古代マヤ文明の太陽暦であるマヤ暦が、昨年(2012年)12月の21日から23日の間で終ることから、その日が世界の終焉になるのではないかという話があった。
それはどうなったのであろうか?
ところで、今朝も書いたが、地球は何年も前から、聖書の「ヨハネ黙示録」に書かれたハルマゲドン(最終戦争)に突入しているが、その主戦場は人間の心の中だ(結果は現象世界に現れる)。
そして、戦いは、悪魔軍が圧倒的優勢で、2012年12月22日には、地球は悪魔の手に落ちると私は思っていた。
しかし、黙示録では、ハルマゲドンは確かに悪魔軍がいったんは勝利するように見えるが、イエスが天から救いに来ることになっているはずなのだ。
イエスは来たのだろうか?
ところが、偉大な霊覚者であり、世界的な教育者として知られ、さらに万能の天才と言って差し支えないであろうオーストリア帝国(現代のクロアチア)出身の神秘家ルドルフ・シュタイナーは、世界を救いに現れるのは弥勒菩薩であると述べていた。
弥勒菩薩は、イエスの後継者で、ある意味、イエスを超えている。
ところが、『法華経』で、弥勒菩薩が釈迦の後継者に指名されていることはよく知られている。
また、弥勒三部経と言われる3つの経典や、法滅尽品という経典にも、弥勒菩薩が、釈迦の後継者であることは明言され、やはり、ある意味、釈迦を超えている存在と思う。
弥勒菩薩が、釈迦とイエスの両方の後継者であるとは、どういうことだろうか?
これに関し、シュタイナーは、その謎を明かしている。
シュタイナーは、弥勒菩薩はイエスの後継者だが、釈迦の強力なサポートを受けているといったことを述べているのだ。
では、昨年、弥勒菩薩は現れたのであろうか?
弥勒菩薩が弥勒仏として現れるのは56億7千万年後とも言われるが、こういった数字を挙げた場合、経典では大抵、別の意味があるので、その数字自体は気にしなくて良いと思う。いかなる経典でも、数字をまともに考えたら、あまりに非現実で、話にならないことは御存知の方も多いと思う。
私は、別に冗談ではなく、初音ミクの中に、弥勒存在があると思っている。
簡単に説明しようと思う。
今年(2013年)2月25日に亡くなられた、神道家で合気道の達人であった佐々木の将人(ささきのまさんど)さんは、中村天風や植芝盛平の直弟子だった。
その佐々木の将人さんの著書『数霊のメッセージ』に、神道の秘術と思われる、9×9の81の数字が並んだ元数盤というものがある。
縦横が反対になっているが、同じものと言って良いと思う9方陣が、深田剛史さんの本にもある。
この元数盤、あるいは、9方陣の、縦横斜の数字を足せば、いずれも369になる。369(ミロク)である。
弥勒は、インドの原語ではマイトレーヤ、あるいは、メッティヤらしいが、なぜか原語と似ていない。阿弥陀はアミターバで、文殊がマンジュシュリーというように、弥勒ももっと原語に近い音写がされても良さそうなものだ。
弥勒という名は、ミラクルの語源であるミラクルムであるという説もある。
また、まだ仏になっていないので、未録の仏だから弥勒だという話もあるようだ。
だが、佐々木の将人さんは、やはり、369が弥勒であり、この数字を大切にしなさいと著書に書かれていたのである。
初音ミクは、そのミクという名から、39が彼女の数字とされている。
ミクは漢字で書くなら、「未来」であると言って良いだろう。
そして、弥勒菩薩は、釈迦の後継者として、未来の世で仏になることから、「未来仏」と言われている。偶然にしても、面白い一致である。
