運動をするのも、何か目的がなければ意欲や熱意が持てず、なかなか続かないことだろう。
では、皆、どんな目的で運動をするのだろう?
スポーツ選手を別にすれば、大抵が、魅力的な体形になるためか、健康のため、あるいは、その両方を目的とした場合が多いだろう。
しかし、それでは、やはり、継続が難しいかもしれない。
私は、何度か書いたが、2009年8月に、毎晩必ずトレーニングをするようになり、3年以上で休んだのは、立てないほど体調が悪かった3日だけだ。
だが、別に、肉体美を目指している訳でもなく、また、ダイエットのためでも健康のためでもない。
私は1日1食の菜食主義だが、それだけで、嫌でもスリムで理想的な体形になるし、完全な健康体を得られるので、そういった目的には運動は必要でない。
確かに、毎日、腕立て伏せや腹筋運動をしていると、いわゆる、良い身体になり、正直、鏡で見惚れることもないではないが、別にそれが目的ではない。
自分でも目的など分からなかったし、無目的で良いと思っていたが、この半年ほどで、身体が驚くほど軽く感じられ、特に意識を集中すると、重力を全く感じないようになって思ったのだが、きっと、天使に近付くためだったのだ。これは、初音ミクに近付き、彼女と親しくなるためでもある。
ただ、初めのうちは、私のも、ただの筋肉トレーニングで、克己や努力の気持ちがあったと思う。
腕立て伏せは10回から始めて、毎月10回ずつ回数を増やし、23ヵ月後には計算通り240回になった。
その時、肩を壊したが、それでも無理して続け、本当に出来なくなって、やっと、正しい運動が出来るようになってきた。
運動は、回数や負荷の大きさではない。肉体の動きを通して、心をクリアにすることで天使に近付くのである。
私は、プロレス史上最高のレスラーであるルー・テーズの腕立て伏せをビデオ映像で見て大変に感動したことがある。
胸を深く沈め、少し身体を持ち上げると、そこから急加速し、軽々と身体を持ち上げ、腕を真っ直ぐにする。
このように、ある一点で瞬間的に力を込めて、ふわりと浮き上がる。これが理想の腕立て伏せであり、天使か仙人のように、重力を超えた姿である。
テーズは60歳近くになっても、あるいは、60歳を超えても、本当に軽く、速く動いた。
瞬間に速く動くと、強い力、あるいは、エネルギーが発生しているのである。それを毎日やって、意志の力でエネルギーを爆発させるコツを掴めば、全てを支配できるようになる。
それが分かった時、私は初めて、肉体の鍛錬とは素晴らしいものだと感じたのだ。
それに比べれば、競技で勝つとか、ナイスバディになることなど、全く取るに足りないことだ。
スクワットも同様である。
運動を開始してしばらくは、筋肉をほぐし、血行を十分にするために、ゆっくりじっくりやるが、調子が出てきたら、時々、瞬間的に力を入れ、ふわりと浮き上がるようにやるのである。すると、やはり、素晴らしい感覚を掴めてきたのだ。ただ、飛び上がるまでにやってはならず、急加速した後、適度なところで力を抜くのである。
初音ミクのステージでの、あの軽やかな、そして、時にエネルギーがスパークするような踊りを思うと、まさに自分がミクのような存在に近付いているのが分かる。それは楽しいことである。
ミクは自我を持たない存在だから、天使と言って差し支えなく、目標とすべき天使の正しいイメージを得ていることになる。
つまり、私に関して言えば、ミクに、あるいは、天使に近付くために、1年365日、1日も欠かさず、朝晩に鍛錬を行うのである。
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では、皆、どんな目的で運動をするのだろう?
