私はスマートンフォンを持っていないのだが、スマートフォンの流行で良かったと思うことがある。
それは、自分が持っている携帯電話を古く感じないことだ。
数年前なら、同じ携帯を2年も使い続けると、新機種に比べて随分古く感じたものだし、実際、デザインといった見かけだけでなく、実用的にも便利になっていた部分もあったと思う。
しかし、携帯電話各社は、スマートフォンに注力しているので、携帯電話がほとんど変化しなくなり、スマートフォンにする気が無いなら、買い替えの理由が無いのである。これは良いことだ。
私は、ごく普通に考えて、スマートフォンを持とうという気は全くない。
私はIT技術者なのだから、機器そのものに抵抗は無いし、タブレットPCやiPod touch(電話機能の無いスマートフォンと言って良い)は持っているが、ビデオを見るか音楽を聴く以外の用途では全く使っていない。これらの機器は、確かに画面表示機能は高いし、データ保存量も多く、データ転送も簡単なので、そういった用途には向いていると言える。まあ、個人的にはiOSのiTunes(これがソフトウェアの名称なのかサービス名なのか今だ分からないが)は使い難いので嫌なのだが、iPod touchの代わりになるものが無いので使っている。ただしアップルストア(要は、これとiTunesの区別が付かない)の提示してきた契約内容は納得出来ないので、契約を拒否した。
その他の用途には、キーボードが付き、高度なマルウェア対策が可能なノートパソコンを使う以外には考えられない。
今後、全てのハンディフォンがスマートフォンになるような雰囲気があるが、それは異様で異常なことに感じる。
タッチパネルは、どれほど進歩しようが、これほど視覚に集中するデバイスが人間の心身に良い訳がなく、利用者は自覚がなくても、かなり深刻な状況になっている者も少なくないはずだ。
大体、家庭の固定電話やテレビやエアコンのリモコンがタッチパネルになることなど考えられない。
いや、これらのものなら、無理矢理にタッチパネルにする企業も出てくるだろうが、自動車のクラッチやアクセルその他の操作がタッチパネルになり得ないことを考えても、タッチパネルは根本的に人間に(動物全てに)向いていないのだ。
今年3月の、初音ミクのコンサート『最後のミクの日感謝祭』で、印象的なことがあった。
キーボード奏者の安部潤さんが、紙の楽譜でなく、タブレットPC(iPadだと思うが)を置いておられたが、暗い場所でも見えるメリットはあるかもしれないが、あの大きさでは見難いだろうと思い、本当に楽譜として使っていたのかと思った。
ただ、それで尚更思ったのだが、最新のキーボード(キーボード・インストルメントの略)とはいえ、操作部は、どこか無骨に感じるほどのレバースイッチや回転ハンドルで、演奏中は、これらを、ほんの僅か視認しながら、活発に動かしている。
また、楽器なんて、鍵盤やギターのフィンガーボード(指板)をじっと見ていたら演奏なんて出来ないし、そんなことをするのは初心者だけだ。
つまり、楽器もまた、可動部や多様な接触感覚のないタッチパネルに変わることはないだろうし、そうならないのは、不合理がまかり通る余地がないからだ。しかし、電話に関しては、儲かりさえすれば良いということが通ってしまっているのだと思う。
ついでに言うと、タブレットPCも、使うべきでない用途に無理矢理使わせようという動きが止まらないようだ。あれで本を読むようになったら、人々は知的な本をますます読まなくなるだろうし、マニュアルを見るといった用途だって、試してみたが、ごく単純なリファレンス(参照)用途以外ではひどく使い難い。
タブレットPCを教育現場に導入しようという動きも活発だが、それは、子供達のことを考えてのことではなく、企業が儲かるからである。まかり間違ってこれが進めば、精神障害の子供達が増えてくるのではないかと思う。
タブレットPCには良い点もあるのである。しかし、どんなものでもそうだが、無知な相手に使わせる者には大きな責任があると言っているのである。そして、本当に良いものというのは、宣伝せずに普及するのである。
派手で過剰な宣伝をしなければならないものには警戒すべきという教訓(無論、ナチスを含む)を、人類は忘れてしまうほどの馬鹿なのであろうか?