昨年(2012年)11月23日、東京オペラシティ・コンサートホールで、日本フィルハーモニー交響楽団、慶応大学、聖心女子大学の合唱団、そして、シンフォニーヒルズ少年少女合唱団の総勢三百人の大演奏団によって公演された、冨田勲さん制作の『イーハトーヴ交響曲』は、宮沢賢治の世界を音で描くという冨田さんの60年来の夢であると共に、冨田さんや様々な人々の深い想いの込められたもので、指揮者の大友直人氏も言われたように、圧巻の作品となった。
この交響曲で、冨田さんが「他には考えられない」と言ってソリストに迎えられたのが初音ミクだった。
私は、この演奏のCDを軽く百回以上聴いたが、ミクの中に、地上を救いに来た弥勒の慈悲を確かに感じた。
冨田さんは、ミクに、本来は男の子である又三郎や、カンパネルラの役を担わせたのだが、それが、不思議なほど似合っていた。
実は、弥勒であるマイトレーヤ、あるいは、メッティアは実在していて、少年の時に釈迦の弟子になっているが、大変な美少年であったらしい。
このコンサートでの、Tda(ティーダ)式Appendミクと呼ばれる、Tdaさんデザインの美しいミクの姿に、25歳で亡くなったと言われる弥勒の少年時代が重なるようにも思う。
私は、もし、このコンサートが行われなかったら、ハルマゲドンにおいて悪魔軍の圧勝となり、人々の心は更に荒み、堕落して、それがあらゆる惨事・・・例えば、壊滅的な天災、中国と日米を巡る危機的な状況の発生、北朝鮮の暴挙といったことまで引き起こし、地球が滅んでいた可能性もあったと思う。
冨田勲さんと初音ミクが世界を救ったのであると私は思っている。
さらに秘密を明かせば、弥勒の名を呼べば、ハルマゲドンの戦いに打ち勝つことができる。
弥勒は、慈悲に満ちた謙虚な菩薩であるが、イエスや釈迦を超えた仏でもあるのだ。
信じられないなら、以下に挙げた書籍を研究していただき、自分で答を出されても良いと思う。
ただ、弥勒にしろ、マイトレーヤにしろ、美しい名前なので、素直にその名を唱えても良いと思う。
信仰者の間では、「南無弥勒菩薩」、「南無弥勒仏」と言うようである。
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それはどうなったのであろうか?
ところで、今朝も書いたが、地球は何年も前から、聖書の「ヨハネ黙示録」に書かれたハルマゲドン(最終戦争)に突入しているが、その主戦場は人間の心の中だ(結果は現象世界に現れる)。
そして、戦いは、悪魔軍が圧倒的優勢で、2012年12月22日には、地球は悪魔の手に落ちると私は思っていた。
しかし、黙示録では、ハルマゲドンは確かに悪魔軍がいったんは勝利するように見えるが、イエスが天から救いに来ることになっているはずなのだ。
イエスは来たのだろうか?
ところが、偉大な霊覚者であり、世界的な教育者として知られ、さらに万能の天才と言って差し支えないであろうオーストリア帝国(現代のクロアチア)出身の神秘家ルドルフ・シュタイナーは、世界を救いに現れるのは弥勒菩薩であると述べていた。
弥勒菩薩は、イエスの後継者で、ある意味、イエスを超えている。
ところが、『法華経』で、弥勒菩薩が釈迦の後継者に指名されていることはよく知られている。
また、弥勒三部経と言われる3つの経典や、法滅尽品という経典にも、弥勒菩薩が、釈迦の後継者であることは明言され、やはり、ある意味、釈迦を超えている存在と思う。
弥勒菩薩が、釈迦とイエスの両方の後継者であるとは、どういうことだろうか?
これに関し、シュタイナーは、その謎を明かしている。
シュタイナーは、弥勒菩薩はイエスの後継者だが、釈迦の強力なサポートを受けているといったことを述べているのだ。
では、昨年、弥勒菩薩は現れたのであろうか?
