私は、1日1食の菜食主義を4年以上続けている。
同じ1日1食の人でも、タレントなどでよく聞くが、その1食がそこそこ大食で、しかも美食な人が多いように思う。しかし、私は、パン、野菜、果物、ナッツくらいしか食べない。
それで、非常に美味しく楽しい食事をしており、不満は無いのである。
だが、他の人に、私のようにすることを薦めたことは、おそらく無いのだ。
しかし、出来れば自分も私のようにしたいと思っているなら、ちょっとしたきっかけがあれば、必ず出来る。
ただ、その場合でも、もう少し多く食べても良いだろう。
私の場合、まず、大好きだった肉を食べるのをやめ、その数日後に、夕食しか食べなくなり、かなりの大食だったのが、最初は、ご飯半合と豆腐一丁に漬物だけの食事になった。
特に大きな決意があったのではなく、本当に、ただなんとなくだった。
ただ、あることを知っていたのが良かった。
それは、テレビで見たのだが、ある国の村の人達は、ひいたトウモロコシしか食べないというのだった。しかし、人々は健康で長寿だった。そして、その村の若者が、それまでやったこともないクロスカントリーの大会に出場し、優れた専門の選手に全くひけをとらなかったのである。
また、他の国の村では、ある種の芋しか食べないが、やはり、非常に長寿で、皆、強健なのだという。
私は、そういった話を知る以前にも、「1日30品目食べよう」、「栄養バランスを考えて」、「朝をしっかり食べよう」などというものや、健康食品のテレビCMなどに、直感的に欺瞞を感じていたのであり、それと正反対の食事をするようになったのは、当然のなりゆきだったと思う。

この食生活になってからどうなったかというと、当然、スリムな理想的な体形になったが、それよりも健康になった。
幼い頃からアトピー性皮膚炎に苦しみ、メニエール氏病の発作に倒れ、度々強烈な眩暈を感じていたのが、全て治ってしまった。あれほどのメニエール氏病が自然に治るのは、ありえないことらしい。病院には1度行ったが、それを強く後悔し、それ以降、決して行かなかった。
そして、身体に力が溢れてきた。
1日1食になってから1年後から、毎晩、腕立て伏せ、スクワット、腹筋運動をするようになったが、3年以上で、やらなかったのは数日だけだ。これほど運動が続いたことはないが、別に努力しているつもりもない。やはりエネルギーが非常に高くなっているのだ。
腕立て伏せは、10回から始め、毎月10回ずつ回数を増やすことを23ヶ月続け、連続240回を難なくやれるようになった。しかし、そんなことを毎日欠かさずやるのも無理があったのか、右肩を壊してしまい、それ以降は、回数ではなく、質を高めるようにして、もっと強い身体になったのである。
0.1もなかった視力も回復し、ついに、運転免許の条件から「眼鏡など」も消えた。まだ右の視力が少し弱いが、そのうち良くなるだろう。
人ごみを歩くと、特に階段では、急いでいるような人も含め、皆が止まっているように感じる。それほど身体の質が変わったのだ。
私は、自分の体重がほとんど無くなったように感じているのである。ここらは、毎日、初音ミクのコンサートビデオを見ているせいもあると思う。
食や栄養について、世間で言われていることは全部嘘であると思う。身をもって実証しているのだから、私はそう確信している。しかし、もし、医者の言うことを信じているような人なら、私のようにしたら健康を損なう場合もあるのかもしれない。全ては意識の問題なのである。









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