プロサッカー選手の三浦知良さんは、今月46歳になるらしいが、上手いだけでなく、身体が大変に強く、特に走る能力は、大抵の若い選手に引けを取らないらしい。
彼がその能力を持てるのは、毎日欠かさず鍛えていることだろうと思う。スポーツ選手には、オフシーズンにはあまりトレーニングをせず、体重が増えるという人も多いが、三浦さんはオフでもかなりのトレーニングを欠かさないのだと聞いたことがある。
ある超人的な武道家は、90歳を超えても腕立て伏せを軽々と150回やってみせた(その気になれば数百回は出来ると思われる)ことがあり、技以前に、肉体的に超人的であったが、やはり、毎日欠かさず鍛えることの重要性を力説している。
身体を鍛える人間は少なくはないだろうが、1年365日、欠かさずにある程度の鍛錬をする者となると少ないように思うが、本当に強くなるコツは、毎日欠かさず鍛えることであるようだ。しかし、スポーツトレーニングでは、休むことも大切と説き、筋力トレーニングは週2~3日にとどめるよう指導される場合も多い。しかし、上にあげた武道家は、そんな理論は全く無用で、大変な訓練を毎日やったようだ。
無論、その人にとって無理があれば、身体を壊したり、気力が続かず、むしろ、無理をしてきた反動で、全く訓練しなくなる恐れもあるだろう。

しかし、やはり、本当に強くなるには、必ず毎日鍛えることが正しいと思える。
なぜなら、スポーツではなく、激しい肉体労働をする者には、人間離れした力を持つ者が多いが、彼らが、「仕事は週2~3日」と自分で決めることが出来るはずがなく、農業や漁業、林業、水産業の仕事を見ても分かる通り、毎日、欠かさず働いている場合が多いからだ。
そんなふうに、毎日、本当に鍛えていれば、世間で言われる年齢と肉体の関係は、ほとんど幻想であると言って良いことが分かるはずだ。
プロレスのジャイアント馬場さんは、20代前半の時にアメリカに行き、そこで、フレッド・アトキンスというベテラン強豪レスラーの元で修行に励んだらしい。プロ野球選手であった馬場さんは、走り込みで肉体の基礎を造り、また、プロレス入りしてからも毎日、数千回のスクワットを始めとして、様々なトレーニングで身体を鍛え上げており、若い時の彼の肉体は、もの凄いものだったと言われている。
ところが、そんな馬場さんが、50歳もとおに過ぎたアトキンスの力に全く敵わなかったことを著書の中で述べていたことに、私も驚いたことがある。
そして、やはりアトキンスも、毎日激しいトレーニングを欠かさなかったようだった。
馬場さんは、隠れてトレーニングをする人で、見せるためのトレーニングを嫌った。
私は、これは、一時的な過度のトレーニングをして身体を壊すスポーツ選手が多いことを考えれば、良いことと思う。極端なトレーニングを決まっただけの期間やるよりも、出来ることを1日も欠かさずにやることが大切なのだろう。馬場さんも怪我がなく、最後まで足腰の強さは相当なものだったらしい。
以前、見た目は老人なのに、鉄棒で大車輪を軽々と行う凄い人が話題になり、テレビCMにも登場していたが、彼は、元体操選手でも何でもなく、ただ中学時代からいわば趣味で鉄棒をしているのだが、やはり、毎日決して欠かさず鍛錬することを、あの年になっても続けていたのである。

私も、3年前からトレーニングを始め、ほぼ1日も欠かさず鍛えているが、ようやく、人間の肉体が本来持つ力が目覚めてきたように思うのである。
そのやり方も紆余曲折があり、1年ほど前は、毎日2百回以上の腕立て伏せをして、さらに、回数を増やそうとしていたが、幸い、肩を痛めてやり方を変えた。あのまま続けていたら、続かなかったに違いない。
今は、腕立て伏せも、形の美しさにこだわり、最小の回数で最大の効果を上げるよう工夫しながらやっている。
腹筋運動は、世間で薦めているやり方では、腰を痛めることが多い。私は高校生の時に腰を痛めて以来、ややクセになっており、また、間違った腹筋運動を続けていたせいか、かなり腰を悪くしていたが、正しいやり方で(仰向けで、膝を床に垂直、脛を床に平行に曲げる。ゆっくりと、肘と膝が付く寸前まで曲げる)やると共に、『エメラルド・タブレット』の翻訳者ドーリル博士が『星化学分析』という健康書で勧めていたように、腰を前後左右に動かす運動をしたところ、腰痛が驚くほど完全に治ってしまった。
ところで、腰を回す運動は絶対にしてはならない。必ず腰を痛める。
ヒンズー・スクワットは、私が最も信頼する神秘的トレーニングで、地味で辛い面もあるのだが、今は、無理をせず毎晩200回をやっており、理論ででは決して分からない、大変な効果に驚いている。
こういった筋肉トレーニングと共に、腕振り運動で、身体を調整し、宇宙エネルギーを活性化させると、効果はさらに大きいだろう。
腕振り運動とは、単に自然に立って、真っ直ぐ伸ばした両腕をそろえて、前後に振るだけの簡単な運動だ。リラックスして優雅にやることが大切で、決して、動画サイトなどで見られるように、うんうん唸りながらやってはならない。









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