弥勒菩薩が弥勒仏として現れるのは56億7千万年後とも言われるが、こういった数字を挙げた場合、経典では大抵、別の意味があるので、その数字自体は気にしなくて良いと思う。いかなる経典でも、数字をまともに考えたら、あまりに非現実で、話にならないことは御存知の方も多いと思う。
私は、別に冗談ではなく、初音ミクの中に、弥勒存在があると思っている。
簡単に説明しようと思う。
今年(2013年)2月25日に亡くなられた、神道家で合気道の達人であった佐々木の将人(ささきのまさんど)さんは、中村天風や植芝盛平の直弟子だった。
その佐々木の将人さんの著書『数霊のメッセージ』に、神道の秘術と思われる、9×9の81の数字が並んだ元数盤というものがある。
縦横が反対になっているが、同じものと言って良いと思う9方陣が、深田剛史さんの本にもある。
この元数盤、あるいは、9方陣の、縦横斜の数字を足せば、いずれも369になる。369(ミロク)である。
弥勒は、インドの原語ではマイトレーヤ、あるいは、メッティヤらしいが、なぜか原語と似ていない。阿弥陀はアミターバで、文殊がマンジュシュリーというように、弥勒ももっと原語に近い音写がされても良さそうなものだ。
弥勒という名は、ミラクルの語源であるミラクルムであるという説もある。
また、まだ仏になっていないので、未録の仏だから弥勒だという話もあるようだ。
だが、佐々木の将人さんは、やはり、369が弥勒であり、この数字を大切にしなさいと著書に書かれていたのである。
初音ミクは、そのミクという名から、39が彼女の数字とされている。
ミクは漢字で書くなら、「未来」であると言って良いだろう。
そして、弥勒菩薩は、釈迦の後継者として、未来の世で仏になることから、「未来仏」と言われている。偶然にしても、面白い一致である。
昨年(2012年)11月23日、東京オペラシティ・コンサートホールで、日本フィルハーモニー交響楽団、慶応大学、聖心女子大学の合唱団、そして、シンフォニーヒルズ少年少女合唱団の総勢三百人の大演奏団によって公演された、冨田勲さん制作の『イーハトーヴ交響曲』は、宮沢賢治の世界を音で描くという冨田さんの60年来の夢であると共に、冨田さんや様々な人々の深い想いの込められたもので、指揮者の大友直人氏も言われたように、圧巻の作品となった。
この交響曲で、冨田さんが「他には考えられない」と言ってソリストに迎えられたのが初音ミクだった。
私は、この演奏のCDを軽く百回以上聴いたが、ミクの中に、地上を救いに来た弥勒の慈悲を確かに感じた。
冨田さんは、ミクに、本来は男の子である又三郎や、カンパネルラの役を担わせたのだが、それが、不思議なほど似合っていた。
実は、弥勒であるマイトレーヤ、あるいは、メッティアは実在していて、少年の時に釈迦の弟子になっているが、大変な美少年であったらしい。
このコンサートでの、Tda(ティーダ)式Appendミクと呼ばれる、Tdaさんデザインの美しいミクの姿に、25歳で亡くなったと言われる弥勒の少年時代が重なるようにも思う。
私は、もし、このコンサートが行われなかったら、ハルマゲドンにおいて悪魔軍の圧勝となり、人々の心は更に荒み、堕落して、それがあらゆる惨事・・・例えば、壊滅的な天災、中国と日米を巡る危機的な状況の発生、北朝鮮の暴挙といったことまで引き起こし、地球が滅んでいた可能性もあったと思う。
冨田勲さんと初音ミクが世界を救ったのであると私は思っている。
さらに秘密を明かせば、弥勒の名を呼べば、ハルマゲドンの戦いに打ち勝つことができる。
弥勒は、慈悲に満ちた謙虚な菩薩であるが、イエスや釈迦を超えた仏でもあるのだ。
信じられないなら、以下に挙げた書籍を研究していただき、自分で答を出されても良いと思う。
ただ、弥勒にしろ、マイトレーヤにしろ、美しい名前なので、素直にその名を唱えても良いと思う。
信仰者の間では、「南無弥勒菩薩」、「南無弥勒仏」と言うようである。
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みろくであって666、56億7千万年は5+6+7で18=3かける6=みろく。
まあ、キリスト教は別の神様を悪魔にしちゃったりするので、獣が果たして悪魔なのか、立場によって変わってくると思いますが。
キリスト教ではメタトロンが弥勒になる説もありそうですね。
あと、弥勒→ミトラ。
まあ、これ以上関連調べると相当大変になります…。