駅から歩いて帰宅する人の中には、一目見て、もう目いっぱい必死で速く歩いていると分かる人がよくいる。
腕を派手に振り、状態をぐらぐら揺らし、服が「擦れる音と、乱暴な足音を立てて、随分無理をして歩いている。
しかし、私は数十メートル後ろを歩いていても、悪気はないが、普通にあるいてすぐに追いつき、一瞬で追い抜いてしまう。
時々、追い抜かれまいと思うのか、さらにスピードを上げてくる者もいるが、これは悪いが、私もちょっぴり脚に力を入れ、すぐに離れ去らせていただく。
どうも、私は、そのような人と一緒に歩くのは嫌なのだ。
それに、歩く時は、無理せず、自分にとって適度な速さで歩くべきなのだ。
私のようにね。

なぜ私が、人より歩くのが速いのか、よく分からない。
平均よりは多少は脚が長いかもしれないが、私程度ならいくらでもいると思う。
やはり、体重が軽いのと、朝晩のトレーニング(スクワット等)を欠かさないためかと思う。

W.B.イェイツの『まだらの鳥』という未完の小説の中で、イェイツが自らを投影した少年マイケルに、貧しい鋳物職人の老人が言う。
「魂が身体を離れないだけのパンを食べることです。そうしたら天国を見ることができます」
少食であるなら、炭水化物であるパンを食べたって構わないし、ほとんど食べない人にとっては、それは良い食物であるのだと思う。
多く食べるなら、炭水化物や砂糖を食べず、肉や魚、それに、チーズ、野菜、ナッツを食べるべきだろう。









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