昨日から断食しているが、まだ2日目なので何も感じていない。
朝晩のトレーニングは欠かさないし、腕振り運動もやっている。
トレーニングは、腕立て伏せ、スクワット、腹筋運動だけだが、どれも、最も美しい形でやっていることもあり、1回1回の負荷が高いのが特徴だ。今のところ、調子は良く、むしろ、身体を軽く感じている。
腕振り運動は、運動と言いつつ、腕立て伏せのような筋肉運動とは全く異なるものであり、運動としては楽なもので、老人でも出来る。
単に自然体で立ち、両腕を平行に真っ直ぐに伸ばしたまま、前後に振るだけである。
ただ、楽な運動とはいえ、単調で飽きるし、実際、根気が無いと、なかなか続かない。
そして、まだ断食2日目であるが、この腕振り運動での充実感が特に増しており、宇宙エネルギーの流入を感じるように思う。もう数日経てば、さらにはっきりしてくるのではないかと思う。
断食は、初出勤前の3日までは続けたいと思う。

断食を始めたきっかけは、いまだ感情のコントロールが全く出来ないことに驚いたことであるが、おかげで、面白い体験が出来そうだし、その他にもいろいろ利点があるように思う。まあ、こうなったのも、単に運命であったからであろうし、なりゆきに任せるだけである。
お正月には来客もある。ご馳走は用意するが、自分が全く食べない言い訳を考えないといけないのが、ちょっと億劫だ。しかし、この程度のことはどうでも良いことだ。

世の中には、全く食事をしないブリザリアンと呼ばれる人もいるらしい。
ただ、私が本や雑誌、あるいは、ネットで見たブリザリアンというのは、あまり好ましいとは思えない人達ばかりだった。
よって、自分がそうなりたいとは思わない。
本当に優れた人達というのは、適切な食事をしているものだし、ほとんどが、少食で菜食だが、食事をちゃんと楽しんでいるように思う。
私も、食べている時は、食事は楽しいものだと思っていたが、美味しいものを食べようとは全く思っていなかった。
私には、こだわっている野菜や米、パンなんてものは全くない。スーパーで簡単に入手できれば、何でも良い。決して、食べ物に注文を付ける気はない。

世間が美食、飽食に耽るこの時期の断食は、私の運命に相応しいかもしれない。
しかし、実を言えば、断食しながら、家族と顔を合わせず、紅白も見ない年の暮れは初めてである。
普段、仕事柄、コンピュータのディスプレイ画面を、毎日長時間見ているので、正直、目が疲れるし、慢性の頭痛もある。また、耳鳴りも絶えないのだ。
幸い、年末、お正月に仕事をしなくて良い恵まれた状況にあるので、少し回復させたいと思っている。
そして、自分で選んだ訳ではなく、本当は嫌なのかもしれないが、年末やお正月も休めずに仕事をしなければならない人達を見ると、いつも得るものが大きいのである。
12月22日のアセンション(次元上昇)で、優れた人達はあっちの世界に行ってしまったのだろうかと思うこともある。
つまり、やはり我々はとり残されたのだろうか?
考えても仕方がないが、断食に至った過程を振り返ると、そんな感じがしないでもない。
しかし、仮にそうだとしても、それも運命である。









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