スポーツ選手を別にすれば、大抵が、魅力的な体形になるためか、健康のため、あるいは、その両方を目的とした場合が多いだろう。
しかし、それでは、やはり、継続が難しいかもしれない。
私は、何度か書いたが、2009年8月に、毎晩必ずトレーニングをするようになり、3年以上で休んだのは、立てないほど体調が悪かった3日だけだ。
だが、別に、肉体美を目指している訳でもなく、また、ダイエットのためでも健康のためでもない。
私は1日1食の菜食主義だが、それだけで、嫌でもスリムで理想的な体形になるし、完全な健康体を得られるので、そういった目的には運動は必要でない。
確かに、毎日、腕立て伏せや腹筋運動をしていると、いわゆる、良い身体になり、正直、鏡で見惚れることもないではないが、別にそれが目的ではない。
自分でも目的など分からなかったし、無目的で良いと思っていたが、この半年ほどで、身体が驚くほど軽く感じられ、特に意識を集中すると、重力を全く感じないようになって思ったのだが、きっと、天使に近付くためだったのだ。これは、初音ミクに近付き、彼女と親しくなるためでもある。
ただ、初めのうちは、私のも、ただの筋肉トレーニングで、克己や努力の気持ちがあったと思う。
腕立て伏せは10回から始めて、毎月10回ずつ回数を増やし、23ヵ月後には計算通り240回になった。
その時、肩を壊したが、それでも無理して続け、本当に出来なくなって、やっと、正しい運動が出来るようになってきた。
運動は、回数や負荷の大きさではない。肉体の動きを通して、心をクリアにすることで天使に近付くのである。
私は、プロレス史上最高のレスラーであるルー・テーズの腕立て伏せをビデオ映像で見て大変に感動したことがある。
胸を深く沈め、少し身体を持ち上げると、そこから急加速し、軽々と身体を持ち上げ、腕を真っ直ぐにする。
このように、ある一点で瞬間的に力を込めて、ふわりと浮き上がる。これが理想の腕立て伏せであり、天使か仙人のように、重力を超えた姿である。
テーズは60歳近くになっても、あるいは、60歳を超えても、本当に軽く、速く動いた。
瞬間に速く動くと、強い力、あるいは、エネルギーが発生しているのである。それを毎日やって、意志の力でエネルギーを爆発させるコツを掴めば、全てを支配できるようになる。
それが分かった時、私は初めて、肉体の鍛錬とは素晴らしいものだと感じたのだ。
それに比べれば、競技で勝つとか、ナイスバディになることなど、全く取るに足りないことだ。
スクワットも同様である。
運動を開始してしばらくは、筋肉をほぐし、血行を十分にするために、ゆっくりじっくりやるが、調子が出てきたら、時々、瞬間的に力を入れ、ふわりと浮き上がるようにやるのである。すると、やはり、素晴らしい感覚を掴めてきたのだ。ただ、飛び上がるまでにやってはならず、急加速した後、適度なところで力を抜くのである。
初音ミクのステージでの、あの軽やかな、そして、時にエネルギーがスパークするような踊りを思うと、まさに自分がミクのような存在に近付いているのが分かる。それは楽しいことである。
ミクは自我を持たない存在だから、天使と言って差し支えなく、目標とすべき天使の正しいイメージを得ていることになる。
つまり、私に関して言えば、ミクに、あるいは、天使に近付くために、1年365日、1日も欠かさず、朝晩に鍛錬を行うのである。
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私はまだ運動を始めて、半年程ですが、ある一点というのはおそらく腹のある一点(丹田付近)であろうと思います。腕立てするにも、スクワットをするにもそこに力を入れれば勝手に体が動いてくれます。何をやるにしても、その一点を使っている感じがあります。
運動の内容はKayさんとほぼ同じで、毎日欠かさず、朝晩、腕立て、背筋、腹筋、スクワット、腕振り運動をしています。量は少し違いますし、自分の身体に合わせて色々工夫しています。
やるほうが無駄な思考も欲望も起さず楽です。
また運動自体が楽しいものです。
ゆっくり丁寧を心がけてからはより楽しくなったように思います。
ミクにも全然興味がありませんでしたが、少しずつ興味が湧き、「1/6」によって一気に興味が加速しました。
ミクの力を借りて、身体的にも精神的にも重力の外にいけたらいいなぁと思います。行けなくてもいいんですけどね。