのだが、それは何と幸せな最後だろう。
学校や会社の終了時刻すら待ち遠しいのに、人生の最後の時刻に憧れないはずがない。
だが、その時刻は分からないし、まして、自分で決めるわけにはいかない。
いや・・・終わったと思ったら、次の生をやらされるかもしれない。
なんともおぞましいことだ。
だから、そこは、神様相手に根競べするしかない。
紋次郎やジョブズのように、言うことを聞いてくれるまで、じっとして動かないことだ。
ストライキのように大声を上げてはならない。
静かであることだ。
ガンジーが立派な人間だったかどうかは知らないが、彼は正しく実践したのだ。
だから彼は偉大な人間として知られているのである。









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