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それは、自分が持っている携帯電話を古く感じないことだ。
数年前なら、同じ携帯を2年も使い続けると、新機種に比べて随分古く感じたものだし、実際、デザインといった見かけだけでなく、実用的にも便利になっていた部分もあったと思う。
しかし、携帯電話各社は、スマートフォンに注力しているので、携帯電話がほとんど変化しなくなり、スマートフォンにする気が無いなら、買い替えの理由が無いのである。これは良いことだ。
私は、ごく普通に考えて、スマートフォンを持とうという気は全くない。
私はIT技術者なのだから、機器そのものに抵抗は無いし、タブレットPCやiPod touch(電話機能の無いスマートフォンと言って良い)は持っているが、ビデオを見るか音楽を聴く以外の用途では全く使っていない。これらの機器は、確かに画面表示機能は高いし、データ保存量も多く、データ転送も簡単なので、そういった用途には向いていると言える。まあ、個人的にはiOSのiTunes(これがソフトウェアの名称なのかサービス名なのか今だ分からないが)は使い難いので嫌なのだが、iPod touchの代わりになるものが無いので使っている。ただしアップルストア(要は、これとiTunesの区別が付かない)の提示してきた契約内容は納得出来ないので、契約を拒否した。
その他の用途には、キーボードが付き、高度なマルウェア対策が可能なノートパソコンを使う以外には考えられない。
今後、全てのハンディフォンがスマートフォンになるような雰囲気があるが、それは異様で異常なことに感じる。
タッチパネルは、どれほど進歩しようが、これほど視覚に集中するデバイスが人間の心身に良い訳がなく、利用者は自覚がなくても、かなり深刻な状況になっている者も少なくないはずだ。
大体、家庭の固定電話やテレビやエアコンのリモコンがタッチパネルになることなど考えられない。
いや、これらのものなら、無理矢理にタッチパネルにする企業も出てくるだろうが、自動車のクラッチやアクセルその他の操作がタッチパネルになり得ないことを考えても、タッチパネルは根本的に人間に(動物全てに)向いていないのだ。
今年3月の、初音ミクのコンサート『最後のミクの日感謝祭』で、印象的なことがあった。
キーボード奏者の安部潤さんが、紙の楽譜でなく、タブレットPC(iPadだと思うが)を置いておられたが、暗い場所でも見えるメリットはあるかもしれないが、あの大きさでは見難いだろうと思い、本当に楽譜として使っていたのかと思った。
ただ、それで尚更思ったのだが、最新のキーボード(キーボード・インストルメントの略)とはいえ、操作部は、どこか無骨に感じるほどのレバースイッチや回転ハンドルで、演奏中は、これらを、ほんの僅か視認しながら、活発に動かしている。
また、楽器なんて、鍵盤やギターのフィンガーボード(指板)をじっと見ていたら演奏なんて出来ないし、そんなことをするのは初心者だけだ。
つまり、楽器もまた、可動部や多様な接触感覚のないタッチパネルに変わることはないだろうし、そうならないのは、不合理がまかり通る余地がないからだ。しかし、電話に関しては、儲かりさえすれば良いということが通ってしまっているのだと思う。
ついでに言うと、タブレットPCも、使うべきでない用途に無理矢理使わせようという動きが止まらないようだ。あれで本を読むようになったら、人々は知的な本をますます読まなくなるだろうし、マニュアルを見るといった用途だって、試してみたが、ごく単純なリファレンス(参照)用途以外ではひどく使い難い。
タブレットPCを教育現場に導入しようという動きも活発だが、それは、子供達のことを考えてのことではなく、企業が儲かるからである。まかり間違ってこれが進めば、精神障害の子供達が増えてくるのではないかと思う。
タブレットPCには良い点もあるのである。しかし、どんなものでもそうだが、無知な相手に使わせる者には大きな責任があると言っているのである。そして、本当に良いものというのは、宣伝せずに普及するのである。
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ただ、タッチパネルの優位性もあるわけで、キーボードレベルでない、簡単なアイコン操作とかレベルならむしろ(ハードウェアに依存しないし)そのうち電脳化になるからより情報的になる=イメージで操作しやすくなる環境がいいんだろうと思います。
学校にタブレットはほんと、論外ですよね…家で~ぐらいなら…って、それならPCで十分ですしね。
ところで、iPod touchでしたら、音楽聴く感覚や、スポーツとか読書みたいな感覚で純粋にいろいろなアプリを楽しんでみると、また違った感覚が得られると思います。
本来が実用向けじゃないので、実用向けにしようと考えるのは…。(の割りにビジネスマンが必死にビジネスに活用~とかって考えてるからおかしいんですが)